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2016年10月25日 (火)

湯を沸かすほどの熱い愛 (試写会)

赤が好き

Uowakasu

公式サイト http://atsui-ai.com
10月29日公開

幸野家は銭湯「幸の湯」を営んでいたが、父一浩(オダギリジョー)が1年前に蒸発して以来、休業状態。母の双葉(宮沢りえ)は、パン屋でパートをしながら高校生の娘・安澄(杉咲花)を育てている。だがある日、いつも元気な双葉がパート先で急に倒れ、精密検査の結果末期ガンで余命2ヵ月と宣告される。その日から彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を決め、実行していく。

「死ぬまでにしたい10のこと」と違って日本的で、家族のためにという本作の方が、私にはしっくりきました。

宮沢りえは役作りのためか、後半はすごく頬がこけてましたねえ。

余命宣告されてから、探偵に夫の行方を捜してもらった双葉。
娘の安澄を、学校でのいじめに負けない子にしようと頑張ります。
この様子も泣けますぅ。

でも一番は、家族。
家族を考える映画で、家族に泣けて、感動しました。
双葉の愛情を、強く感じました。
ユーモアもあって、たびたび会場に笑い声が上がってた。

他の映画でもありますが、血のつながりだけでは家族と言えない。
苦楽を共にして生活するのが家族。

末期がんで車の運転とか、ラストとか、ありえないでしょと思うところがあります。
ちょっとファンタジーと思えばいいかしら。

前半にいくつか伏線があって、後半に合点がいく問題もあり、うまい展開になっていました。徐々に家族の秘密が明らかになっていきます。

オダギリジョーの、お人好しで頼りない雰囲気がすごくよく出てましたね。

Uowakasu_3

そして子役に泣かされました。

松坂桃李が、ヒッチハイカーで登場します。
彼は双葉と出会った事で、目標を見つけます。

Uowakasu_2

ここからネタバレでの感想になります。

夫にはすぐに病気の事を話しますが、娘には言えない。
探偵に探してもらった夫は、小学生の女の子、鮎子と暮らしていました。
昔1度だけ関係を持った相手とばったり再会し、あなたの子と言われたというけど、たぶん父親は違うわよね。
その女が、子供を残して新しい男とどこかへ行ってしまった。
夫は鮎子とともに、幸の湯へ戻ります。

登場人物たちは、みな血縁に縁が薄い。
夫の一浩は両親が亡くなり、高校を中退して銭湯を継いだ。

双葉は、どうやら母親が未婚のままで生んだようだ。
幼いころ、母は迎えに来ると言ったままどこかへ行った。
母が迎えに来るのを待っていたが、探偵に調べてもらったら、母は再婚して子供や孫がいた。母に面会しようとしたが、自分にはそんな娘はいないと拒否される。

双葉は鮎子と同じように母に捨てられたから、鮎子の気持ちもわかるし、彼女にやさしくできるのね。

そして、安澄はなぜ手話ができるのかと前半の場面で思ったのですが、双葉が役に立ちからと習うように言っていたのです。
実は双葉は後妻で、安澄とは血のつながりがない。
安澄の実母は耳が聞こえないのです。

後半は涙を拭き拭き見ていました。

ラストは現実にはありえないけど、双葉の気持ちを考えた湯の沸かし方でした。

(鑑賞日10月21日)

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【映画】や行」カテゴリの記事

コメント

なんと言っても鮎子に泣けました。あのいじらしい健気ながんばりと、捨てられても母親を待つところはもう・・・
ラストはまさか!でしたが、あの病室での一言の意味があれだったんですね。霊柩車を探偵が運転しているのも変でしたよね(^^)
こちらからもTBお願いします。

★atts1964さん
鮎子ちゃんには、本当に泣かされましたよー。
ラストの埋葬は予測できませんでした。

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