« 街頭ビジョンジャック | トップページ | 小さな命が呼ぶとき (試写会) »

2010年7月12日 (月)

借りぐらしのアリエッティ (試写会)

髪留めがかわいい

Photo

公式サイト http://www.karigurashi.jp

原作: 床下の小人たち (メアリー・ノートン著)

声の出演: アリエッティ  志田未来
        翔       神木隆之介
        貞子      竹下景子
        ポッド     三浦友和
        ホミリー    大竹しのぶ        
        ハル      樹木希林
        スピラー    藤原竜也

郊外のある広大な古い屋敷の床下に、もうすぐ14歳になる小人の少女アリエッティとその両親の3人がいる。
一家は自分たちの暮らしに必要な物を、屋敷に住む老婦人貞子とお手伝いのハルに気づかれないように、少しずつ借りてきて、ひっそりと暮らしていた。
ある日夏の日、その屋敷に、病気療養のために、少年翔がやってきた。
床下の小人たちは、人間に見られたら引っ越すのが掟だったが、アリエッティは翔に姿を見られてしまう。

「借りぐらし」となっているけど、ティッシュや角砂糖とか、返すわけではないので、泥棒といえる。ただ屋敷の人間の生活に影響があるわけでなく、ほんのわずかな量だから「借り」なのか。

身長10cmの小人たちにとっては、猫や狸、カラスも大きな動物。庭だって、安全な場所ではない。

屋敷の猫は不細工で、アリエッティを見るとうなるのよ。でも、段々と違ってくるんですけどね。

屋敷内への「借り」では、家具は巨大だし、ロープやいろんな装備をして行くアドベンチャー。「借り」は「狩り」でもあるように思えます。

3jpg

アンジー並みのアクションのアリエッティです。


翔は屋敷に来た日に、庭の葉っぱの陰にいたアリエッティに気づきます。

2

アリエッティが父と一緒に、初めて屋敷内に「借り」に行った時、翔に気づかれ声をかれられる。
黙って父と床下に戻ったアリエッティの心は重い。
父は、引っ越すかどうか、もう少し様子を見ようといいます。

翔はアリエッティたちに好意的だけど、彼らにとっては、よけいなお世話な事も。

小人の存在に気づいたお手伝いのハルは、翔とは違い、彼らを捕まえようとします。

Photo_2

声は樹木希林さんですが、やっぱりうまいですねえ~。

翔のような人ばかりだったら、小人たちも存在を明らかにして共存していけるんでしょうけどね。

アリエッティも、翔とは仲良くできるんじゃないかなあと言う思いもあって、近づいて行くんですね。優しくしてくれる少年に淡い恋心を持つのは、この歳の女の子ならわかるでしょ。
ずっと3人で暮らしてきたから、同じ小人のスピラーと出会い、他にも小人がいると知った喜びとかも、共感できますね。

一方翔は、両親が離婚。母親は仕事で海外。
だから両親と一緒に暮らすアリエッティが、うらやましくもあります。

アリエッティの洗濯ばさみの髪留めが可愛いなと思いましたが、これがラストで重要アイテムになるとは思いませんでした。

お屋敷の庭には、石灯籠もあるけれど、洋風で、「夏時間の庭」のようでした。
色彩もとてもきれいでしたね。

大感動とはならないけど、わかりやすいお話だし、コミカルな部分もあるし、夏休みのファミリームービーにいいと思います。

家の中でなくなっても気づかないものを考えてみました。
ティッシュの箱から1枚や2枚はわからないわよね。
砂糖や塩も、スプーン1杯くらいじゃね。
セロテープやガムテープも、1cmか2cmなら。
他にも少量なら無くなっても気づかない物って、結構ありますねぇ。
もしかしたら、あなたのおうちにも、小人が...

