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2010年5月

2010年5月29日 (土)

ジェームズ・マカヴォイがX-メンに

X-Men: First Class(原題)で、
ジェームズ・マカヴォイが、
若き日のプロフェッサーXに決定したそうです。

原作のコミックを知らないから、若い時から車椅子なの?
それともアクションがあるのかしら。
髪型はどうなるのかなあ。

マグニートー役は、まだ決まっていないらしい。

サイクロップスとか、他のキャスティングも楽しみですね。

監督は、「スターダスト」のマシュー・ヴォーン。ブライアン・シンガー監督が、スケジュールの都合で降板したのは残念ですよねえ。
シンガー監督にとって欲しかったなあ。
でもシンガー監督は、「ウルヴァリン2」の監督って噂もあるらしい。

2010年5月28日 (金)

インセプション 日本版予告編




公開が待ち遠しいです。

2010年5月26日 (水)

マイ・ブラザー (試写会)

戦場の傷を癒せるのは誰

Photo

公式サイト http://my-brother.gaga.ne.jp
6月4日公開

デンマーク映画、スザンネ・ビア監督の「ある愛の風景」のハリウッドリメイク作。

監督: ジム・シェリダン 「マイ・レフトフット」「イン・アメリカ」
脚本: デヴィッド・ベニオフ
主題歌: “Winter” U2

海兵隊のサム・ケイヒル大尉(トビー・マグワイア)は、父親の自慢の息子で、良き夫で良き父。一方サムの弟トミー(ジェイク・ギレンホール)は、刑務所に服役する厄介者。トミーが出所したのと入れ替わりに、サムはアフガニスタンの戦地へ赴き、そしてサムの訃報が、妻グレース(ナタリー・ポートマン)に届いた。
悲しみにくれるグレースと幼い娘2人を支えたのは、トミーだった。そしてトミーとグレースは、少しずつ惹かれあっていく。そんなある日、死んだはずのサムが帰還した。
しかし戻ってきたサムは、別人のようになっていた。

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2010年5月25日 (火)

エリオ君も男優賞

カンヌ映画祭で男優賞を受賞したのは、スペイン人でオスカー受賞者でもあるハビエル・バルデムと、もうひとりいます。

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La Nostra Vita - Trailer


イタリアの若手演技派俳優
エリオ・ジェルマーノ


日本では知名度が低いですが、2007年のイタリア映画祭に来日。
同じ年の東京国際映画祭でも、主演作「マイ・ブラザー」が上映されました。

イタリア映画祭では、彼の主演作「N-私とナポレオン」(DVDタイトル「ナポレオンの愛人」)を見ました。
「犯罪小説」(DVDタイトル「野良犬たちの掟」)にも出演しています。

G22

上映前の舞台挨拶に現われた彼は、小柄(165cmないかも?)で短足。
まだ若いのに(1980年生まれ)、額はすでに後退する気配。

しかーし!
スクリーンでの彼は、とてもチャーミングなんです。

映画祭のパンフレットには、イタリアの若きロバート・デニーロと呼ばれているとか。

上映後の質疑応答の後、階下のロビーでおばさんたちに囲まれている彼を発見し(背が低いので、埋もれている感じでした)、TO 風子と入れてパンフレットにサインしてもらいました。

私の後ろに並んでいらした女性が、親切にも撮ってあげますよ言って、私のデジカメでツーショット写真を撮ってくださったんですが、とってもブレてるんですぅ。(爆)

G11
(↑彼の右に写っている私をカットいたしました)

写真を撮る時、すっと私の背中に手を当ててくれました。
イタリア男はこういう動作が、ごく自然にできるんですねえ。

映画を見てから、注目して応援しています。

カンヌの受賞で、日本でも知名度が上がって、出演作が公開されるようになるといいなと祈っております。

2010年5月23日 (日)

ファンボーイズ

ファンの愛なのだ

Photo

公式サイト http://culture-pub.jp/fanboys

ファンの署名活動で、日本でのDVD発売と、劇場公開が実現した本作。
4月24日から5月7日まで限定公開されましたが、レンタルDVDで鑑賞しました。

世界中の『スター・ウォーズ』ファン達が、待望の新作『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の公開を待ちわびていた1998年。「死ぬ前に『エピソード1』を見たい」と願う末期ガンで余命わずかのライナス(クリス・マークエット)の願いを叶えるため、エリック(サム・ハンティントン)たちは、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のラフカットの映像を盗みだすため、ジョージ・ルーカスの本拠地であるスカイウォーカーランチを目指して、車でアメリカ横断の旅に出る。

スターウォーズファンを自認するスタッフ達が作っただけあって、とにかく、SWネタ満載。SWを見ている人なら、笑えます。
そしてレイア姫や、エピソード1の出演者もカメオ出演している。
スタートレックのカーク船長こと、ウィリアム・シャトナーまで!

