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2011年3月14日 (月)

ショパン 愛と哀しみの旋律

ジョルジュ・サンドとの愛と別れ

Photo

公式サイト http://chopin-movie.com

ロシアの支配下にあった祖国ポーランドを逃れ、ウィーンを経て、パリに辿り着いたフレデリック・ショパン(ピョートル・アダムチク)。パリではなかなか認められず、アメリカ行きさえ考え始めたショパンに、チャンスが訪れる。貴族や有力者たちが集まるサロンで、奇跡的なテクニックを持つピアニストとして持て囃されていたフランツ・リストが、ショパンのエチュードを見事な演奏で披露し、ショパン自身も請われてピアノを弾くことになり、情感豊かな演奏で観客を魅了する。
ショパンはポーランド貴族の娘マリアに求婚し、返事を待ち続けていたが、彼女の両親に断られたのをきっかけに、ショパンの才能にほれ込んでいたジョルジュ・サンド(ダヌタ・ステンカ)との関係が始まる。

ポーランド映画だけど、セリフは英語。

演奏が豪華。チェロはヨーヨー・マ。ピアノは横山幸雄とヤーヌシュ・オレイニチャク。

ジョルジュ・サンドとの関係に焦点を当てた、ショパンの人生を描いています。
ショパンやジョルジュ・サンドについて全く知らないという方には不向きでしょう。

サロンの豪華な感じや、ショパンとサンドが過ごす土地の風景がいいです。

数々の浮名を流したジョルジュ・サンド。
情熱家だけど、姉御肌で、面倒見のいい人でもあったようです。

ショパンとは、彼女の子供との関係が原因で別れる事になりました。
マザコンの息子のモーリス。画家志望だけどあまり才能がなく、ショパンに対しては嫉妬もあり、嫌っていた。
息子モーリスとショパンの板ばさみになるサンド。
娘のソランジュは母を嫌っていて、ショパンに思いを寄せています。

ソランジュは母へのあてつけで、評判の悪い彫刻家と結婚。

モーリスもソランジュも、子供の頃から母には愛人がいたし、生活のために小説を書き続けていたから、たぶん寂しかったのでしょうね。母親の愛情を感じて育たなかったのが原因でしょう。
母親が愛していても、子供が愛情を感じているとは限らないのよ。

病弱で繊細なショパンだけど、芸術家らしいエゴと頑固さもあり。
作曲家にしても小説家にしても、創作という作業は大変ですよねえ。

生きているうちには、祖国へ帰れなかったショパン。ポーランド人としての誇りは、最後まで捨てなかった人だと思います。

馴染みのない俳優さんばかりでしたが、違和感なく見られたので、それぞれのキャラをうまく演じていたのでしょう。

ショパンについてあまり知らない方は、
PTNAのショパン物語の漫画や解説が面白くてわかりやすいですよ。

(鑑賞日3月11日)

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【映画】さ行」カテゴリの記事

コメント

いろいろと不満が残った映画でした。
これだけのネタと音楽ですから、十二分に面白い映画が作れると思うんですが・・。
あまりに整合性のない脚本と、がなりたてる役者さんたちに、ちょっと見てるのが辛くなってきましたよ。。。
ショパンの人となりは分かったのですが、この曲はこうやって出来て行ったんだ!みたいなトリビアも欲しかったです。

★sakuraiさん
豪華な演奏者目当てで見に行ったので、こんなものかなあと思いました。(爆)
映画としては、面白いとか、ドキドキするものではありませんでしたね。

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