インビクタス/負けざる者たち (試写会)
国を一つにするために
公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/invictus
2月5日公開
実話に基づいたヒューマンドラマ
監督: クリント・イーストウッド
原作(原題:Playing the Enemy)の著者ジョン・リンカーンは、1989~95年まで、英「インディペンデント」紙の特派員として南アフリカに駐在。PBC、SABCで1999年に放送されたネルソン・マンデラのドキュメンタリー制作にも深くかかわった。
1964年から投獄されていたネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)は、1990年2月11日に釈放され、1994年には、南アフリカの大統領に就任する。
1995年に、自国でラグビーのワールドカップが開催されるのを機に、国民の心を一つにしようとする。
映画を見る前に、当時の社会背景やマンデラ氏についての把握は必須ですね。
それがないと、映画の意味がわかりません。
「マンデラの名もなき看守」のおかげで、その点はOKでよかったです。
白人が彼をテロリストと呼ぶ理由も、わかっていますしね。
大統領となったマンデラ氏は、黒人がアパルトヘイト時代の憎しみを持ったままでは、国の再生は望めないと考えていました。
アパルトヘイト時代に受けた仕打ちの復讐をするのではなく、黒人も白人も、南アフリカの国民として一緒に国を作っていかなくてはと、国民に訴えます。
白人優位から黒人優位の社会ではなく、融和を求めます。
マンデラ大統領は、自分の警護に黒人だけでなく、白人のスタッフも加えます。黒人スタッフ達は不満を訴えますが、国を変えるにはまず自分達からだと言います。
新政権下のスポーツ評議会が、アパルトヘイトの象徴でもあるラグビーチームの名称“スプリングボクス”や、緑と金のユニホームを変更しようとしますが、それもあえて覆します。
誰かが他の誰かの文化や精神を奪うのではなく、共存の道を探すのが一番ですよね。
復讐ではなく、赦しを
国民の融和と団結を
南アフリカは、開催国だから大会への出場が決まっただけで、当時の代表チームは、国の恥とも言われていました。
ある日チームの主将フランソワ・ピナール(マット・デイモン)は、大統領からお茶に呼ばれますが、妻に大統領の用事は何だったのか聞かれると、「たぶん、優勝しろという事だと思う。」と答えます。
マンデラ氏は、優勝を目指して欲しいとか、目指せとは一言も言わないんですよ。だけど、その話し方がいいんですね。そしてピナールが、そういう話だったのだと気づくのもいいですねえ~。
初戦に勝利したあと、チームメイトをボートで連れて行く場所が、この人の主将としての資質を現していると思いました。
そして多くを語ることなく、自分が手本を示してチームを率いていく聡明なフランソワは、マット・デイモンの素に近いのではないでしょうか。
ラグビー選手役なので、マット・デイモンは、ボーンシリーズとは違ったマッチョさで、すごい体ですよー。
警護の白人スタッフもフランソワも、マンデラ氏の人柄に触れて、変わっていきます。やはり、賢くてカリスマ性のあった人なのでしょうね。
ラグビーチームが忙しい中、PRの一環として、黒人地区で少年達のラクビーのコーチをするようにとの大統領からの命令に、最初は反発した選手達も、それまで目にする事がなかった貧民地区の様子や、少年達の歓迎や笑顔で、意識が次第に変化していきます。
(代表チームの選手は一人だけ黒人で、あとは白人)
マンデラ氏がいたロベン島の独房など、現地で撮影されたそうです。独房の広さがわかる演出もうまいです。
決勝戦で、黒人も白人も一緒になってチームを応援し、喜ぶ姿がよかったですねえ。
スタジアム上空を航空機が通過するシーンがありますが、これも実際にあった事だそうです。
復讐でなく赦しを
マンデラ氏だけでなく、やはり実話の映画化の「輝く夜明けに向かって」のパトリック・チャムーソさんもそうでしたね。考えられないほどひどい目にあって相手を赦すのは、大変困難な事ですが、悲劇を繰り返さないためには、必要なんですよね。
「インビクタス」は、マンデラ氏が投獄中に心の支えとした詩の題名で、意味は「征服されない」
私が我が運命の支配者
我が魂の指揮官
エンドロールでは、実際の写真も映し出されます。
それにしてもクリント・イーストウッドは、高齢なのにいい映画を次々撮りますねえ。
心に響く感動作です。
(鑑賞日1月20日)
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【 {/m_0167/}=4 -3-】 不思議なもんだ、パラオでは一切見なかった仕事の夢、帰ってきた日の夜は「組合役員との議論の夢」、昨夜は「労使交渉の資料を作っている夢」を見た。
南の海でのリフレッシュ効果はあんまり長持ちしないのだな・・・Ψ( ̄(エ) ̄)Ψオ・テ・ア・ゲ
