サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

予告編

  • ノクターナル・アニマルズ

    ローガン・ラッキー

    ジャスティス・リーグ

    gifted/ギフテッド

日本へのメッセージ

« ボブという名の猫 幸せのハイタッチ | トップページ | スクランブル (試写会) »

2017年9月14日 (木)

ダンケルク

生き残るために

Dunkirk

公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/dunkirk

実話を基にした映画

監督: クリストファー・ノーラン

1940年、英仏連合軍40万人の兵士がドイツ軍によって、ドーバー海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。若き英国兵トミー(フィオン・ホワイトヘッド)が街中を必死で逃げ回り、ようやく辿り着いた海岸には、おびただしい数の兵士たちが救助船を待っていた。しかし、陸と空から敵の攻撃にあう彼らに、残された時間は限られていた。そこで対岸のイギリスでは、民間の船までをも総動員した救出作戦を決行。民間船の船長ミスター・ドーソン(マーク・ライランス)もそれに呼応し、息子とともに危険を顧みずダンケルクへ向かう。そして最新鋭戦闘機スピットファイアのパイロット、ファリアー(トム・ハーディー)もまた、味方の撤退を援護すべくイギリスから飛び立つ。

実話物は、そのまま史実をなぞると退屈になる場合が多々あるけれど、ノーラン監督は、陸、海、空と視点を度々切り替える事、素性の怪しげな人物を登場させる事で、スリリングに仕上げてます。
加えて人間ドラマもあり。
そしてノーラン監督作には珍しく、上映時間が2時間未満なのは嬉しい。

いつも実写にこだわるノーラン監督。
本作では、博物館にあった駆逐艦を海に浮かべてるとか。
良く許可されたわよね。
戦闘機スピットファイアも、本物を飛ばしてるって。
どひゃーーー。

必死に、生きて母国に帰ろうとする兵士たち。
しかし生きて帰れた兵士たちは、健康で五体満足なら、また戦場に送り出されたのでしょうね。
戦争のむなしさを痛感しました。

街中から何とか海岸までたどり着いた兵士トミー。
しかしそこでは、大勢が乗船の順番待ち。
陸と空からドイツ軍の攻撃を受けるが、隠れる場所のない兵士たちは、自分に当たらないことを願うのみ。

Dunkirk_2

トミーは海岸のはずれで、死んだ英国兵を砂浜に埋め、その兵士の軍服に着替えている若者を見ますが、彼を追及したりはしないんですよ。
そしてその男と一緒に、早く救助船に乗ろうと画策します。

英国の小型観光船の船長ドーソンの船は、軍に徴用され水兵たちが乗る予定でしたが、船長は水兵たちが乗る前に、ダンケルクに向けて出発。

ドーソン船長が、なぜ危険を承知でダンケルクに向かったのか、後になってわかります。
この人の話には泣けましたわ。

ドーソン船長は途中で、海面に墜落した機体の上にいた、英国兵(キリアン・マーフィ)を救助します。

Dunkirk_5_2

彼は何者なのか。

ダンケルクの海岸で指揮を執る士官に、ケネス・ブラナーと、TVドラマ「エージェント・カーター」で、スターク家の執事ジャービスを演じているジェームズ・ダーシー

Dunkirk_3

若手4人の俳優の中では、外見が好みなのは、戦闘機乗りのジャック・ローデンかな。

Dunkirklowden

演技では、民間船のドーソン船長の息子役のトム・グリン=カーニーが良かったわ。

Dunkirk_4

ドーソン父子の行動に納得がいく理由が、ラスト近くで明かされる。

たくさんの民間船がダンケルクに現れたシーンは、感動的でしたね。

(鑑賞日9月13日)

« ボブという名の猫 幸せのハイタッチ | トップページ | スクランブル (試写会) »

【映画】た行」カテゴリの記事

コメント

TBありがとうございます。
ジャック・ロウデン、良かったですよね。
若手の主役たちより、各パートのベテラン陣が良かったです。

★すぷーきーさん
ベテランが、しっかり脇を固めてましたねえ。

ノーラン監督は長尺が最近は多いのが当たり前と思ってましたが、今作は2時間に満たないんですよね。でも内容は重く、ひたすら脱出、退散というお話でしたね。
第2次大戦で、ここでの撤退劇がのちの勝利につながったとも言われていますが、このある意味かっこ悪い局面をこういう感じで仕上げたのは、さすがだと思いました。
いつもTBありがとうございます。

★atts1964さん
負け戦だけど、
のちの兵力に大きく影響した撤退作戦だと言われてますよね。

こんにちは。
セレンディピティさんの所から来ました。

>しかし生きて帰れた兵士たちは、健康で五体満足なら、また戦場に送り出されたのでしょうね。

私もそれ、思いました。
実際この作戦の成功で、イギリス軍は40万人もの兵力を確保できたのですから。
ドーソン船長が向かった理由には泣けました。
こちらTBさせていただきますね。

