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2018年12月24日 (月)

アリー/ スター誕生

ブラッドリー・クーパーの才能に注目!

A_star_is_born

公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/starisborn

監督: ブラッドリー・クーパー

昼はウエイトレスとして働き、夜は場末のバーで歌っているアリー(レディー・ガガ)は、歌手になる夢を抱きながらもなかなか芽が出ず、自信を失いかけていた。そんなアリーの前に、偶然にも世界的ロックスターのジャクソン(ブラッドリー・クーパー)が現われる。彼はアリーの歌声に惚れ込み、彼女を自身のコンサートに招待する。そして、いきなり大観衆が見つめるステージにアリーを呼び込んでデュエットを披露し、観客から喝采を浴びる。これをきっかけにアリーは一気にスターへの階段を駆け上がっていくとともに、ジャクソンとも深い愛情で結ばれていくが…。

最初は1937年の映画で、本作は3度目のリメイクで、ブラッドリー・クーパーの初監督作品。

テレビで1954年のスタア誕生(ジュディ・ガーランド主演)を見たので、比較も入れてネタバレで感想をば。

A_star_is_born_2

1954年版でも、人気俳優に見いだされた主人公エスターは、映画会社で鼻やあごの形が悪いと、色々メイクで変えられちゃうのよ。金髪のかつらを付けさせられるし。名前も本名ではなく芸名を付けられる。まあ、昔は芸名は珍しくはないでしょうけど。
顔や髪を変えられたエスターを見て、ノーマン・メイン(ジェームズ・メイソン)は大笑いし、ありのままの君がいいと言う。

1954年版のノーマン・メインはアル中。
本作でも、ブラッドリー・クーパー演じるジャクソン・メインもアル中だけど、生い立ちや彼の背景も語られ、1954年版より彼に同情できる。

ただ落ち目になっただけでなく、家族の愛を得られなかった子供時代。自分をしっかり支えてくれる保護者もいなかった子供時代。
父親や歳の離れた異母兄との事なども、少しずつ語られ、アル中になった経緯もわかる。
そして生まれつき片耳が聞こえず、もう一方の聴力も失いつつあるという、ミュージシャンとしてはとても辛い状況。
そのために、ますますお酒とドラッグにおぼれていく。

レディー・ガガがすごい歌手なのはわかっているから、彼女の歌がすごいのは当たり前。
彼女の演技もよかったけれど、それより断然ブラッドリー・クーパーの演技がうまいと思った。
監督としても、まずまずのスタートでしょう。

ジャクソンの悲しさや、アリーに対する愛情が伝わってくる。
特別彼のファンではないけれど、今まで見た彼の出演作では、一番演技力を感じたわよ。
本作のために、歌とギターとピアノのレッスンを受けたとか。
ピアノは手元が映らなかったので、上達度が低かったのか、本人の納得のいくものではなかったのかも。
予告編を見た時、彼の歌声に驚いたのよ。それが本作を見に行った理由です。

1954年版では、ノーマン・メインは海辺の自宅から、海へ入っていって自殺。
今回のジャクソン・メインは、13歳の時と同じように、ベルトで首を吊る。
どちらも死のうとするところだけで、死んでいる映像はない。

自分がいては、妻の才能がだめになってしまう。
妻のために自らの死を選んだ夫。

スター誕生というタイトルだけど、芸能界の裏側とか、スターになるまでの過程に重点を置いた話でなくて、男女のラブストーリーだったのね。

(鑑賞日12月21日)

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【映画】あ行」カテゴリの記事

コメント

「奇抜な人」なイメージが強かったガガ、大活躍でしたね!

★onscreenさん
ガガは女優志望だったそうですから、
念願の映画出演ですね。

TBありがとうございます。
元ネタは観たことがないので、どんな内容か知らずに観ました。
「Shallow」がすごいと思いました。
今年もよろしくお願いいたします。

★すぷーきーさん
私もテレビで1954年版を見たのは、本作のあとなので、
内容を知らずに見ました。

映画館へ行く機会が減っていますが、
今年もよろしくお願いいたしますぅ。

監督としても光るものを感じさせたブラッドリーでしたが、もっと撮っていけば良い監督になる気がします。
そして歌が良かったですね。
口パクかと思いましたが、ガガが褒めていましたから。
旧作もちょこちょこ見ていきたいです。
TBありがとうございます。

★atts1964さん
ブラッドリーは俳優としても監督しても、
今後も楽しみな人ですね。

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