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{/hiyo_en2/}ちょっと違うと思うけどね。
{/kaeru_en4/}サッカーとラグビーなら同じようなもんか。
{/hiyo_en2/}まあ、どちらもワールドカップがあるほどの世界的競技ではあるけどね。
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{/hiy... [続きを読む]
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2月に観る映画をピックアップしています。まずは2月5日(金)公開の「インビクタス/負けざる者たち」です。監督がクリント・イーストウッド、主演がモーガン・フリーマンとマット・デイモンと言われれば、もう期待するしかないのですが・・・、内容のキーワードが「南アフリカ」、「人種隔離政策アパルトヘイト」、「ラグビー」と、どれを取っても私には馴染みが薄い題材なのでちょっと心配。英題の「INVICTUS」とはラテン語で「不屈」と言う意味らしい。スポーツを通して
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Invictus(2009/アメリカ)【劇場公開】
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出演:モーガン・フリーマン/マット・デイモン/スコット・イーストウッド/ラングレー・カークウッド/ボニー・ヘナ
ひとつの願いが、ほんとうに世界を変えた物語。
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» 「インビクタス/負けざる者たち」不屈の精神は穏やかで強靭なものだった [soramove]
「インビクタス/負けざる者たち」★★★★☆
モーガン・フリーマン、マット・デイモン主演
クリント・イーストウッド 監督、134分、 2010年2月5日公開、2009,アメリカ,ワーナー
(原題:INVICTUS)
→ ★映画のブログ★
どんなブログが人気なのか知りたい←
「南アフリカ共和国大統領となった
ネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)。
彼が仕掛けた新たな挑戦とは、
国代表のラグビー・チームの... [続きを読む]
» インビクタス 負けざる者たち INVICTUS [映画の話でコーヒーブレイク]
クリント・イーストウッドの新作、今回も「毎日1000円キャンペーン」中のワーナーシネマズ海老名で
見てきました。
しか〜し、日本語タイトル「負けざる者たち」って、かなり苦しいタイトルやなぁ〜。
調べてみたら「Invictus」とは1888年に発表されたウイリアム・アーネスト・ヘンリーの詩「不屈」で、
ラテン語のようです。
12歳で結核性関節炎、16歳で左下肢を切断、父の死の学業中断など、度重なる不幸に屈することなく
詩集を出版、新聞編集者となり、終生病と闘った方だそうです。
「Invictus」は... [続きを読む]
» インビクタス‐負けざる者たち‐ [ダイターンクラッシュ!!]
2010年2月13日(土) 18:30~ チネ9 料金:0円(ポイント利用) パンフレット:未確認 『インビクタス‐負けざる者たち‐』公式サイト 巨匠イーストウッド先生の新作は、大統領役者モーガン・フリーマンをネルソン・マンデラに迎えた、素直でストレートな爽やかスポーツ映画だ。共演は、マット・ジミー・デイモン。 南アフリカは、黒人はサッカー、白人はラグビーと分かれているとは知っていた。 ラグビーのワールドカップが開催され、黒人たちの憎悪の対象、アパルトヘイトの象徴とも言われたラグビー・チームを... [続きを読む]
» インビクタス/負けざる者たち [to Heart]
ひとつの願いが、ほんとうに世界を変えた物語。
原題 INVICTUS
製作年度 2009年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 134分
原作 ジョン・カーリン
脚本 アンソニー・ペッカム
監督 クリント・イーストウッド
音楽 カイル・イーストウッド/マイケル・スティーヴンス
出演 モーガン・フリーマン/マット・デイモン/トニー・キゴロギ/パトリック・モフォケン/マット・スターン/ジュリアン・ルイス・ジョーンズ
ジョン・カーリン原作のノンフィクション小説を、クリント・イーストウッド監督... [続きを読む]
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ハカの威力を粉砕するは国を思う力なり 「インビクタス/負けざる者たち」オリジナル・サウンドトラックサントラ SMJ 2010-02-03売り上げランキング : 421Amazonで詳しく見る by G-Tools ★★★★☆ 09米 監督/クリント・イースドウッド 出演/モーガン・フリーマン マッ..... [続きを読む]
