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2013年8月29日 (木)

大統領の料理人 (試写会)

フランスのお袋の味
料理人はアーティスト
Haute_cuisine

公式サイト http://daitouryo-chef.gaga.ne.jp
9月7日公開

実在の人物をモデルにした映画

監督: クリスチャン・ヴァンサン  「恋愛小説ができるまで」

フランス領南極地区の基地に、“女大統領”と呼ばれるシェフがいた。もうすぐ任期の切れるオルタンス・ラボリ(カトリーヌ・フロ)だ。彼女は以前の職場の事を思い出していた。フランスの田舎で小さなレストランを経営する彼女の元に、ある日フランス政府の公用車がやって来た。彼女はパリ中心部にあるエリゼ宮殿と呼ばれる大統領官邸へと招かれ、フランソワ・ミッテラン大統領(ジャン・トルメッソン)のプライベートシェフに任命されたのだ。しきたりと規律に縛られた官邸の中で、次第に彼女の熱意と技術が人を動かしていくが...。

モデルとなったのは、ダニエル・デルブシュという女性。
正式にフランス料理を学んだ事はないが、母や祖母から料理を習い、外国人にフランス料理を教える学校を設立し、自宅で小さなレストランを経営していた。
ジョエル・ロブションの推薦で大統領官邸に呼ばれ、そして大統領の私的な場のランチを作る事に。

ロブションと言えば、食べた事ないけど、私でも名前だけは知っているフランス料理の巨匠。その人が認めた味とはいえ、男ばかりの官邸の厨房に、田舎出の女性料理人がやってきた。
それは、いい顔をされるはずがない。

Les_saveurs_du_palats_3

嫌がらせに嫉妬、その上“デュバリー夫人”なんてあだ名される。
デュバリー夫人は、マリー・アントワネットが王太子妃としてフランスに嫁いだ時、宮廷で幅を利かせていたルイ15世の愛妾よ。
オルタンスが大統領に取り入って、好き勝手しているように思っていたのかしら。

最初は大統領と直接話す事はできなかったオルタンスだけど、たまたま顔を合わせた時に、好みなどを聞く事ができた。
高級レストランで出てくるような料理ではなく、シンプルで素材の味を生かした、昔ながらのお袋の味を求めていたのですね。

主厨房の嫌がらせは続いたままだけど、頑張って腕をふるっていたオルタンス。
しかし直接の上司が代わると、状況はぐっと悪くなる。
大統領の健康上の理由から、動物性脂肪を極力抑えたメニューにする事、食材のコストの削減も言い渡されます。

それにしても登場する料理のおいしそうなこと。
映画を見た後、絶対何か食べたくなります。
昼間だったら、フランス料理を食べに行っちゃうわ。

Les_saveurs_du_palats_2
キャベツとサーモンのファルシ
にんじんの葉も食べられる

Les_saveurs_du_palats5

Les_saveurs_du_palats_4

Les_saveurs_du_palats_7
サントノレ

Les_saveurs_du_palats_6
黒トリュフのタルティーヌ

こんなにトリュフをのせて、いくらするの?
庶民には食べられませーん。

南極基地では、みんなに慕われているのがわかりますね。
官邸と基地の様子の対比が際立ちました。

「蛍の光」はスコットランド民謡だけど、フランス語でも歌われているのね。

(鑑賞日8月27日)

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【映画】た行」カテゴリの記事

コメント

風子さん☆
お料理本当に美味しそうでしたねー
ただし1品のカットが大きいので、見ていてお腹いっぱいになってきちゃいました。
私も「蛍の光」が歌われていて、ああどこでもお別れの曲なのねーと思いました。

★ノルウェーまだ~むさん
見ているとおなかがすいてくる映画でした。

「蛍の光」は日本では別れの曲ですが、原曲の詩は、「旧友と再会し、思い出話をしながらお酒を酌み交わす」という内容だそうです。

これは実話だそうですね
映画も、ちゃんと現場で撮影できたとか・・
レシピも紹介しながらの映画と聞いています
でも、映像を見ながら、これが庶民の家の食事をアレンジ?って思いましたよ
あんなに豪華なのに・・・

★まっちゃんさん
オルタンスが作り方を口に出しながら調理するのが癖なんです。

基は家庭料理だけど、食材に一流品を使ってのアレンジなので、庶民の普段の食事には無理ですね。

じんわりしみてくる、いい映画でした。
南極での生き生きした姿が妙に物悲しくもあり、うれしくもあり、でした。

★sakuraiさん
南極基地の人達の、素直な感想がとても楽しそうでよかったです。

料理の世界も男女差別があるんですね。プロなんだから、仕事ができれば認めることが必要だと思うんですがね。
でも南極に行くと、生き生きした彼女の姿がありましたね。
TBお願いします。

★atts1964さん
フランスでもこんな差別があるなんてねえ。
やっぱり食べた人の感想が直に来る南極基地は、
やりがいもあって楽しかったでしょうね。

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