★zooeyさん
TBとコメントありがとうございます。
うれしいです。
兵力を温存できただけで、
ダンケルクで生き延びても、
別の場所で戦死した人もいるのでしょうね。
戦争はむなしいですねえ。。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1226073/71611975

この記事へのトラックバック一覧です: ダンケルク:

» ダンケルク [セレンディピティ ダイアリー]
クリストファー・ノーラン監督・脚本・製作による戦争映画。第2次世界大戦のダンケルクの大撤退(ダイナモ作戦)を、陸・海・空の3つの視点から描きます。 ダンケルク (Dunkirk) 1940年5月26日。連合軍の兵士40万人はドイツ軍に包囲され、フランス北端のダンケルクの海岸に追い詰められます。イギリスへの撤退命令が出て、英国陸軍兵のトミーは、浜辺で出会ったギブソンとともに、救助船になんとか乗り込もうと桟橋...... [続きを読む]

» ダンケルクIMAX★★★・5 [パピとママ映画のblog]
第二次世界大戦の西部戦線では、英仏連合軍の兵士40万人がドイツ軍の猛攻の前にフランス北端のダンケルクに追い詰められてしまう。これに対しイギリスが決行した救出作戦にはヨットや漁船など多くの民間船も参加し、結果的として兵士の犠牲を最小限に抑えることに成功した...... [続きを読む]

» ダンケルク [風情☭の不安多事な冒険 Part.5]
 イギリス&アメリカ&フランス  戦争  監督:クリストファー・ノーラン  出演 [続きを読む]

» ダンケルク [映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~]
評価:★★★★☆【4.5点】(00)(00) 噂通りの体感系アトラクション映画と言っていいかも。 [続きを読む]

» 映画:ダンケルク Dunkirk 「撤退」を描く異色の戦争映画、かつノーラン流「時間軸の多層構造」も入れ、最後には感動させる名人芸。 [日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~]
まず戦争映画のジャンル史上、画期的な企画。 何と「撤退」がメインプロット! ドンパチというよりは、一方的に攻撃される主人公たち... このため、非常にテンション高いシーンの連発で、息つく暇もない(汗) 陸から空から水中から(Uボート魚雷)ドイツ軍に責め立てられる連合軍、総勢 40 万人! こういう創り方もあるんだ、とクリストファー・ノーラン監督に、ひとしきり感心。 一方で、ノーラン節はこんなリアルな映画でも健在、に驚く。 そのノーラン節とは何か。 それは、... [続きを読む]

» ダンケルク(Dunkirk) [田舎に住んでる映画ヲタク]
「ダークナイト」「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督が、初めて実話をもとに描く戦争映画。史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」が展開された、第2次世界大戦のダンケルクの戦いを描く。ポーランドを侵攻し、そこから北フランスまで勢力を広げたドイツ軍は、戦車や航空機といった新兵器を用いた電撃的な戦いで英仏連合軍をフランス北部のダンケルクへと追い詰めていく。この事態に危機感を抱いたイギリス首相のチャーチルは、ダンケルクに取り残された兵士40万人の救出を命じ、1940年5月26日、軍艦は... [続きを読む]

» みんな生き抜く為に必死。『ダンケルク』 [水曜日のシネマ日記]
第2次世界大戦でドイツ軍によってフランス北端の町に追い詰められた大多数の連合軍兵士を救出する様子を描いた作品です。 [続きを読む]

» ダンケルク [♪HAVE A NICE DAY♪]
緊張感がず~~っと最後まで続いた。 台詞も少なく誰が主人公とかなかったように思う 一人一人の物語がないというか・・・ 大体は描かれてたりするけど・・・ 深い人間ドラマがない分 ちょっと普通の戦争映画ではないような。 このような描き方もあるんですね。 残酷な...... [続きを読む]

» 映画『ダンケルク』★生死の境にいる臨場感で“ダンケルク”を体験する! [yutake☆イヴの《映画★一期一会》]
作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169619/ ↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。 第二次大戦中のダンケルクの戦いのこと→コチラ ドイツ軍に、フランス:ダンケルクの浜まで、追い詰められた英仏軍。 英首相チャーチルは、救出を命じ、 民間の船も、ダンケルクに向かった。 ドイツ軍による砲撃の雨の中、英仏兵士は、必...... [続きを読む]

» ダンケルク(2017)**DUNKIRK [銅版画制作の日々]
 生き抜け 絶体絶命の地ダンケルクに追い詰められた若者たち。残り時間、わずか。 MOVIX京都にてダンケルクを鑑賞。う~ん誰か書いていたけど微妙というのが全体の印象かな。かなりリアルであるけど、なんか今一つピンとこないのは何故なんだろう。無茶苦茶緊迫感もないんだよね。 かなりお金もかかっているようだし。エキストラの人数も半端ない! 主役のトミーを演じたのはフィオン・ホワイトヘッド君。この作品がデビュー作のようだ。若き英国兵士の役。結構イケメンの感じ 正直鑑賞し.... [続きを読む]

