サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

予告編

  • 美女と野獣

    パッセンジャー

    キングコング:髑髏島の巨神

    LION/ライオン ~25年目のただいま~

日本へのメッセージ

最近のトラックバック

« マグニフィセント・セブン | トップページ | ドクター・ストレンジ »

2017年2月 3日 (金)

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う (試写会)

ぶっ壊して組み直せ

Demoliton

公式サイト http://ame-hare-movie.jp
2月18日公開

監督: ジャン=マルク・ヴァレ  「ヴィクトリア女王 世紀の愛」 「ダラス・バイヤーズクラブ」 「わたしに会うまでの1600キロ」

ウォール街のエリート銀行員ディヴィス(ジェイク・ギレンホール)は、リッチな生活をしているが、高層タワーの上層階で、空虚な数字と向き合う味気ない日々。いつものように会社へ向かうある朝、交通事故で突然妻を失った。しかし悲しみを感じず、涙も出ない。彼は社長である義父のフィル(クリス・クーパー)の「心の修理も車の修理と同じで、まず隅々まで点検して組み立て直す。」という言葉をきっかけに、身の回りのあらゆるものを破壊し始める。
 妻が死んだ日、病院の自販機がうまく作動しなかったため、デイヴィスは苦情の手紙を書いた。それがきっかけで、顧客担当のシングルマザー、カレン(ナオミ・ワッツ)と知り合い、互いを癒しあうようになっていく。

悲しい事や困難な事があった時、乗り越える方法は人それぞれ。こんな方法もありかなと思いました。
あまり登場人物たちが好きではなくて感情移入はできなかったけど、それぞれの心情は理解できなくはなかった。
コミカルな部分もあるし、メリーゴーランドの場面で涙したし、ラストはすがすがしさを感じた映画でした。

ジェイク・ギレンホールは、ほんとに色んな役柄をうまく演じますねえ。
始めは色々分解していたけど、そのうちにどんどん破壊。
自宅までブルドーザーで破壊しようとする。

斧でバンバン壊すのはストレス発散になりそうで、やってみたいなと思いました。(爆)

妻の運転で、いつものように会社へ向かうデイヴィス。
その途中で事故にあった。
自分は無傷だったが、妻は頭に重傷を負って病院で死亡した。

妻の両親も自分の両親も自分を心配して来てくれたが、デイヴィスは悲しくないし涙も出ない。
両親たちはよい方に解釈してくれるけど、実際のデイヴィスはそうではない。

Demoliton_4

妻を愛していなかったというデイヴィスだけど、妻との思い出が度々頭に浮かぶ様子を見ると、妻に無関心になっていたとはいえ、その存在はそれなりだったのだと思う。
死んだ妻を恋しく思う気持ちは、あったのではないかしら。

しばらく会社を休んでいたが、ひげを剃らずに出勤。
ひげも、彼の心情を表すアイテムになっています。

デイヴィスと義父の様子とへ並行して、デイヴィスとカレンの様子も語られます。
カレンは自販機の会社の社長と交際している。

家族だから話せる事、話せない事、友人だから話せる事、話せない事ってありますよね。
デイヴィスは、苦情の手紙の中で、自分の現状も書いています。
赤の他人だから話せる事もありますよね。
彼の手紙を読んだ顧客担当のカレンが電話をかけてきて、デイヴィスは彼女の事が気になり始めます。
自販機の会社へ行ったり、彼女の自宅を訪ねたり。
そのうちに交流が始まり、肉体関係のない同居生活が始まります。

Demoliton_5

カレンの息子クリスが、家庭環境のせいか学校ではトラブルメイカー。
でも、徐々に打ち解けていくデイヴィスとクリスが楽しかったし、良かったです。

妻に無関心になっていたデイヴィス。
奥さんが、「浮気していて、その相手の子供を妊娠して中絶していた」のも無理ないかなと思いました。デイヴィスに同情はしないわ。

あの時代遅れのステーションワゴンて、「妻の浮気相手」の車なの?