Fanboys2

車での珍道中が笑えます。
スタートレックファン(トレッキーでなくて、トレッカーなのね)とのケンカも、お互いファンならでは。(爆)
どっちも、おバカだー。(笑)

下品な下ネタもありますが、笑いながら、とっても楽しく鑑賞しましたー。
ラストの一言にも爆笑。

私がエピソード1で面白かったのは、ポッドレースの場面だけでした。
エピソード2は試写会で見ましたが、すごかったですねえ、観客が。
誰かゲストが来たわけでもないのに、上映前からすごい盛り上がり。20世紀フォックスのロゴが映し出されただけで、大拍手。上映後も大拍手。
あんな試写会は、あとにも先にも経験ありません。

Fanboys3
↑みたいに、コスプレの人や、ライトセーバーを持っている人もいましたよー。

7月にNHKBSで、全エピソード6作品と、アニメのクローンウォーズも放映される予定なので、すっごく楽しみにしています。
http://www.nhk.or.jp/starwars

2010年5月21日 (金)

パリより愛をこめて

一日で26人

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公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/frompariswithlove

原案: リュック・ベッソン
監督: ピエール・モレル 「アルティメット」「96時間」

パリのアメリカ大使館に勤めるジェームズ・リース(ジョナサン・リース・マイヤーズ)は、実はCIAの見習い捜査員。いつかは国家の機密にかかわるような、重要な任務で活躍したいと思っていた。そして、ようやく上級レベルの任務を命じられ、アメリカから相棒としてチャーリー・ワックス(ジョン・トラボルタ)が送り込まれた。彼は上層部も一目置く凄腕の捜査官だが、破天荒で予測不可能な彼の行動に、リースは度肝を抜かれて困惑する。果たしてリースは、彼と一緒に任務を果たせるのか。

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2010年5月20日 (木)

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 (試写会)

終点までお願いしまーす

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公式サイト http://www.railways-movie.jp
5月29日公開

企画・制作: ROBOT
主題歌: 松任谷由美 「ダンスのように抱き寄せたい」

一流企業に勤める筒井肇(中井貴一)は、バリバリの仕事人間。会社では、取締役に昇進の話もある。しかし妻(高島礼子)や娘(本仮屋ユイカ)の心は、家庭を顧みない肇から離れる一方だった。
そんな中、田舎の母(奈良岡朋子)の病気や、会社の同期の親しい友人の突然の死をきっかけに、自分の人生を見つめ直し、子供の頃の夢だった、“バタデン”の運転士になろうと決意する。

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2010年5月16日 (日)

春のバラを見に

神代植物公園へ行って来ました。

人出が多くならないうちにと、10時過ぎに到着。

バラ以外にもたくさんお花があり、どの季節でも楽しめますね。
かえで園もあるから、紅葉の頃もきれいじゃないかしら。

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2010年5月15日 (土)

グリーン・ゾーン

大量破壊兵器は なぜ見つからない

Photo

公式サイト http://green-zone.jp

監督: ポール・グリーングラス  「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」「ユナイテッド93」

映画の原案となったのが、ラジブ・チャンドラセカラン著作の「グリーン・ゾーン」

2003年、米英連合軍の攻勢によって陥落した、イラクの首都バクダード。どこかに隠された大量破壊兵器の見つけ出す極秘任務に就いた、ロイ・ミラー上級准尉(マット・デイモン)と彼の部隊は、兵器の所在はおろか、痕跡すら発見できずにいた。激しい銃撃戦の末、重要参考人となる人物を捕えるが、国防総省のパウンドストーン(グレッグ・キニア)に力ずくで奪われてしまう。国防総省の動向を不審に思った彼は、CIAのブラウン(ブレンダン・グリーソン)の協力を得て部隊を離れ、単独で調査を開始する。

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2010年5月14日 (金)

