ハート・ロッカー
War is drug
なぜ 再び戦場へ行く
公式サイト http://www.hurtlocker.jp
監督: キャスリン・ビグロー 「ハートブルー」「K-19」
原題“The Hurt Locker”の意味は「棺桶」
兵隊用語で「行きたくない場所」の意味もある
イラクの爆弾処理班の様子を、ドキュメンタリータッチで描いています。
脚本のマーク・ボールはジャーナリストでもあり、本作は彼の取材体験に基づいている。
2004年イラク。
新しく爆発物処理班の班長として赴任してきたウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)は、優秀だが、作業上のルールを無視した行動ばかりで、補佐につくサンボーン軍曹とエルドリッジ技術兵は不安を感じる。
アカデミー賞の作品賞と監督賞も獲りましたね。
もし獲ったらかなり混むだろうと、発表前に見に行きました。
爆破物処理班は、チームで行動しています。
爆発物に直接触れて解除などをする人と、処理の間、周囲に起爆装置や銃などの武器を所持している人物がいないか監視をする人。
自分もチームの一員になったように、思わず画面の中に不審者がいないか、探してしまいました。
ルールに従わないと、自分だけでなくチームのメンバーも危険にさらされるので、ジェームズ軍曹の行動に、気が気でないサンボーンとエルドリッジ。
爆弾の処理だけでなく、常に死と隣り合わせの戦場ですから、全編を通して緊張の連続です。そして戦地にいる兵士たちの心理状態も、描かれています。
まともな神経ではいられなくなるのもわかります。生きるか死ぬかの、どちらかしかないのですから。
そして戦場を去る者と、再び戻る者。
「ストップ・ロス」の出演者も言っていましたが、戦場さながらのすごい爆発や銃撃戦があっても、本物の兵士と決定的に違うのは、自分達には死の恐怖がない事。
また「ジャーヘッド」の主人公が、実戦に一度も参加する事なく帰還したが、軍を辞めても銃の感触が忘れられないと言っていたのを思い出したりしました。
ジェレミー・レナーは、「S.W.A.T.」の悪役くらいしか覚えていません。
オスカーにノミネートされて、これから主役が増えそうですね。
ちょい役で有名俳優が出演しているのは知らなかったので、うれしい驚きでした。
ガイ・ピアース
爆弾処理班の班長トンプソン軍曹
レイフ・ファインズ
請負チームリーダーで、砂漠で突然出てきてびっくり。
デヴィッド・モース
リード大佐
それにしても、あんなすごい防爆服を着て歩くだけでも大変だと思うのに、繊細さと冷静さが要求される爆弾処理をする人って、ただただすごいと敬服するばかりです。
それにしても、イラクが平和になるのは、いつなのでしょうか。
(鑑賞日3月8日)
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ある日爆発物処理中に爆弾が爆破し1人が殉職。新しいリーダーに就任したジェームズ二等軍曹は、基本的な安全対策も行わず死に対する恐れがないかのように振舞う。
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{/hiyo_en2/}テロに攻撃された場合でも想定しているのかしら。
{/kaeru_en4/}しかし、テロって言っても、人間爆弾みたいなテロもあるから、建物を頑丈にしても防ぎきれるとは限らない。
{/hiyo_en2/}「ハート・ロッカー」に描かれたイラクの状況みたいにね。
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キャスリン・ビグロー 監督、131分 、
2010年3月6日公開、2008,アメリカ,ブロードメディア・スタジオ
(原題:THE HURT LOCKER)
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映画 「ハート・ロッカー」 THE HURT LOCKER
キャスリン・ビグロー監督 2008年 アメリカ
観たのはアカデミー賞発表の翌日です。
さすがアカデミー賞受賞効果でしょうか。
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▼動機
戦場ドキュメンタリーっぽさに惹かれて
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▼満足度
★★★★★☆☆ このへん
▼あらすじ
2004年夏、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーに、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)が就任する。まるで死への恐怖などないかのように遂行されるジェームズの爆発物処理の様子に、仲間のサンボーン軍曹(アンソニー・マッキー)らは不安を抱く。
▼コメント
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お勧め度:★★★☆☆
製作年 : 2008年
製作国 : アメリカ
配給 : ブロードメディア・スタジオ
監督・製作 : キャスリン・ビグロー
脚本・製作 : マーク・ボール
出演 : ジェレミー・レナー 、 アンソニー・マッキー 、 ブライアン・ジェラティ 、 レイフ・ファインズ 、 ガイ・ピアース 、 デヴィッド・モース
あらすじ
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凄い緊張感でした。あのスーパースローを使った映像表現は秀逸です。確かに映画だから死の恐怖はないんですよね。
この間イラクの爆弾テロのニュースをやっていて、そこには映画で観た米兵がでてくるんですよ、当然。でも彼らは死と隣り合わせなんですよね。
映画の映像と実際の映像の境目が自分の中で何だかあやふやになっていて怖かったです。
投稿: KLY | 2010年3月10日 (水) 22:42
★KLYさん
イラクはまだまだ危険な戦場なんですよね。
映画のような映像が今もあると思うと、なんともいえない気持ちです。
投稿: 風子 | 2010年3月11日 (木) 08:31
こんばんは^^
私も公開初日に観たかったのですが、都合が
悪くて、アカデミー賞受賞翌日の火曜日に行ったら、
風子さんの読みどおり混んでました(T^T)
有名俳優結構出演していたのに、ガイ・ピーアス
以外気がつかなかった私でした(^^;
ほんと、イラクに平和が訪れ日はくるのでしょうか・・・
投稿: ひろちゃん | 2010年3月17日 (水) 01:23
★ひろちゃんさん
アカデミー賞作品になると、普段映画を見ない人も来ますからね。ただ券で見に行きました。
イラクも早く平和になって欲しいと思います。
投稿: 風子 | 2010年3月17日 (水) 09:01
TBありがとうございました♪
防爆服ってまるで宇宙服のようで驚きました。
他の戦争映画とは違った視点の描き方が印象的です。
個人的にはオスカー受賞は納得の作品でした。
投稿: choro | 2010年3月18日 (木) 20:05
★choroさん
>防爆服ってまるで宇宙服のようで驚きました。
あんなのを着て作業するなんて、すごいですよねえ。
無重力の宇宙と違いますもんね。
見る側に考えさせる作りの映画でしたね。
投稿: 風子 | 2010年3月19日 (金) 18:07
こんにちは~♪
今日から4月ですね~
コチラでは冷たい雨が降っています。せっかく桜が咲いてきたのに・・・
>ジェレミー・レナーは、「S.W.A.T.」の悪役くらいしか覚えていません
私もです(笑)
上手かったですよね~ジェームズ役。難しい役どころだったと思いますが。
これからどんどん活躍しそうですね♪
映画はずっと緊張感があって観終わったらグッタリでした。言葉にならなくてもズシンと響くものがある作品だったわ~
投稿: 由香 | 2010年4月 1日 (木) 16:25
★由香さん
ジェレミー・レナーは、知名度がぐっと上がりますよね。
戦争って...と、溜息です。
投稿: 風子 | 2010年4月 1日 (木) 19:08
なんか見た後も、いつまでももやもやが残る、どうにもスッキリしない映画でしたね。
釈然としないまま、いまだにおりますが、それがきっと戦争なんでしょうね。
ああいった、何が敵なのか、何に対して戦っているのもわからないような今の複雑さをよく表していたと思います。
投稿: sakurai | 2010年4月 9日 (金) 15:57
★sakuraiさん
戦争のむなしさを感じさせますねえ。
投稿: 風子 | 2010年4月 9日 (金) 23:26