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2009年7月 9日 (木)

幸せはシャンソニア劇場から (試写会)

街といえばただひとつ フォブール

Photo

公式サイト http://www.chansonia.jp
9月公開

監督・脚本は「コーラス」のクリストフ・バラティエ
製作 ジャック・ペラン  ニコラ・モヴェルネ
撮影監督は、「ミスティック・リバー」以降のイーストウッド作品を全て手がけている、トム・スターン。

1936年のパリ
シャンソニア劇場は借金のかたに取られてしまって閉館。劇場主は自殺し、そこで働いていた人達は全員失業。
長年裏方として働いてきたピゴワル(ジェラール・ジュニョ)は、妻に逃げられ、一人息子のジョジョ(マクサンス・ペラン)とも引き離されてしまう。
再び息子と暮らすため、仲間達と劇場を再建しようとする。

物語は、ピゴワルが警察で取り調べを受けているところから始まります。
なぜ人を殺したのかと聞かれたピゴワルが、フォブールの街にあるシャンソニア劇場について語り始めます。

劇場の閉鎖で無収入のピゴワル。ジョジョは父に内緒で、街頭でアコーディオンを弾いて、お金を稼いでいました。とっても健気ないい子なの。
でも子供が物乞いをしているとして、ジョジョは裕福な相手と結婚した母親に引き取られてます。ピゴワルは息子の居場所も教えてもらえないし、定職に就いて、養育できる収入を得るまで、面会も許されません。

この父子に泣けましたー。weep
お互いに何通も手紙を書きますが、母親が渡さないので、お互いの思いが相手に届かない。
2人とも返事が来ないので、とても辛く悲しい思いをするんです。

ピゴワルは息子と暮らすため、コメディアンのジャッキー(カド・メラッド)と照明係のミルー(クロヴィス・コルニアック)と共に、劇場を再建しようと頑張ります。

そこへ歌手志望のドゥース(ノラ・アルネゼデール)が、亡くなった母親の知人を頼ろうと、シャンソニア劇場へやってきます。

Photo_3

これがとっても美人さんなの。
目は柴崎コウや常盤貴子に似た感じです。
その美貌ゆえに男達をひきつけてしまい、トラブルの種に。

2

劇場再建が、安易な展開でないのがいいです。
ファシズムや労働組合の活動など、当時の社会状況も色濃く描かれています。

後半の舞台のミュージカルは、昔のミュージカル映画のようなレトロな感じで、楽しくて面白かったです。

おじさんたちも歌声を披露しています。

ジェラール・ジュニョは、「コーラス」「パティニョールおじさん」と、人のいい愛すべき普通のおじさんがはまっていますね。

笑って泣けて切なくもありますが、ラストで希望も感じられて、とてもよかったです。
「コーラス」もよかったけど、こっちの方が好きかな。

劇場の仲間達と、彼らを取り巻く街の人達がいいんですよぉ。

裏切りがあったり、仲たがいしたり、また友達に戻ったり。

「コーラス」ではまだ幼かったジャック・ペランの息子、マクサンス・ペランくん。
生意気盛りの少年て顔になってきましたね。

Maxence

監督はジャック・ペランの甥なんですね。すると年は親子ほど違うけど、二人はいとこなんですね。


終映後、監督のQ&Aがありました。
マスコミのスティールカメラもいましたし、ムービーカメラも2台ありましたよ。
一般人の撮影不可とは言われなかったので、写真を撮ってきました。

1


中国へもプロモーションに行ったけど、日本のように次々と質問が出ることはなかったそうです。日本は表現が自由だからかなとおっしゃってました。

撮影のほとんどはチェコのセットで、パリでの撮影も少しだけあったとの事。
屋根からの夜景はCGで書き加えてあったりするし、当時のパリをイメージした映像で、街も架空だし、建物などの配置も、実際のパリの地図とは違っているそうです。

Photo_2

きれいな歌声を披露しているドゥース役の女優さんは、撮影当時18歳。
フランスでも無名の女優さんでしたが、この映画のヒットで有名になったそうです。

Q&A終了後マスコミのフォトセッションになったら、1枚300円ですと監督が。(笑)
終了時間が予定を過ぎていたのか、時計を見て、これから先は500円ですとも言ってました。

(鑑賞日7月7日)

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コメント

コーラスのあの子!大きくなりましたねぇ~!
だいぶ先の公開のようですが、内容はめちゃめちゃ私の好みだし、その頃はちょっとヒマになるので頑張って東京遠征しようかしら・・(o^-^o)
でも、随分早く試写会やるんですねぇ。。しかも珍しいですねこういった系の作品で試写会とは。

★マダムSさん
たぶんこの作品を気に入られると思いますわん♪

公開は2ヶ月くらい先ですが、監督は中国へも行ったそうですし、フランスで大ヒットだったので、精力的にプロモーション活動しているのかも。

結構複雑な社会的背景の時代ですが、シャンソンが心地よく、映画としては楽しく観られました。
こちらからもTBさせていただきますね♪

★choroさん
シャンソンも古くからある曲のように聞こえましたが、この映画のために作った曲だそうですね。
わたしも楽しく鑑賞しました。

はじめまして。
この映画は暖かい感じが良かったですね。
曲もすべてオリジナルなんですよね。
時代の雰囲気がとてもよく出ていて歌曲もよかったです。
おじさんたちの歌唱も楽しかったです♪
TBさせてくださいね。

★miskatonicさん
コメントとTBありがとうございます。\(^o^)
>暖かい感じが良かったですね。

心にじーんときました。

>おじさんたちの歌唱も楽しかったです♪

多才な俳優さんたちですよねえ。

こんにちは
しばらくです。なんだか夏休みしていた感じでした。涼しくなったので、再開です。

この映画、全体の雰囲気がレトロな感じで、とても素敵でしたhappy01
パリにはアコーディオンの音色が良く似合いますねっnote

後半のミュージカルシーンはとても楽しく、良かったです。
それぞれのエピソードも笑えたり、泣けたりして、盛りだくさんでした。
あの新人の女優さん、魅力たっぷりで、この作品に華を添えてくれましたよねっheart01
こういう作品も好きです。

★紫の上さん
お久しぶりです。
秋風になり、映画鑑賞を再開ですか。

フランス映画は相性が悪いことが多いのですが、この監督さんの作品は好きです。happy01

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» 「幸せはシャンソニア劇場から」(2008) [choroねえさんの「シネマ・ノート」]
[http://blogs.yahoo.co.jp/country_rabbit_mk/2464699.html 「コーラス」]と同じ監督、脚本家、及び製作者なんですね。予告で観て気になっていたのですが、先日試写会でご覧になったブロ友の[http://blogs.yahoo.co.jp/miskatonic_mgs_b miskatonicさん]の記事を拝見して、是非観たくなりました。 とにかく音楽がいいですね〜♪シャンソン特有のアコーディオンの音色が映画に優しい雰囲気を与えている感じで、..... [続きを読む]

» ◆幸せはシャンソニア劇場から。 [「らりるれろ」通信 Remark On The MGS]
{{{ 幸せはシャンソニア劇場から(2008) 監督 クリストフ・バラティエ 出演 ジェラール・ジュニョ         ピゴワル   クロヴィス・コルニアック       ミルー   カド・メラッド            ジャッキー   ノラ・アルネゼデール         ドゥース   ピエール・リシャール         ラジオ男   ベルナール・ピエール・ドナデュー   ギャラピア   マクサンス・ペラン          ジョジョ   ..... [続きを読む]

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