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» ♯13 「インビクタス/負けざる者たち」 [cocowacoco]
映画 「インビクタス/負けざる者たち」 INVICTUS
クリント・イーストウッド監督 2009年 アメリカ
憎しみからは何も生まれない。
赦す。
イーストウッド監督の独特の苦味をも消して、ストレートな讃歌。
ネルソン・マンデラ氏の掲げる理想の「虹の国」の一片を見せてもらいました。
(しかし、マンデラ氏は政治から引退。いまも南アフリカ は問題山積みのようです)
スポーツを使っての政治に乗せられようが、
めでたしめでたしの御伽噺なような終わり方だとしても、
平和を求める前... [続きを読む]
» [映画『インビクタス/負けざる者たち』を観た] [『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭]
☆うーん、面白かったですねえ。
『グラン・トリノ』に続いて、テーマは、民族の「融和」であった。
前作の町内レベルから、国家レベルへと、テーマがスケールアップしている。
アパルトヘイト下、27年間を「テロリスト」として獄中で過ごしたマンデラ氏が、南アの大統領に選出され、黒い肌と白い肌に二分されていた国内を、近く迫っていた「ラグビー・南ア・ワールドカップ」での盛り上がりの中で一つにまとめていく物語だ。
エメリッヒの『2012』の時にも語ったが、話のスケールが大きい時、その「スケール」の中... [続きを読む]
» インビクタス/負けざる者たち (2009) INVICTUS 134分 [極私的映画論+α]
実話とはいえ・・・ [続きを読む]
» インビクタス/負けざる者たち [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
1990年、南アフリカ共和国。豪奢なラグビー練習場でプレイする白人たちと、道を隔てた原っぱでサッカーに興じる黒人少年たち。アパルトヘイトを象徴するかの光景が広がる。だが、歴史は変わりつつあった。
隔てる道を、30年近く政治犯として捕らえられていたネルソ...... [続きを読む]
» インビクタス/負けざる者たち [花ごよみ]
監督、製作はクリント・イーストウッド
27年もの間、刑務所に、
収容されていたネルソン・マンデラ。
アパルトヘイト政策終結を掲げ、
後に南アフリカ初の、
黒人大統領になった人物。
南アフリカ共和国大統領、
ネルソン・マンデラを
モーガン・フリーマンが演じています。
ラグビー・ナショナルチームのキャプテン、
フランソワにはマット・デイモン。
マンデラ大統領、目指すものは
白人、黒人の境界をなくし、
人種差別のない国家。
そういう考えの中、
ラクビーのワールドカップを、
人種融和策の好... [続きを読む]
» インビクタス/負けざる者たち [C'est joli〜ここちいい毎日を〜]
インビクタス/負けざる者たち'09:米
◆原題:INVICTUS◆監督・製作:クリント・イーストウッド「グラン・トリノ」「硫黄島からの手紙」◆出演:モーガン・フリーマン、マット・デイモン、トニー・キゴロギ、パトリック・モフォケン、マット・スターン
◆STORY◆1994年、....... [続きを読む]
» 『インビクタス 負けざる者たち』09・米 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ]
あらすじ1994年、マンデラ(モーガン・フリーマン)はついに南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。いまだにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国をまとめるため、彼はラグビーチームの再建を図る。1995年に自国で開催するラグビー・ワールド・カップ...... [続きを読む]
» インビクタス/負けざる者たち [★試写会中毒★]
満 足 度:★★★★★★★★★★
(★×10=満点)
試写 よみうりホールにて鑑賞
10年02月05日公開
監 督:クリント・イーストウッド
キャスト:モーガン・フリーマン
マット・デイモン
トニー・キゴロ... [続きを読む]
» 「インビクタス/負けざる者たち」感想 [狂人ブログ 〜旅立ち〜]
今やハリウッド有数のヒットメイカーとなった名監督・クリント・イーストウッドの最新作は、南アフリカ初の黒人大統領となった”英雄”ネルソン・マンデラ氏と、「国の恥」とまで評された弱小ラグビーチーム・スプリングボクスによってもたらされた、1995年ラグビー...... [続きを読む]
» 【映画】インビクタス/負けざる者たち [新!やさぐれ日記]
▼動機
テレビ版CMの出来の悪さに反って興味を持った
▼感想
鑑賞後に色々と興味を持てる材料が残るところがよい
▼満足度