(鑑賞日7月11日)

« 街頭ビジョンジャック | トップページ | 小さな命が呼ぶとき (試写会) »

【映画】か行」カテゴリの記事

コメント

こういう素朴な物語が大好きです。
神木くん始め声を演じた俳優さんが皆上手かったのも好印象。
個人的に猫のニーヤがコワカワというか、ネコバスを思い出しました。
なんか妙にカワイくて気に入ってます^^

★KLYさん
猫のニーヤは、ジブリらしい感じでしたね。
個人的には、屋敷の庭が一番気に入りました。(爆)

個人的にはとても好みの作品でした。(^^)
こういう素朴なメルヘンはゆったりとした気分で観れますね。
アニメーター出身の監督らしく映像が綺麗で癒されたし、とにかく夢があっていいですよね~
TBありがとうございました。こちらからもさせてくださいね♪

★choroさん
映像がとてもきれいでしたね。
特に庭の植物の様子や動きがよかったです。

あ、あれどこにやったんだっけ?
少しだからいっか・・・・と、思っていたのは、実は小人のせいだった!なんて考えると、楽しいですね。
小学生のころに、むさぼるように読んだ「だれも知らない小さな国」を思い出しました。

★sakuraiさん
sakuraiさんの知らないうちに、小人が借りていっているかもですね。^^

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 借りぐらしのアリエッティ (試写会):

» 映画「借りぐらしのアリエッティ」@ヤクル... [masalaの辛口映画館]
 試写会の主権はラジオ日本「イエスタディ・ポップス・ウィズ・シネマダイアリー」さんだ。映画上映前にスポンサー様提供商品の抽選会が行われた。客入りは7~8割くらい。   ... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [あーうぃ だにぇっと]
7月8日(木)@ヤクルトホールで鑑賞。 ラジオ日本イエスタデイ・ポップスの試写会。 ラジオ日本はその昔ラジオ関東といって、湯川恵子がアメリカントップフォーティーをオンエアーしていた。 実に入りの悪いラジオ局(笑)で、雑音交じりのD.J.を一所懸命に聞いていたものだ。 そんな古い縁のあるラジオ局だが、とんと試写会にはご招待いただけない。 アリエッティは人気作だと思うが、滅多に当らない試写に当って嬉しかった。... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [うろうろ日記]
試写会で見ました。宮崎アニメ(脚本だけだけど)の新作ということで、ポニョよりも前 [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [LOVE Cinemas 調布]
原作はメアリー・ノートンのファンタジー小説「床下の小人たち」。とある古い家の床下にすむ小人の一家と人間の少年との交流を描いたファンタジーアニメーションだ。企画・脚本を宮崎駿が担当し、監督は数々のジブリ作品の原画を担当してきた米林宏昌が務めている。西友は主人公アリエッティを志田未来、人間の少年・翔を神木隆之介が演じ、他にも大竹しのぶ、三浦友和、樹木希林らが出演している。... [続きを読む]

» 『借りぐらしのアリエッティ』 [映画雑記・COLOR of CINEMA]
注・内容、少しラストに触れています。主題歌を歌うセシル・コルベルのミニライヴ、監督らの舞台挨拶付き試写会(7月2日大阪)で『借りぐらしのアリエッティ』(脚本・宮崎駿、監督・米林宏昌)を見た。 ぼくは、... [続きを読む]

» 『借りぐらしのアリエッティ』 [ラムの大通り]
----これってジブリ の新作だよね。 監督の米林宏昌って初めて聞く名だけど…。 「そうだね。彼はジブリ最年少、37歳の監督。 『崖の上のポニョ』でフジモトの部屋から金の水魚に乗って 地上にやってくる一連のシーンを描き、 宮崎駿をうならせたらしい。 その宮崎駿は、今回、脚本と設定を担当。 それを基に、キャラクターを設定し、絵コンテを完成させたのだとか…」 ----で、単刀直入に聞くけど、映画はどうだった? 「まずオープニング。 ここを観た瞬間、ぼくは『耳をすませば』を思い出した。 それって、あながち... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [メルブロ]
借りぐらしのアリエッティ 321本目 2010-25 上映時間 1時間34分 監督 米林宏昌 出演 志田未来(アリエッティ) 、  神木隆之介(翔)     大竹しのぶ(ホミリー) 、 竹下景子(貞子)      藤原竜也(スラピー) 、  三浦友和(ポッド)      樹木....... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [そーれりぽーと]
“とりあえず”ジブリなので『借りぐらしのアリエッティ』を観てきました。 ★★★ 美しい緑が映えまくる外、家の中の家具、小人の世界のギミックな構造と書き込まれた世界が素晴らく、音楽と相まっていつものジブリ以上に癒し系。 ベテラン役者揃いの声もいつも以上になかなかはまっててイイ。 ストーリーに特出したところは無いんだけど、監督が宮崎駿じゃないせいかひと騒動展開があっても気持ちがかき乱される事はなく、のんびりほっこり観ることができたところが新鮮。 物足りないと感じる方も居るかもしれないけど、俺はごちゃ... [続きを読む]

