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2009年10月13日 (火)

私の中のあなた

誰でもいつかは死ぬけれど

Photo

公式サイト http://watashino.gyao.jp

同名小説の映画化

監督: ニック・カサヴェテス

フィッツジェラルド家の次女アナ(アビゲイル・プレスリン)は、2歳の時に白血病と診断された姉ケイト(ソフィア・ヴァジリーヴァ)を救うためのドナーとして、創られて生まれてきた。
ケイトは数々の様々な治療をしてきたが、今度は腎臓移植が必要となった。
11歳になったアナは、「もう、姉のために手術を受けるのは嫌。自分の体は、自分で守りたい。」と、両親を訴える。
   

家族5人のそれぞれの心の内が、ナレーションで語られます。
家族の過去も、そこでいろいろ紹介されます。

長女ケイトが自作のアルバムをめくりながら心の声が語るシーンは、もうだめ。涙がぽろぽろこぼれるのを止められませんでした。weep
母親がどけだけ自分のために懸命になったか。そのために母の愛情を独占し、他の家族から母を奪う形になってしまった事、弟は放って置かれた事など、冷静に家族を見ています。

2歳のケイトが白血病と診断された母(キャメロン・ディアス)は、どんな気持ちだったでしょう。

姉が自暴自棄になった時の、アナの気持ち。

自分の行動に誰も注意を払っていない寂しさと、孤独をかかえる弟ジェシー(エヴァン・エリングソン)。彼も本当にかわいそう。赤ちゃんのときから、両親は姉にかかりっきりだったんだもんね。

それぞれが家族を愛しているからこそ、苦悩します。
それがわかるので、ずっとハンカチで涙を拭きながらの鑑賞でした。

姉が病気でも、明るく楽しい家族の団らんや、外出もありました。
楽しい思い出もいっぱいあります。

母親のサラは、とにかくケイトの命を救う事が最優先。
娘を絶対死なせたくない。娘が死ぬのは耐えられない。娘を救うためなら、どんな事でもどんな手段でもと思うあまり、それ以外の事が見えなくなっている。

誰でも身内の死は辛いけど、子供が自分より先に逝くのは、一番辛いでしょう。

裁判になって初めて、幼かったアナに過酷な事を強いてきたかに気づきます。
でもその時の彼女は、アナがそれで死ぬわけではない。ケイトはそれをしないと死んでしまうのよと考えていたのでしょう。それも無理ないとは思いますけどね。

辛い話ではあるけれど、生きている事に感謝して、家族仲良く、愛情を持って生きて行こうという気持ちになる映画でした。

ニック・カサヴェテス監督らしい、愛情がたくさん感じられる映画でしたよ。

ただねえ、アナが訴訟を起こした理由は、予告編から想像したとおりだったんですよ。
なるべく下知識を入れないよう、チラシも読まなかったりしているけど、映画館に行くと予告編は避けられないのよね。ネタが予想できちゃうような文言は、避けて欲しいですわ。

一家の優しい消防士の父ブライアンは、ジェイソン・パトリック。
出演作では、「スリーパーズ」が一番印象に残っています。

ジェシーは、「24」でジャック・バウワーの息子だったのね。見覚えがあったけど、鑑賞中には思い出せませんでした。

アナが弁護を依頼するアレグザンダー弁護士に、アレック・ボールドウィン。
なぜアナ弁護を引き受けたか、なぜ介助犬を飼っているのかも、最後にわかります。

ケイトの白血病のボーイフレンド、テイラーを演じるトーマス・デッカーは、テレビシリーズでジョン・コナー役だそうですね。スキンヘッドで眉がないから、イケメンには見えませんでした。(笑)

(鑑賞日10月10日)

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コメント

こちらにも。
家族それぞれの思いが丁寧に描かれていて愛を感じる良い作品でした。
とても重いテーマでしたけど、色々考えさせられますね。

★yukarinさん
苦楽を共にして一緒に頑張るのが家族ですよねえ。
本当に色々考えさせられました。

この作品オンライン試写で自宅で1人で観たんです。そりゃもう、誰はばかることなく泣いた泣いた…。大人になってからこんなに泣いたことないってぐらい泣いてました。
ラストのサラとケイトの2人だけの時間が静かに静かに流れていく…もう切なくて切なくて。。。
ケイトがオシャレしてきたのを観るお父さんの目が忘れられないです。優しくて暖かでそして哀しくて。

★KLYさん
思い切り泣ける一人鑑賞でよかったですね。
お父さんだから、お父さんに一番感情移入されたんですね。
優しくて穏やかで、愛情深いお父さんだから、その気持ちを思うと余計に泣けますよね。

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