» 「ダンケルク」 [或る日の出来事]
ドイツ軍の飛行機は不足していたのか? [続きを読む]

» 『ダンケルク』 2017年8月23日 丸ノ内ピカデリー  [気ままな映画生活 -適当なコメントですが、よければどうぞ!-]
『ダンケルク』 を試写会で鑑賞しました。 上映前にクリストファー・ノーラン監督と山崎貴監督が登壇して山崎監督に ノーラン監督が教えてました。おかげで山崎監督の今後が楽しみになりました 【ストーリー】  1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。ドイツ軍の猛攻にさらされる中、トミー(フィオン・ホワイトヘッド)ら若い兵士たちは生き延びようとさまざまな策を講じる。一方のイギリスでは民間船も動員した救出作戦が始動し、民間船の船長... [続きを読む]

» ダンケルク・・・・・評価額1750円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
“We shall never surrender.” 鬼才クリストファー・ノーランの最新作は、10本目の監督作品にして自身初となる、実話ベースの異色の戦争ドラマだ。 第二次世界大戦初期、ドイツ軍の怒涛の侵攻により、フランスのダンケルク港に、英仏両軍40万人の将兵が追い詰められる。 総攻撃が迫る中、チャーチルは孤立無援の彼らを救出するために、軍民を総動員した”ダイナモ作戦”を発動。...... [続きを読む]

» 「ダンケルク」Dankirk (2017 WB) [事務職員へのこの1冊]
戦争映画といっても、決して血湧き肉躍る題材ではない。なにしろ連合軍の撤退作戦を描いているのだから。真珠湾攻撃を描いた「トラ・トラ・トラ!」や、超オールスターキャストを用意してマーケット・ガーデン作戦をネタにした「遠すぎた橋」の興行的惨敗を考えれば、敗...... [続きを読む]

» ダンケルク  監督/クリストファー・ノーラン [西京極 紫の館]
【出演】  フィオン・ホワイトヘッド  マーク・ライランス  トム・ハーディ 【ストーリー】 1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。ドイツ軍の猛攻にさらされる中、トミーら若い兵士たち...... [続きを読む]

» ダンケルク [映画と本の『たんぽぽ館』]
危機一髪の臨場感 * * * * * * * * * * クリストファー・ノーラン監督の、初の実話をもとに描く戦争映画。 1940年5月、英仏連合軍は フランス北部ダンケルクでドイツ軍に追い詰められてしまいます。 背面は海。 40万の兵士が残り3方をドイツ軍...... [続きを読む]

» "SURVIVAL IS VICTORY"『ダンケルク(DUNKIRK)』クリストファー・ノーラン監督、トム・ハーディ、ジャック・ロウデン、フィオン・ホワイトヘッド、トム・グリン=カーニー、マーク・ライランスケネス・ブラナー、キリアン・マーフィ、他 [映画雑記・COLOR of CINEMA]
注・内容、台詞、ラストなどに触れています。『ダンケルク』DUNKIRK監督 : クリストファー・ノーラン 出演 : フィオン・ホワイトヘッドトム・グリン=カーニートム・ハーディジャック・ロウデンハリー... [続きを読む]

» ダンケルク @IMAX [セレンディピティ ダイアリー]
もう一度見たいと思っていた「ダンケルク」。あとから本作はIMAXフィルムで撮影されていて、通常のスクリーンでは約40%カットされていると知り、今度はIMAXシアターで見てきました。 映像に関しては、一般のスクリーンで見た時にも迫力があって、私は十分満足していま...... [続きを読む]

» 「ダンケルク」 [Zooeys Diary]
息苦しい映画です。 観終わった時には肩で息する、疲労困憊状態。 第二次大戦中、フランス北部ダンケルクの浜の、ドイツ軍に追い詰められた英仏軍40万人の救出作戦。 駆逐艦が救出に向かうも、空と海から次々と爆撃を受け、 ようやく乗り込んだ兵士たちも、再び戦局の...... [続きを読む]

» 80『ダンケルク』圧倒される没入感 [シネマ・ジャンプストリート 映画のブログ]
印象派映像作家ノーラン監督の会心作! 『ダンケルク』 ~あらすじ~ 1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。ドイツ軍の猛攻にさらされる中、トミー(フィオン・ホワイトヘッド)ら若い兵士たちは生き延びようとさまざまな策を講じる。一方のイギリスでは民間船も動員した救出作戦が始動し、民間船の船...... [続きを読む]

» 「ダンケルク」 [Con Gas, Sin Hielo]
混乱が助長する不安。 人間は理解できないものに恐怖を感じる。超常現象がそうだし、現実に起きていることで言えば、何をしでかすか分からない国のトップも同じである。 第二次世界大戦の序盤戦。攻勢を続けるドイツ軍に追い込まれた英仏連合軍は後がなかった。押し込...... [続きを読む]

« ボブという名の猫 幸せのハイタッチ | トップページ | スクランブル (試写会) »

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