★★★★★★☆ いいかも
▼あらすじ
1994年、ネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)はついに南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。いまだにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国をまとめるため、彼はラグビーチームの再建を図る。1995年に自国で開催するラグビー・ワールド・カップに向け、マンデラとチームキャプテンのピナール(マット・デイモン)は、一致... [続きを読む]
» インビクタス/負けざる者たち [Addict allcinema おすすめ映画レビュー]
ひとつの願いが、ほんとうに世界を変えた物語。
[続きを読む]
» インビクタス/負けざる者たち [監督:クリント・イーストウッド] [自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ]
ちょっと物足りない。実際に起こった奇跡のような出来事に、マンデラその人の偉大さを重ね合わせるのは良い。アパルトヘイトという過去の記憶を鮮やかに覆す感動はあるが、それは映画で描かれていない部分の記憶から得られる感動であって、映画的高揚感とは言えない。... [続きを読む]
» 【映画】インビクタス/負けざる者たち…の記事&お盆はこうしてた! [ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画]
私のお盆休みの過ごし方。
13日(金曜日){/kaeru_fine/}{/kaeru_rain/}…夜勤明けなので(しかも帰宅後ビール{/beers/}を少し飲んだので)昼過ぎまでダウン{/face_hekomu/}。
午後(14時頃)から、(嫁さんの)実家に行っていた嫁さんと娘に合流。
夜には帰省している学生時代の友人が東京ばななを持ってきてくれる{/dogeza/}。大したもてなしも出来ず申し訳ない感じ{/dogeza/}
14日(土曜日){/kaeru_fine/}…あんまり何をしたかとい... [続きを読む]
» 映画『インビクタス 負けざる者たち』を観て [KINTYRE’SDIARY]
10-7.インビクタス 負けざる者たち■原題:Invictus■製作年・国:2009年、アメリカ■上映時間:134分■字幕:松浦美奈■鑑賞日:2月6日、シネパレス(渋谷)■予告編□監督... [続きを読む]
» 『インビクタス/負けざる者たち』 [『映画な日々』 cinema-days]
インビクタス / 負けざる者たち
南アフリカのラクビーチームが
マンデラ大統領の応援により
W杯で優勝するまでを描く...
【個人評価:★★★ (3.0P)】 (自宅鑑賞)
原題:Invictus (負けざる魂)... [続きを読む]
» インビクタス/負けざる者たち(感想184作目) [別館ヒガシ日記]
インビクタスはWOWOWで鑑賞したけど
結論はアパルトヘイトなど色々と勉強なったよ
内容は [続きを読む]
» インビクタス 負けざる者たち [ごみつ通信]
2009年/アメリカ (監)クリント・イーストウッド(演)モーガン・フリーマン [続きを読む]
» 今こそ見たいラグビー映画!「インビクタス」 [Wandarlust! 映画とドラマ、ダラダラ英語雑記帳]
ラグビーのワールドカップで 日本が南アフリカを破ってしばらくたちますが、 まだま [続きを読む]
こんにちは。
マンデラ大統領の人としての器の広大さが実感できる
エピソードがたくさんありましたよね。
復讐ではなく融和を目指すなんて、言うのは簡単ですが、
実行に移すのはとても大変だったと思います。
『マンデラの名もなき看守』は未見なんですが、
今年のサッカーW杯で南アが注目されること必至なので、
DVD借りて観ようか思案中です。
投稿: まてぃ | 2010年1月25日 (月) 21:19
★まてぃさん
30年近くも牢獄にいて赦すというのは、なかなか出来ない事ですよね。
『マンデラの名もなき看守』も、是非是非ご覧になってください。
投稿: 風子 | 2010年1月25日 (月) 22:39
こんばんは~♪
残念ながら「マンデラの名もなき看守」は未見です。
DVDで観てみなくちゃー♪
ラストはストレートに感動しました。
途中にちょっと盛り上がりがない気がしましたが、限られた時間で描くのは難しかったのかもしれませんね。
ところで、レオ君の映画の予告を2本観れました~嬉しかったです♪
投稿: 由香 | 2010年2月 5日 (金) 23:36
★由香さん
「マンデラの名もなき看守」は、是非是非みてください。
レオの新作の公開も、待ち遠しいですね。
投稿: 風子 | 2010年2月 6日 (土) 10:27
こんばんは♪
私も「マンデラの名もなき看守」は観ていたのですんなり物語に入っていけました。
ラストの決勝戦で国民がひとつになった時は感動しましたね!
