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2015年12月11日 (金)

杉原千畝 スギハラチウネ

自治三訣
諜報活動の中で

Sc_2

公式サイト http://www.sugihara-chiune.jp

実話に基づいた映画

監督: チェリン・グラック  「サイドウェイズ」 「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-(US班監督)」

1934年に満洲国外交部で働く杉原千畝(唐沢寿明)が、類い希な語学力や独自の諜報網を駆使した結果、翌年、ソ連との北満鉄道譲渡交渉を有利に進めて成立できた。しかし関東軍との間にトラブルを抱え、千畝は失意のうちに帰国する。帰国後外務省で働いていた千畝は、友人の妹幸子(小雪)と出会って結婚。そして念願在モスクワ日本大使館への赴任が決まるが、北満鉄道譲渡交渉での千畝の働きに警戒感を抱いたソ連から、入国を拒否されてしまう。1939年、外務省はリトアニアのカナウスに領事館を開設し、その責任者となることを千畝に命じる。

シンドラーのリストがオスカーを取った頃、杉原千畝さんを取り上げたテレビ番組が多く、その時に千畝さんの事を知りました。
戦後イスラエルが彼を探したけれど、通称「せんぽ」と呼ばれていたので、本名ではない「せんぽ すぎはら」では探し出せなかった事も。

10年前に製作されたテレビドラマは見ていませんけど、今回映画を見て、諜報活動にたけていたのも知る事が出来ました。

リトアニアだけでなく、その後もあちこちに赴任していたのですね。
外交官としては、諜報活動は当たり前だし必須。
日本がリトアニアに領事館を新設したのも、ロシアやヨーロッパの情勢を探るため。

現地採用の職員は、当然日本領事館を探るために入ってきているし。

Sc_6

千畝は、現地のユダヤ人実業家たちとも交流。

Sc_3

そんな中、ドイツの迫害から逃れて来た大勢のユダヤ人難民が、ビザを求めて日本領事館に殺到。

Sc_5

悩んだ末に千畝は、外務省の命令に背いてビザを発行。

Sc_4

領事館が閉鎖されても、カナウス駅を出発する間際まで発行し続けた。
外務省からどんな処分が下されるかわからないのに、自分の良心に従って行動した千畝。

しかしビザがあるからと言って、無事に生き延びられるかはわからない。
シベリア鉄道に乗れるかどうかも、乗れてウラジオストクに着いても、日本に行けるとは限らない。
在ウラジオストク総領事代理が、たまたま千畝と同窓の後輩だったのですね。
ここで日本への連絡船に乗れなかったら、どれだけの人が生存できたでしょうね。

千畝だけでなく、カナウスのオランダ領事代理や、何人もの人たちの善意がつながって、多くの命が救われたのですね。

本作はポーランドロケだし、千畝はずっと外国にいるので、語学に堪能だったという千畝のセリフを覚える唐沢さんは、大変だったでしょうね。

エンドロールにあった参考本
諜報の天才 杉原千畝 (白石仁章著/新潮社)

(観賞日12月10日)

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