ラブリーボーン
骨はどこ
公式サイト http://www.lovelyb.jp
同名小説(アリス・シーポルト著)の映画化
監督: ピーター・ジャクソン
スージー・サーモン(シアーシャ・ローナン)、14歳。
両親(マーク・ウォールバーグ,レイチェル・ワイズ)に妹、弟と暮らしていたが、ある日学校帰りに、隣人(スタンリー・トゥッチ)に殺された。
やりたい事、家族に伝えたい事があるスージーは、天国と地上の間に留まっている。
これ、見ていた視点が違っていたせいで、面白くなかった。
サスペンスの部分を期待していたので、犯人を知らせるため、遺族とスージーのやり取りがメインなのかと思っていたからです。
それと、「骨」が発見されるのかと。
14歳のスージーの視点での話で、スージーの心情がメインなのね。
色々心残りがあるスージーが、天国へ行く決心をするまでの話。
原作には、家族が再生するまでや、スージーの心の変化が、もっと丁寧に描かれているらしい。まあ、そうでなければベストセラーにはなりませんよね。
帰りが遅いスージーを心配して、警察に失踪届けを出す両親。
父ジャックは娘の写真を手に、車で捜し回ります。
やがて、娘がかぶっていた毛糸の帽子が、冬のとうもろこし畑で発見されます。
大量の血液反応が出たことから、娘はもう死んでいると悲しむ両親。
父親が帆船を入れた瓶を次々割る様子が、心情を良く表していて切なくなりました。
父 ─ 必死に犯人を捜しだそうとする
母 ─ 悲しみに耐えられず、家を出てリンゴ農園で働く
妹 ─ 飼い犬を散歩させていたら、隣人に吠えたのをきっかけに、その隣人を怪しみ、それとなく様子をうかがう
弟 ─ スージーが、天国と地上の間にいると感じる
中間の世界で、スージーが楽しい思いをしたり、悲しんだり怖がったりする心情を、うまく映像化していると思います。
中間の世界で出会ったホリーが誰なのかわかった時には、重苦しくて悲しい気持ちになりました。
スージーの初恋の相手レン
初デートの約束をしたのに、果たせなかった。
スージーが、最後にもう一つやり残した事がと戻ったとき、別の事を考えていたので、がっかり。でもまあ、14歳だとそうなのかな。
主人公には無名の女優をという事で、キャスティングされたシアーシャ・ローナン。しかし、「つぐない」でオスカーノミネートとなり、製作側の意図と違ってしまいました。
「プライベート・ライアン」のマット・デイモンと同じですね。
シアーシャは、美人に成長していますねえ。今後も楽しみです。
最初にキャステイングされたのは、レイチェル・ワイズ。
父親役には、ヒュー・ジャックマンにオファーがいったらしいけど、ライアン・ゴスリングに決定。それが撮影3日前に降板し、急遽決まったマークは、大変だったと思います。
マークは、実際にも3人の子供がいる。ひいきの俳優のひとりなので、父ジャックに一番感情移入してしまいました。
ファンキーなおばあちゃんに、スーザン・サランドン。唯一コミカルなキャラで、楽しませてくれます。
スタンリー・トゥッチも、いつも楽しませてくれる好きな俳優さんですが、今回の変態男もうまい。超キモーい。
(鑑賞日2月1日)
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監督: ピーター・ジャクソン
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(原題:THE LOVELY BONES)
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こんにちは。
この映画はファンタジーをそのまま受け入れて、
スージーの気持ちに寄り添ってみれば感動できたのでしょうけど、
私は、サスペンスの方に期待していたのでガッカリでした。
最後に「骨」は発見してほしかったですわ。
あれだけじらされたら見つかるのかと思いますよね!?(苦笑)
じらされた分、余計にガッカリ度がUPしました!(~_~メ)
投稿: ミスト (MOVIEレビュー) | 2010年2月 2日 (火) 16:24
★ミストさん
私も、もっとサスペンスに期待していました。
>じらされた分、余計にガッカリ度がUPしました!