ゴール!3 STEP3 ワールドカップの友情

関係ない三部作

Goal3

作品サイト こちら

散々な感想を友人からも聞きましたが、とりあえず見ておかねばと、レンタルしました。

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2010年5月13日 (木)

プライド&グローリー

Pride_and_glory

作品サイト こちら

ニューヨーク市警による麻薬取引の手入れで、警官4人が死亡。
レイ・ティアニー刑事(エドワード・ノートン)が特別捜査班の指揮を命じられる。
この事件で待ち伏せに遭った警官達は、彼の兄の部下であり、同僚である義理の弟ジミー(コリン・ファレル)ともチームを組む機会が多かった。レイが事件を究明するにつれ、家族の絆が試され、兄弟の間に溝が深まる。

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2010年5月12日 (水)

アドレナリン2 ハイ・ボルテージ

不死身のジェイソン・ステイサム

Photo

作品サイト http://bd-dvd.sonypictures.jp/crankhighvoltage

ヘリコプターから路上に落下した、殺し屋シェブ・フェリオス(ジェイソン・ステイサム)。まだ息のある彼を、中国系のマフィアが連れ去った。
三ヵ月後、目を覚ましたのは手術台の上。彼の心臓は取り出され、代わりにバッテリー式の人工心臓が埋め込まれていた。
シェブは様々な方法で充電をしながら、奪われた自分の心臓を取り戻そうと、その行方を捜す。

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2010年5月 9日 (日)

泣けそうなヴィゴの新作

夏公開予定のヴィゴ・モーテンセン主演の
ザ・ロード



ガイ・ピアースも出演しているのね。

予告編を見ると、父子に泣かされそう。

原作があるんですね。

原作本は こちら
未読だけど、「すべての美しい馬」と「ノーカントリー」と同じ原作者だと、ハッピーエンドはないか。

今月21日には、文庫本が発売予定です。

2010年5月 8日 (土)

オーケストラ!

チャイコフスキーを弾いて

Photo

公式サイト http://orchestra.gaga.ne.jp

監督・脚本: ラデュ・ミヘイレアニュ  「約束の旅路」

ロシア・ボリショイ交響楽団で劇場清掃員として働く、冴えない中年男アンドレイ・フィリポフ(アレクセイ・グシュコブ)。かつてボリショイオーケストラの天才指揮者だったが、ブレジネフ政権下のユダヤ人排斥政策時に、ユダヤ系演奏家たち全員の排斥を拒絶して解雇された。
そんなある日、アンドレイが支配人の机を掃除していると、一枚のFAXが届いた。
それは出演できなくなった楽団の代わりにとの、パリのシャトレ座からの出演依頼だった。アンドレイは昔の仲間を集めてボリショイ交響楽団になりますし、2週間後のこのコンサートに、出演しようとする。

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2010年5月 6日 (木)

月に囚われた男

俺はサム・ベル

Photo

公式サイト http://www.moon-otoko.jp

監督: ダンカン・ジョーンズ (デヴィッド・ボウイの息子)
脚本: ダンカン・ジョーンズ  ネイサン・パーカー

世界最大の燃料生産会社に雇われ、月で地球に不可欠なエネルギー源の採掘作業を、たった一人でしているサム・ベル(サム・ロックウェル)。話し相手は、人工知能を持つロボットのガーティ(声:ケヴィン・スペイシー)だけ。契約期間の3年が終了するまで、あと2週間。妻と3歳の娘に早く会いたい。
しかし、突然幻覚が見えたり、奇妙な出来事が起こり始める。月面車を操縦中に事故を起こし、助け出されて目を覚ますと、自分と同じ顔の人間がいる。いったいどうなっているのか?

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2010年5月 3日 (月)

春との旅 (試写会)

老後の面倒は誰がみる

Photo

公式サイト http://haru-tabi.com
5月22日公開

原作・脚本・監督: 小林政広

まだ寒い、北海道の四月。
母の死後、春(徳永えり)は地元の小学校の給食係をして、元漁師の祖父・忠男(仲代達矢)を支えてきたが、廃校となって失職。東京に働きに出ようと考えるが、足の不自由な忠男を一人で置いて行く事はできない。そこで、老いた忠男の受け入れ先を求めて、長年疎遠になっていた、東北・宮城の各地に住む忠男の姉兄弟を訪ね歩く旅に出た。

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