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2017年12月22日 (金)

彼女が目覚めるその日まで

こんな病気があるのねえ

Brain_on_fire

公式サイト http://kanojo-mezame.jp

実話の映画化

製作: シャーリーズ・セロン
原作: 脳に棲む魔物 (スザンナ・キャラハン著/KADOKAWA刊)

憧れのニューヨーク・ポスト紙で働く21歳のスザンナ・キャハラン(クロエ・グレース・モレッツ)は、1面を飾る記者になる夢へと突き進んでいた。付き合い始めたばかりのミュージシャンの恋人スティーヴン(トーマス・マン)を両親(リチャード・アーミティッジ,キャリー=アン・モス)に紹介し、仕事も恋も順調だった。ところが次第に体調の異変を感じるようになり、ついには激しい痙攣の発作を起こして入院するも、病院での検査では異常が見つからず、症状だけが悪化していく。両親とスティーヴンはそんなスザンナを懸命に支え続けるが、医師たちは精神科への転院をすすめる。

患者や症例の少ない病気は、正しい診断が下されるまで大変なんですね。
多くの人にこの病気を知ってもらって、理解されるといいですね。

元気に過ごしていた主人公。
両親は離婚していて、母は再婚し、父には婚約者がいる。
しかし娘のスザンナを通して、良好な関係を築いていた。

Brain_on_fire_2

ある日スザンナは体の異変を感じるようになり、てんかん発作のような症状も出て入院。
病院の医師たちも様々な検査をしますが、どれも異常なし。

Brain_on_fire_3

両親は納得できず、とにかくできるだけの検査をと医師たちに訴えます。
恋人のスティーヴンも、毎日病院に来ます。

医師たちも精神病にしては疑問だと思う点もあるのですが、とにかく検査では異常が認められないので、対処のしようがないのよね。
なので、スザンナを精神病院へと両親にすすめるのです。

でも両親は、娘は絶対に精神病ではないと、あきらめませんでした。
そして病院の医師のひとりが、恩師に診察を頼むのです。

Brain_on_fire_4

スザンナの病気は、感情がコントロールできなくなり、幸福と絶望を行き来し、周りの人々に人間性が崩壊したかのような毒舌を吐き、やがて昏睡に陥りそのまま死に至ることもあるそう。

そういう症状だから、精神病と思われるのも無理ないわよね。
スザンナ本人も最初は、自分は精神疾患ではないかと思ったんですね。
でも入院してから、徐々に体が硬化し、言葉も発しなくなった。
症状は日々悪化していくのに、検査では原因がわかりません。

2007年に急性脳炎の一つと位置付けられ、正式に「抗NMDA受容体脳炎」という名前が与えられたそうで、スザンナさんが発病したのは2009年だから、医師でも知らない人が多かったのではないかと思いますよね。

スザンナさんの著書や映画で、病気について広く知ってもらえるのはいいですよね。
早くこの病気だとわかって、適切な治療で回復する人が増えますよね。

(鑑賞日12月19日)

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コメント

しかし本当に原因がわかりづらい難病でしたね。
あの出会いと、あの医師の執念がなければ、人生は狂い、彼女は命を落としたでしょう。
いつもTBありがとうございます。

★atts1964さん
こういう病気があるというのを、
多くの人にまずは知ってもらうのが一番ですね。

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