同感です。(爆)
投稿: 風子 | 2010年2月 2日 (火) 16:30
こんにちは。
スージーのやり残しは「そっちかよ」って肩透かしでしたね(^^;
スピリチュアルなのも悪くは無いけれど、サスペンスタッチのスリルの方が私も好みですw
投稿: たいむ | 2010年2月 2日 (火) 17:55
★たいむさん
>スージーのやり残しは「そっちかよ」って肩透かしでしたね(^^;
そうなんですよ。なんでよって思いました。
私ももっとサスペンスなのかと思っていました。
投稿: 風子 | 2010年2月 2日 (火) 18:05
こんにちは。jesterともうします。TBありがとうございました。
わたしはこの映画、まったく楽しめなくて、途中から見なきゃ良かったとず~~っと思ってました。
冷静になれば良いシーンもあったのだと思いますが、女性として痛い映画は、もう見たくないという気持ちなので・・・
>父親役には、ヒュー・ジャックマンにオファーがいったらしいけど、ライアン・ゴスリングに決定。それが撮影3日前に降板し、急遽決まったマークは、大変だったと思います。
へ~~ そうなんですね。
しかしどの人もそうそうたるメンバーですね。
これからもよろしくお願い致します。
投稿: jester | 2010年2月 2日 (火) 18:16
★jesterさん
>女性として痛い映画は、もう見たくないという気持ちなので・・・
お話自体が、NGだったのですね。
知りすぎるとつまらないし、前知識をどれだけ入れるかは、難しいところですよね。
投稿: 風子 | 2010年2月 2日 (火) 20:09
私もどうもいま一つでした。
シアーシャ・ローナンちゃんはすごい美人だし、スタンリー・トゥッチは素晴らしくキモいしと、出ている人は結構気に入ってるし、個々のシーンそれぞれにもあまり文句は無いんです。妹のファーストキスのシーンとか切なくて良かったですよね。
ただ、全体としてみると、どうも登場人物の絡み具合が薄いというか、バラバラな気がして。それぞれの行動による因果関係が見えてこないのがどうにも…。
あとは最後ですかね、やっぱり。日本人的感情としてはどうもスッキリしないです。
投稿: KLY | 2010年2月 3日 (水) 00:13
★KLYさん
色々???な部分があって、どうもねえ。
遺体が発見されないと、遺族も気持ちの整理がつけにくいと思うんですよね。
投稿: 風子 | 2010年2月 3日 (水) 08:18
こんにちは~♪
風子さんも面白くなかったですか~
これは、予告で想像していた内容とは違いましたよね~
まぁ~それはいいとしても、、、物語の視点がよく分からん(汗)
エピソードが散漫で、こちらに提示されたっぽい伏線が放りっぱなしでイラッときちゃいました~
投稿: 由香 | 2010年2月 5日 (金) 09:31
★由香さん
あのアイテムは事件解決にはなんの関係もなかったのかとか、なんだ?と思う点も多かったですよね。
投稿: 風子 | 2010年2月 5日 (金) 18:02
これってやっぱり予告編から予想される内容と全く違う方向向いてたことに、ガックリしたんですね~ 更にやはりどなたかおっしゃっているように、日本人的にはどうにもやりきれない最後。。
これでは監督の意図がまったく掴めませんよね。
とはいえ、シアーシャちゃんの演技力に泣かされもしたんですが。
投稿: エマ | 2010年2月 8日 (月) 09:28
★エマさん
天国へ行ってからじゃなくて、行くまでの話じゃないのと思いましたよ。しかも、ラブリーボーンは出てこないし。
これは、原作を読んでから見た方がよかったのでしょうか。
シアーシャちゃんは、今後も楽しみですね。
投稿: 風子 | 2010年2月 8日 (月) 13:53
ファンタジックな映像は素敵でしたが、
ストーリーはもう一つでしたねっ。
予期しない方向に行ってしまって、
結局じらされた感じでした。
もっと私もサスペンスフルな映画と思いましたが。
投稿: 紫の上 | 2010年2月 8日 (月) 23:28
★紫の上さん
やはり、違う内容を予想されていましたか。
残念な鑑賞になってしまいましたよね。
投稿: 風子 | 2010年2月 8日 (月) 23:40
えーー、ヒュー様だったんですか?
まるで違った映画になったでしょうね。ライアン君も、なんか違うし・・。結果的に、マークでよかったのかも。
スタンリー・トゥッチは、うまいですね。
きもさで評価されるのもどうかと思いますが、これで助演とったら、役者冥利に尽きるのかしら?
投稿: sakurai | 2010年2月 9日 (火) 09:00
★sakuraiさん
ライアン・ゴスリングはこの映画のために、体重を増やして中年体形にしていたようですよ。
マークはごく普通のお父さんらしくて、良かったと思います。
スタンリー・トゥッチのキモさはさすがですが、助演の本命はクリストフ・ヴァルツと言われているようですね。
投稿: 風子 | 2010年2月 9日 (火) 09:47
こんにちは~
ファンキーなおばあちゃん、いいキャラでしたね。
彼女のお陰で、家族は結構救われたんだと思います。
(仕事は増えたけど)
冒頭の場面でおもちゃのタンクローリー車に、朝ごはんのオートミールを流し込んでいた弟ちゃんと、きっとおばあちゃんは気が合ったんでしょうね。(笑)
可愛いスージーらしい天罰が、この物語を救ってくれてい多と思います。
投稿: ノルウェーまだ~む | 2010年2月10日 (水) 20:30
こんにちは、風子さんにはお気にめさなかったようですね。私は大変気に入りましたが(笑)。サスペンス期待の視点で見ると確かに完全に消化不良です。先入観があったので面白くなかったかも。私も予告編を見てそっち方面もあるのかなとは思ってましたが自分でも予想外にニュートラルな気持ちで見ました。
そしてこの映画で製作者の語りかけたかったのはもっと大きな視点、たとえば生きる、死ぬ、心のありどころなどではないかと思いました。ストーリーに散漫さがありますが私には許せる範囲。心からいい作品に出会えたと思いました。
投稿: | 2010年2月10日 (水) 22:15
★ノルウェーまだ~むさん
おばあちゃんの陽気さで、残された兄弟たちは何とか耐えられたのかも。
私はあの天罰には、すっきり出来ませんでした。
★名無しさんは、taiykiさんでしょうか。
違っていたらごめんなさい。
スージーが天国へ行く決心をするまでの話と事前にわかっていればその視点で見て、違う感想になったと思います。
ですが、全く違う内容を予想していたもので、宣伝の予告編にだまされたって思いが強く残ってしまいました。
投稿: 風子 | 2010年2月10日 (水) 23:19
風子さん、おはようございます~
うっかりミスはよくやるのですが、失礼しました☆
早速TBしなおしますね。
投稿: ノルウェーまだ~む | 2010年2月11日 (木) 17:25
★ノルウェーまだ~むさん
TBありがとうございました。(o^-^o)
投稿: 風子 | 2010年2月11日 (木) 20:15