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2015年8月23日 (日)

しあわせへのまわり道 (試写会)

一般道で運転レッスン

Learning_to_drive

公式サイト http://shiawase-mawarimichi.com
8月28日公開

原作: Learning to Drive (キャサ・ポリット著作のエッセイ)
監督: イサベル・コイシェ  「死ぬまでにしたい10のこと」 「パリ、ジュテーム」

マンハッタンのアッパー・ウエストサイドで暮らす売れっ子書評家ウェンディ(パトリシア・クラークソン)は順風満帆な人生を歩んでいた。しかしある日突然、21年連れ添った夫から離婚を切り出される。仕事ばかりで夫に寄り添っていなかったと反省しても、時は既に遅かった。絶望のなか、車を運転できない現実に直面したウェンディは、インド人タクシー運転手ダルワーン(ベン・キングズレー)のレッスンを受けることに。伝統を重んじ敬虔なシク教徒である男性だが、宗教も文化も階級も対照的な彼との出逢いは、過去の想い出にしがみつくウェンディの心の針路を変え、未来に踏み出す勇気を与えてくれるのだった。

原作は実体験をつづったエッセイだそうだけど、どうもアメリカ女性の再生物語って、あまり共感出来ない物が多いような。

主人公が置かれた境遇と感情は理解できるけど、再生の仕方が日本人の感覚とちょっと異なるような気がするのよ。

なんかピンと来ない映画だった。

主人公は仕事人間で、日本でよくある熟年離婚の夫みたい。
男女が逆パターン。
急に離婚を切り出されたというけれど、夫の気持ちに全く気付いてなかったというか、夫を気遣うこともなかったのね。
夫より稼ぎの良い妻。
夫は大学で教えているけど、正規の教授ではない。
自分が養ってやっているという、上から目線の生活だったらしい。

結婚生活21年で、ひとり娘のターシャは(グレース・ガマー)はもう別に暮らしている。

Learning_to_drive_3

娘役は、メリル・ストリープの娘だった。

車社会のアメリカで、運転は夫にまかせきりだったウェンディ。
遠くに住む娘のところへ行きたくても、運転免許なし。
たまたま、インドから政治亡命してタクシー運転手をしているダルワーンに運転を習う事に。

Learning_to_drive_2

タクシーの営業だけでなく、運転の指導もしている。
教養ある人だけど、アメリカでは、シク教徒の服装を変えない彼が得られる仕事は限られている。

アメリカでは、一般道で運転の練習がOKなのね。
指導者つきとはいえ、めちゃめちゃ危険と思う、日本人のわたし。
特に身内を交通事故の被害者として失っているので、余計です。

最初はわめきまわり夫に未練たらたらだったウェンディですが、夫より仕事を大事にしていた自分を自覚する。
少しずつ、冷静に考えられるようになるのです。
もう夫は戻ってこない。
新しい生活を始めるしかない。
気持ちの整理も、少しずつついていく。

一方、信仰から見合いで初対面の相手と結婚するダルワーン。
インドで長年投獄されていたこともあり、女性との付き合い方を全く知らないし、気遣い方も知らない。
無理もないと思いつつ、妻への接し方は、笑うよりもあきれてしまったわ。
ダルワーンの妹の紹介で、見知らぬ異国に一人で嫁いだジャスリーンの気持ちが、全くわかっていない。彼女は英語もあまり読めないの。
見ていて気の毒だったわ。
ジャスリーンが、一番共感できた登場人物でした。

ダルワーンが、無教養な嫁よりウェンディに、ちょっと気持ちが行っちゃうのもあんまりじゃない。
しかしダルワーンも、妻の気持ちを考え、気遣えるようになったのがよかったです。

(観賞日8月19日)

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【映画】さ行」カテゴリの記事

コメント

TBありがとうございます。
娘役はメリル・ストリープのお嬢さんでしたか。
お顔はそれほどきれいでなかったですねえ。
映画はこの手の内容は大好きです。
ウェンディの潔い断り方も好感が持てました。

★ミス・マープルさん

>ウェンディの潔い断り方も好感が持てました。

断らないと、不倫になりますしね。
離婚後、しっかり気持ちを切り替えられたのはよかったです。

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