飛行機のエピソードも実話と知ってビックリです。
投稿: yukarin | 2010年2月 7日 (日) 00:23
赦すことの難しさがわかるだけに、マンデラの姿勢には感服しますね。
素直に感動できる素敵な作品でした。
こちらからもTBさせてくださいね
投稿: choro | 2010年2月 7日 (日) 19:42
★yukarinさん
>飛行機のエピソードも実話と知ってビックリです。
ほんと、何事かとハラハラしました。
★choroさん
後味のよい、感動作でした。
投稿: 風子 | 2010年2月 7日 (日) 20:17
TBありがとうございました。
事実だし、映画の尺という制約の中で、さすが上手に作ってましたね。
もともと、南アのラグビーチームってのは、ものすごく強かったらしいですから。
アパルトヘイト中は、対外試合とかも出来なかっただろうな・・とも思いますわ。
マンデラのやったことは、難しく、素晴らしいことですが、凡人のわれわれも、その心の持ちようで、できるんだ・・・と言うことが伝わってきました。いい映画でした。
投稿: sakurai | 2010年2月 8日 (月) 15:34
★sakuraiさん
>もともと、南アのラグビーチームってのは、ものすごく強かったらしいですから。
そうでしたか。
素直にいい映画だったと思える作品でした。
投稿: 風子 | 2010年2月 8日 (月) 17:11
こんばんは、TB頂きました。
>映画を見る前に、当時の社会背景やマンデラ氏についての把握は必須ですね。
>それがないと、映画の意味がわかりません。
★あはっ、私は映画の前に把握していなくて・・・
もちろん、「マンデラの名もなき看守」も未見でしたし・・・(^_^;)
ところどころ、腑に落ちない点が有りました。(^^ゞ
でも、ヒューマンドラマとして楽しめる内容でした。
投稿: ミスト (MOVIEレビュー) | 2010年2月 9日 (火) 02:00
★ミストさん
>ヒューマンドラマとして楽しめる内容でした。
さすが、イーストウツド監督でしょうか。
機会がおありでしたら、、「マンデラの名もなき看守」もみてくださいませ。こちらもいい映画ですし、「インビクタス」をさらに楽しめると思います。
投稿: 風子 | 2010年2月 9日 (火) 08:18
風子さん、こんにちは^^
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m
イーストウッドが監督として一貫して言いたかった事はまさにノーサイド。
赦す心を持てば世界は一つなんだと。
そこに白も黒も黄色もないということなんですよね。
まさに今更ながら人生訓になるような映画でした^^
投稿: cyaz | 2010年2月 9日 (火) 12:36
前から、楽しみにしていました。
クリント・イーストウッドは80歳に近いのに、
ますます、良い作品を作りますよねぇ~。
あのラグビーのタックルシーンなどを見ても、若さを感じました。
マンデラの真摯に国を作り上げようとする心に感銘したし。
それに答えるような主将のピナールも良かったですよねっ!
お二人ともアカデミー賞にノミネートされたけど、
ゲット出来るかしら?
モーガン・フリーマンは取れるような予感。
投稿: 紫の上 | 2010年2月 9日 (火) 13:17
★cyazさん
一人一人が「復讐より赦しを」という気持ちを持つ事が、平和につながりますよね。
★紫の上さん
イーストウッドは、撮影が早いせいもありますが、次々と映画を撮り続けていますよね。
アカデミー賞の本命といわれているのは他の人らしいので、モーガンとマットの受賞はどうでしょうか。発表まで1ヵ月切りましたね。
投稿: 風子 | 2010年2月 9日 (火) 13:58
おはようございます。
TB、コメントありがとうございます。
多少、話は淡々と進められた部分はありましたが、マンデラ大統領の人間性の大きさを感じ取る事が出来た作品でした。
ラグビーは、南アフリカでは白人のスポーツとされていたそうですが、そのラグビーで国が1つになっていく過程を、良く描いていたし、ラグビーの試合も臨場感あって迫力と魅力を充分に伝えていたと思います。
投稿: FREE TIME | 2010年2月11日 (木) 07:46
★FREE TIMEさん
一年の出来事で、マンデラの人柄がよくわかる映画になっていましたね。
試合の場面も感動的でした。
投稿: 風子 | 2010年2月11日 (木) 14:10
こちらにもおじゃまします♪
イーストウッドは凄い監督ですね。
今までの作品もよかったけど、感動という意味では初めてかもしれません。
スポーツって凄い力もってますね。
心を一つに出来る。
マンデラ大統領って結構小柄で、あの身体のどこにあの不屈の闘志を蓄えていたのかと、独房のシーンで私は考えてました。
投稿: 更紗 | 2010年2月14日 (日) 15:32
★更紗さん
見終わった後、清々しさがあるイーストウッド作品は初めてかもしれませんね。
>あの身体のどこにあの不屈の闘志を蓄えていたのかと、独房のシーンで私は考えてました。
普通なら、気が狂いそうですよねえ。
投稿: 風子 | 2010年2月14日 (日) 15:53