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2010年6月13日 (日)

ブライト・スター いちばん美しい恋の詩

美しい純愛
美しい映像


Photo

公式サイト http://www.brightstar-movie.jp

監督: ジェーン・カンピオン  「ピアノ・レッスン」

1818年、ロンドン郊外のハムステッド。
ジョン・キーツ(ベン・ウィショー)は、詩人として才能を認められ始めたものの、いまだ貧しく、親友で編集者のチャールズ・ブラウンの家に、居候する。そこで隣人のブローン家の長女ファニー(アビー・コーニッシュ)と出会い、次第に惹かれてゆく。
弟の死や、批評家の酷評に傷つくキーツを優しく包み込んでくれるファニーとの恋は、詩人としてのキーツを成長させ、英国文壇から少しずつ評価されるようになるが、キーツは弟と同じ、結核を患ってしまう。

25歳で亡くなった詩人、ジョン・キーツを、恋人ファニーの視点から描いた映画。

「ピアノレッスン」はとても感動して心に残った映画だし、この映画のポスターもとても美しいので、楽しみにしていました。

映像がとても美し~~い。

Brightstar1

自然の風景だけでなく、ファニーの寝室でカーテンが風になびくさまなど、美しい構図がいっぱい。

ふたりの純愛も、美しく切ない。
キーツに財力があれば結婚していたでしょうけど、財産のない男性との結婚を、ファニーの母親が認めるはずはありません。
キーツ自身も、妻を養えるお金がないので、プロポーズしなかったのでしょう。
キーツもファニーも、結婚しても生活していけないことを、充分わかっていましたからね。
でも、彼に財力があったら、ふたりが出会う事はなかったかも。

未婚の女性が、男性と2人きりで会うのは許されない時代ですから、散歩ですら、ファニーの幼い弟(トーマス・サングスター)や妹が一緒。

Bright_star2

妹に見られないように、こっそりいちゃつく、だるまさんころんだ状態は笑えました。

それにしても、アビー・コーニッシュは、演技はいいんですけど、これまで見た出演作に比べて、随分太めなんですけど。衣装のせいかなとも思いましたが、やっぱり顔にもお肉がついているような。

ベン・ウィショーは、こういう繊細で、気弱で、誠実な役にぴったりですよねえ。
この手の男性役にはまるのは、彼とジェームズ・マカヴォイじゃないからしらん。細かい仕草とか、予想以上にうまく演じていましたわ。

ベッドを壁にぴったり付けて、壁に手を当てる仕草と表情が、特に印象的でした。
抱きしめてあげたくなりますわん。

Benwhishawandabbie

Abbiecornishandben

詩は内容以上に、リズムと音が重要なので、翻訳だとそれがわからないのが残念。特に韻を踏んでいるかどうかとか。
詩は原語で聞くのが一番ですよね。字幕を読んでいると、なかなか英語を聞くのに集中できなくて。(泣)

ファニーはキーツの死後3年、喪に服すように黒いドレスで過ごし、その後結婚して子供をもうけても、キーツから贈られた指輪をはずさなかったそうですね。
キーツと過ごしたのは2年程度だったけど、生涯忘れられない、特別な人だったのですね。

(鑑賞日6月9日)

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コメント

貧乏くさい前世期のやさおとこやらせたら、絶対に右に出る人はいないですよね。
マカヴォイ君は、ちょっと骨っぽい役もやれるんで、やっぱベンだよなあ・・と思いながら見てました。
本当に美しい映像でしたね。
やっぱり、いかにも病弱なキーツに対して、やけに健康的なファニーが、ちょっとアンバランスでしたわ。

★sakuraiさん
>やけに健康的なファニーが、ちょっとアンバランスでしたわ。

健康でないと結核がうつっちゃいますから、いいと思います。^^

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