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2013年11月26日 (火)

母の身終い トークショー付き プレミア試写会

死に方を選ぶ

A_few_hours_of_spring

公式サイト http://www.hahanomijimai.com
11月30日公開

監督: ステファンヌ・ブリゼ  「愛されるために、ここにいる」

長距離トラックの運転手アラン(ヴァンサン・ランドン)は、麻薬の密輸に加担して18ヶ月服役。出所した彼は、年老いた母イヴェット(エレーヌ・ヴァンサン)トが住む家に身を寄せる。しかし再就職も思うようにいかず、昔から確執のある母と何かと衝突してばかりいた。そんなある日アランは、母親の死期が近く、スイスの施設での尊厳死を選択する書類にサインをしていたのを知る。

上映前に、海老名香葉子さんと林家正蔵さんのトークショーがありました。お2人がツーショットで公のイベントに登場するのは、なんと初めてだそうです。
おかみさんは、今まで頑張って生きてきたので、死ぬときは痛みがなく、苦しまずに死にたい、わたしもスイスの施設に登録したいとおっしゃってました。
誰に見取られたいかと聞かれると、長男と次男の嫁と答えていました。
息子2人と長女はうるさいからいなくていいって。次女は飛んでくると思うから、嫁2人と次女の泰葉。
そう答えると、正蔵師匠が、「みーこねえもいれてあげようよ。そうでないともめるよ。」と言っても、うるさいからいいって。(笑)

さて映画は、中年の息子アランの出所から始まります。
ひとり暮らしの母の家に身を寄せますが、2人はケンカばかり。

A_few_hours_of_spring_2

お母さんは本当は息子がいてくれるのがうれしいのですが、気持ちを素直に話せず、つい口うるさく文句を言ってケンカになります。
本当はそばにいてほしいの。

不器用で素直になれない、似た者親子?

アランは、母親が放射線治療や投薬を受けている事を知っていますが、治療でよくなるものと思っていました。しかし、母のサインがある尊厳死の書類を偶然目にして、母の担当医に面会し、母の病状が自分が考えていたようなものではない事を知ります。
治療を受けていても、脳に転移した癌の進行が抑えられず効果が認められない。このままでは死に至ると医師から告げられた母は、いよいよスイスの施設へ行く決心をします。

なぜスイスなのかと言うと、フランスでは自殺幇助は罪になるからですって。日本もそうですよね。スイスでは、法に触れないのか。へえ~。

尊厳死とか安楽死とかって、難しい問題ですよねえ。
映画ではイヴェットの身よりは独身のアランだけのようですが、子供がもっといるとか、孫や母親自身の兄弟姉妹がいるとか、家族や身寄りが多いと簡単には行かないと思うわ。

誰でも、長患いせずにぽっくり死にたいとは思うけど、意識があるうちに、自分で日を決めて死ぬためのドリンクを飲むのもねえ。
それを見ている方は辛い。
まあ、尊厳死を選択した人自身はいいけれど、残される子供など家族や身よりも、かなりの覚悟がいるわねえ。
病気で激しい痛みや苦しみを訴える姿を見るのも辛いと思うけど。
ん~~~本当に難しい。

尊厳死や安楽死も、人間のわがままなのだろうか。
色々と考えさせられる映画でした。

(鑑賞日11月22日)

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【映画】は行」カテゴリの記事

コメント

こんな施設もあるんだってのに、真面目にびっくり。途中から、施設案内でも見てる気分になりました。
なんとも難しい問題ですが、予告のときに流れていた樹木希林さんの死ぬまであがく・・という弁に頷いてました。

★sakuraiさん
なんとも難しい問題ですね。
安楽死もそうですよね。
できれば、自然でぽっくり逝きたいですけど。

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