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2014年4月14日 (月)

ある過去の行方 (試写会)

大人の事情に振り回され傷つく子供たち

The_past

公式サイト http://www.thepast-movie.jp
4月19日公開

監督: アスガー・ファルハディ  「彼女が消えた浜辺」 「別離」

4年前に別れたフランス人の妻マリー(ベレニス・ベジョ)と正式な離婚手続きを行うため、テヘランからパリにやってきたアーマド(アリ・モサファ)。かつて妻子と暮らした家には、マリーと2人の娘のほかに、マリーの新しい恋人サミール(タハール・ラヒム)とその息子が一緒に暮らしていた。マリーから再婚するつもりだと聞かされるが、娘リュシーがアーマドにした衝撃の告白から、予想もしなかった真実が浮かび上がる。

次々と明らかになる事実。
解決したかのようにみえると、また次の謎と真実が見えてきて驚かされました。
それぞれが知る事実。それが明かされ組み合わさって浮かぶ真実。
それぞれの会話から、少しずつ過去や現在の状況、そして気持ちがわかってくるの。

マリーは薬局に勤務。
サミールはクリーニング店を経営していて、店員には不法移民のナイマがいる。

サスペンスとしてはよくできていて展開を楽しめるけど、私はマリーのような女が嫌いなの。
だからマリーやサミールには、嫌悪感を感じて、同情する気もない。

離婚の手続きを家裁で行なうために、イランから来たアーマド。

The_past_3

過去に手続きに来ると言って来なかった事があるらしい。
マリーにはリュシーとレアという娘が2人いるけど、アーマドと血のつながりはない。
リュシーが生まれてから夫は3人目だというから、マリーは恋愛体質の女なのか、それとも夫に向かない男ばかり選んでいるのか。
今はサミールの子を妊娠中。

以前アーマドにドタキャンされたマリーは、今回も来ないかもとホテルを予約せず、アーマドはかつて妻子と暮らした家に泊まる事になる。
そこにはマリーの現在の恋人サミールとその息子も一緒にいて、一時的に奇妙な同居生活となる。

マリーとサミールは、ラブラブカップルには見えない。

The_past_4

それには事情があった。

最近母親マリーと険悪な長女のリュシー

The_past_2

アーマドとは仲が良かったから、最近の反抗的な態度の理由を聞いて欲しいと、アーマドはマリーから頼まれます。
それをきっかけに、次々と真実が明らかになってきます。

サミールには妻がいて、病院で植物状態。
それは自殺を図ったせい。
そしてその自殺の原因は...

自分の気持ち、相手の気持ちも明らかになっていく。

やっぱりね、マリーとサミールの不倫が、周囲の人間を不幸にしていると思うの。
一番の被害者は子供たち。
私は両方の子供たちがかわいそうでならなかったわ。
子供の気持ちも考えてよね。

フランスでは文化(?)の不倫を、イラン人の監督は戒めているのかしら。

失敗とわかっても過去は変えられないから、これからどう歩んでいくかよね。

病室でのラストシーン。
サミールは女遊びをやめられるのかしら。
彼の妻に関しては、先は長くても希望を持ちたい。

(鑑賞日4月10日)

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【映画】あ行」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

同じく、私もマリーのような女は大嫌いです(苦笑)

★オリーブリーさん

>同じく、私もマリーのような女は大嫌いです(苦笑)

やっぱり。(笑)

マリーのイライラさを、見る方がいかに共感できるかってとこが大事だと思うのですが、共感度0!
これじゃあねえ。
少しでも話をしたり、きちんと向き合えばこんな不幸は起きなかったにねえ~という映画だったのでしょうが、不快になるばっかりでした。

★sakuraiさん
やはりマリーは嫌いなタイプでしたか。

TBありがとうございます。
マリーの子供は父親が全員異なるのですよね。
またアーマドもテヘランに違う家庭があるようなセリフがありましたね。
何が何やらわからず、どうもヒステリックなセリフに振り回された感が残りました。

★ミス・マープルさん
大人に振り回される子供たちが、
かわいそうだというのだけが残りました。

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