» 『借りぐらしのアリエッティ』(2010) [【徒然なるままに・・・】]
スタジオジブリの最新作で、原作はメアリー・ノートンの『床下の小人たち』。 初日初回での鑑賞となったが、客の入りは小さなスクリーンなら6割程度というところ。実際は一番大きなスクリーンを宛がわれていたので、ガラガラという方が近い。 絵が綺麗で、音楽も美しい。 上映時間も1時間半程度でテンポ良く進み、いいムードの中で終わる。 ――でもそれだけ。 モデルは東京の小金井市だそうだが、イギリスの小説をわざわざ日本を舞台に置き換えて作る理由が良くわからない。実写ならいざ知らずアニメなんだから... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [Akira's VOICE]
飽きのこない「あっさり爽やか味」   [続きを読む]

» 映画 『借りぐらしのアリエッティ』 [アニメって本当に面白いですね。]
借りぐらしのアリエッティ   お勧め度:普通   [ファンタジー ジブリ]   7月17日(土)全国ロードショー   原作 : メアリー・ノートン   監督 : 米林宏昌   脚本 : 宮崎駿   アニメ制作 : スタジオジブリ   http://karigurashi.jp/ ...... [続きを読む]

» 映画<借りぐらしのアリエッティ> [美味−BIMI−]
早速見て来ましたよ〜! ジブリ映画<借りぐらしのアリエッティ>! ぼくは、あの年の夏、 母の育った古い屋敷で、一週間だけ過ごした。 そこでぼくは、 母の言っていた小人の少女に出会った――。 人間に見られてはいけない。 それが床下の小人たちの掟だった。 イギリスのメアリー・ノートンの「床下の小人たち」を基に、 古い家の台所の下に暮らす小人一家の物語が展開するジブリ・アニメ。 日本語版は「小人の冒険シリーズ」として、岩波書店から発行され... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [★ Shaberiba ]
どこかにいる・かもしれない小人たち。私が出会ったら・・どうするかな−−♪ [続きを読む]

» 『借りぐらしのアリエッティ』 なぜベンツに乗っているのか? [映画のブログ]
 ジブリのアニメが好きだと云う人がいるが、それは本当にジブリのアニメなのだろか?  ジブリのアニメが好きな人に具体的な作品名を聞くと... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [だらだら無気力ブログ]
メアリー・ノートンの小説『床下の小人たち』を原作に、スタジオ・ジブリ の宮崎駿が脚本を書き、長らくジブリ作品に関わってきた米林宏昌を初監督に 抜擢し、舞台をイギリスから日本に設定移し、人間の少年と小人の少女・ アリエッティとのある夏の数日間の出会いと別れを..... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [ダイターンクラッシュ!!]
2010年7月18日(日) 21:25~ TOHOシネマズスカラ座 料金:1200円(レイトショー料金) パンフレット:600円(買っていない) 『プレデターズ』公式サイト 高齢化の激しいスタジオ・ジブリ。美術館館長以来、長編に新しい監督登場。 スペクタクルなシーンが目に付くジブリの劇場長編だが、本作は派手な動きも無くまったりと流れる。予告編での樹木希林吹替えのババアの「み~つけたぁ。」から、激しい展開なのかと思ったら、そんなことはない地味な救出活動であった。まあ、神木君吹替えの少年は、手術前... [続きを読む]

» 「借りぐらしのアリエッティ」 小さな小さなアリエッティが持つ大きな大きな生命力 [はらやんの映画徒然草]
スタジオの名前自体がブランドと化しているアニメーションスタジオが日米にそれぞれあ [続きを読む]