(1月30日鑑賞)

« マグニフィセント・セブン | トップページ | ドクター・ストレンジ »

【映画】あ行」カテゴリの記事

コメント

こんにちは!
TBありがとうございました。
あのステーションワゴンは、デイヴィスの妻の.......ではなくて、交通事故の.....でしたね。
クリス役の子役がとても可愛いと思いました。それとラストも結構好きです。

★ミス・マープルさん
あの車は、交通事故の...でしたか。
ありがとうございます。
すっきりしました。
クリス役の子はイケメンに成長しそうで楽しみですぅ。

いつもの変人ジェイクかな?と思ったら、私もメリーゴーランドはちょっと泣けましたね。
そしてジェイクもやっと泣くことができました。
今月いっぱいでTBができなくなるそうですが、お邪魔はさせていただきます。
こちらからもTBお願いします。

★atts1964さん
癖のある役が多いジェイクですが、今回は普通(?)でしたね。
主人公の心情が伝わってくる演技でした。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1226073/69380641

この記事へのトラックバック一覧です: 雨の日は会えない、晴れた日は君を想う (試写会):

» 映画:雨の日は会えない、晴れた日は君を想う DEMOLITION 「無感覚な生活」「喪失」からの脱出を見事に映像化するサマに惚れる。 [日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~]
2017年に入って観た映画が、2本続けてクソ!(どの映画とは言わないが) おい、映画界大丈夫か? な状態に陥っていた(笑) そして3作め。 今作で救われた 交通事故であっという間に妻を亡くした主人公(ジェイク・ギレンホール) エリート(金融業界)だったが、に人生の全てが「無感覚な生活」に陥っていた自分に気づく。 で...... [続きを読む]

» ショートレビュー「雨の日は会えない、晴れの日は君を想う・・・・・評価額1650円」 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
人生の「中身」を確かめたい。 「ダラス・バイヤーズクラブ」「私に会うまでの1600キロ」など、どん底に落ちた人間たちの逞しい復活劇を得意とするジャン=マルク・ヴァレ監督と、怪優ジェイク・ギレンホールが初タッグを組んだヒューマンドラマ。 ある日突然、それまでの人生が吹き飛んだら、人間はどうなるのか。 ギレンホール演じるディヴスは、妻の父が代表を務めるウォール街の投資銀行にコネ入社して...... [続きを読む]

» 雨の日は会えない、晴れた日は君を想う [atts1964の映像雑記]
2015年作品、ジャン=マルク・ヴァレ監督、ジェイク・ギレンホール主演。 ディヴィス(ジェイク・ギレンホール)は、出世コースに乗り、富も地位も手に入れたウォールストリートのエリート銀行員。 高層タワーの上層階で、空虚な数字と向き合う味気ない日々を過ごしていた。 そんな仕事へ向かういつもの朝、妻の運転でいつものように会社に向かう時、妻のジュリア(ヒース・リント)から、冷蔵庫が水漏れをしているので直してほしいと言われる。 自分が? と思ったが、彼女の父・フィル・イーストマン(..... [続きを読む]

» 雨の日は会えない、晴れた日は君を想う [映画的・絵画的・音楽的]
 『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』を、渋谷シネパレスで見ました。 (1)予告編で見て良さそうに思って映画館に行ってきました。  本作(注1)の冒頭では、ピアノの音(注2)が車内に流れる中、運転する妻・ジュリア(ヘザー・リンド)がその曲を口ずさみ、夫・デイヴィス(ジェイク・ギレンホール)は携帯電話で話しています。  ジュリアがデイヴィスに、「冷蔵庫を見てくれる?2週間前から水漏れなの」と頼むと、デイヴィスは「知らなかった」と応じ、さらにジュリアは「直してよ、お父さんがくれた工具で」と言うと... [続きを読む]

« マグニフィセント・セブン | トップページ | ドクター・ストレンジ »

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