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2009年12月17日 (木)

ジュリー&ジュリア

さあ 召し上がれ

料理に真珠のネックレスは必要?

Photo

公式サイト http://www.julie-julia.jp 

実話に基づく物語

監督・脚本: ノーラ・エフロン 「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」

1949年。40歳近くなって恋に落ち、外交官のポールと結婚したジュリア(メリル・ストリープ)は、夫(スタンリー・トゥッチ)の転勤でパリにやってきた。好奇心旺盛で食べる事が大好きな彼女は、名門のフランス料理の学校に入学。家庭で誰でも作れるレシピを英語でまとめ、それを出版しようとする。

2002年のニューヨーク。作家になる夢が破れた29歳のジュリー(エイミー・アダムス)は、冴えない毎日を過ごしていた。料理好きな彼女は、ジュリアの524のレシピを365日でつくり、それを毎日ブログにアップしていくことを思いつく。試行錯誤と悪戦苦闘の毎日だったが、いつしか彼女のブログは評判になっていった。

出版した料理本がベストセラーになり、テレビの料理番組にも出ていたというジュリア・チャイルドは、身長185cmの大女だったそう。
だから映画でもメリル・ストリープが、大女に見えるように映されていますね。

こちらがご本人
Jc2


そしてこちらはブログを書いていたご本人
Photo_2

なかなかかわいらしいお顔の方ですね。

映画では、料理を習い始めてから本が出版されるまでのジュリアと、ブログを書いているジュリーが、交互に描かれています。

外交官の妻たちは、する事がなくて暇をもてあましている。
ジュリアもいろいろ習い事を試してみたけど、どれも興味がもてなかった。
料理のクラスにも行ったけれど、そこの内容はあまりに初級者むけ。
意を決して入学した料理学校のクラスの生徒は、プロの料理人を目指す米兵ばかりで、女性は彼女ひとりだけ。

ジュリアは、とにかくと~~ってもおおらか~で陽気。
多少の失敗には、まったくめげない。
負けん気も強いので、努力して腕を上げていく彼女を、他の生徒たちも認めていきますが、その様子が笑えます。

Jj1

ラブラブな夫婦で、夫は昼食を食べに自宅に戻りますが、昼休みは妻と一緒に食事とXXをして、大使館に戻りまーす。(^-^;
この夫が、時にくじけそうになるジュリアを、とても優しく支えてくれるのです。
またジュリアも、あちこちに赴任する夫に付いて行きながら、執筆作業を進めます。

ジュリアひとりでなく、彼女を含めた3人が共同作業をして出版しようとしているのですが、この様子もコミカルに描かれています。

一方現代のジュリアは30歳を目前にして、友人達はキャリアを積んで成功しているのに、自分だけ取リ残されているように感じます。
作家志望で、それなりに学生時代は優秀だったから、こんなはずではなかったと思っていたのでしょう。
いつも中途半端な自分に、何かやり遂げたいと考えたのが、料理のブログ。

こちらも編集者の夫が、彼女を支えてくれます。

Jj2

しかし、昼間仕事をしている彼女が料理をするのは、早朝や帰宅後。
ブログに必死になるあまり、自己中心的になり、大事なものを見失います。
夫にアパートを出て行かれてひとりになり、過ちに気づきます。

ジュリアと同じく、ジュリーも夫がいてくれたからこそ、やり遂げられたレシピ制覇。
どちらも、とてもいい夫婦ですぅ。

笑えるし、ほんわかと感動する映画でした。

ジュリーの友人で、「24」のクロエが出てましたね。

ジュリアさんは90過ぎまで長生きされて、ジュリーがブログを書いていた時、生きていらしたというのには驚きました。
スミソニアンには、彼女のキッチンもあるというのにも、びっくり。本当に様々な物が展示されているんですね。

ジュリーとジュリアの両方のキッチンに登場しているのが、ル・クルーゼのお鍋。(だと思ったのですが)

Photo_3


ところで、アメリカの料理関係の映画って、ヨーロッパの映画と比べて、おいしそうに見える度が低いように思います。
もちろん、それなりにおいしそうには見えるのですが。

この映画でも、肉料理に、バター、チョコレートが主。

フランスやイタリアの映画だと、色どりや香り、盛り付け方もおいしそうに見える要素ですよね。日本もそうですし、四季折々の食材とかね。
日本で1年間料理のブログを書く映画を作ったら、絶対季節感を出して、1年経った事を感じるような撮り方をすると思うのですよ。

繊細さがないのかしら。
気候や食文化の違いで、そういうものに注意が低いのかしら。
ベジタリアンもいるけれど、もともとお肉だけがんがん食べられればいいって感じのお国柄なのかしら。
なーんか、大味にみえる撮り方に感じます。

(鑑賞日12月9日)

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コメント

楽しい映画でしたね~
やはり美味しいものが出てくる映画ははずれが少ないですよね。(^^ゞ

本物のジュリーとジュリア、お二人ともキャストのイメージと被ります。

しかし、お料理はおっしゃるように、日本人にとってはちょっと大味っぽく見えちゃって、すごく食欲をそそるって感じではなかったですよね。^^;やはり民族性の違いでしょうね~(笑)

★choroさん
レディースデイに見に行ったので、満席でした。 お料理は、女性が共感できる部分が多いし、楽しいですよね。

ただ同じ肉料理でも、フランス映画だとよりおいしそうに映されているような気がします。

こんにちは~
凄くお腹のすく映画でした(笑)
確かにフランス料理って言っても
お魚とかお肉メインで、繊細さには欠ける料理ですね。
でも、自分じゃ決して作らない料理ばかりなので誰かに作ってもらいたいなーと思いつつ見てました。

★更紗さん
主婦は、たまには自分以外の人がなんでもいいから料理してくれたらなあって思いますね。(爆)

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