» 『借りぐらしのアリエッティ』完成披露試写会@東京国際フォーラムホールC [|あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο]
『借りぐらしのアリエッティ』舞台挨拶2@TOHOシネマズスカラ座&「借りぐらしのアリエッティ種田陽平展」企画・脚本:宮崎駿 原作:メアリー・ノートン「床下の小人たち」東京国際フォーラムホールCで行われたスタジオジブリ最新作『借りぐらしのアリエッ....... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [映画、言いたい放題!]
ブログネタ:夏映画、気になるのは? 参加中 試写会に招待して頂きました。 前回のスタジオ・ジブリ作品「崖の上のポニョ 」が 全く肌に合わなかったので、 観に行かないつもりだったのですが、 せっかくご招待して頂いたので。 監督は宮崎駿さんじゃないんですよね... [続きを読む]

» [映画『借りぐらしのアリエッティ』を観た] [『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭]
☆宮崎監督ではないジブリ作品だ。  実は、あまり興味がなく、文句をつけようとして観に行った。  翻って、昨今のジブリ作品の低評価の原因とされる、最近の宮崎駿の支離滅裂さが、実は、どんなに素晴らしいものであるかを私は語ろうと思っていたのだ。 「ポニョを出せ! この野郎!」「宮崎が亡くなったら、ジブリはピクサーに勝てないぞ!」と言おうと思っていた。    ◇  ・・・しかし、『アリエッティ』、とても面白かった。  先ず、最初から30分ほどが、私的には「神映像」であった。  先ず、色彩豊かな... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [★YUKAの気ままな有閑日記★]
いつも注目してしまうジブリ作品を鑑賞―【story】古い家の台所の下に住み、暮らしに必要なものはすべて床の上の人間から借りてくる借りぐらしの小人たち。そんな小人一家のアリエッティは、好奇心と伸びやかな感性を持つ少女。だが、人間に見られないよう、目立たないよう、つつましさと用心深さを求められる毎日を送っていた―     監督 : 米林宏昌     企画 : 宮崎駿     原作 : 『床下の小人たち』メアリー・ノートン【comment】 小さな小さなアリエッティの小さな小さな物語― アリエッティは14... [続きを読む]

» 映画「借りぐらしのアリエッティ」 [FREE TIME]
話題の映画「借りぐらしのアリエッティ」を鑑賞。 [続きを読む]

» 『借りぐらしのアリエッティ』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「借りぐらしのアリエッティ」□監督 米林宏昌 □脚本 宮崎 駿 □原作 メアリー・ノートンT( 「床下の小人たち」)□キャスト(声の出演) 志田未来、神木隆之介、大竹しのぶ、竹下景子、三浦友和、樹木希林■鑑賞日 7月19日(月)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想>  宮崎さんはこの作品の出来映えに納得されたのだろうか・・・。  本当に鈴木プロデューサーは『崖の上のポニョ』超えを狙っているのだろうか・・... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ (The Borrowers) [yanajun]
アニメ映画『借りぐらしのアリエッティ』の原作は、1952年にイギリスで出版されたメアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』です。企画・脚本は宮崎駿さんが担当し、監督はジブリで1番上手なアニメーターとして評判の米林宏昌さんが務めました。先日、劇場に観に行きました。●導入部のあらすじと感想... [続きを読む]

» 映画「借りぐらしのアリエッティ」童話の本を開いてみると [soramove]
「借りぐらしのアリエッティ」★★★★ 志田未来、神木隆之介、大竹しのぶ、竹下景子、三浦友和、樹木希林 声の出演 米林宏昌監督、94分 、2010年7月17日公開、2010,日本,東宝 (原題:原作・床下の小人たち )                     →  ★映画のブログ★                      どんなブログが人気なのか知りたい← 「ジブリ作品は最初から高いハードルが目の前にあり、 見る側もそれ相当の「何か」を求めて劇場へ行く、 いまひとつ、という感想を聞いてい... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
「ポニョ」から早くも2年〜スタジオジブリ2年ぶりの新作は、メアリー・ノートンの児童文学「床下の小人たち」を原案にした心温まるファンタジー。企画・脚本は宮崎駿。本作の監督を務めたのはこれが初監督作品となるスタジオジブリの新鋭・米林宏昌。 物語:舞台は現代の日...... [続きを読む]

» 映画:借りぐらしのアリエッティ 今、この物語を映画化する「意味」とは。 [日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜]
当ブログでは、通常ネタバレしないように最大の配慮をしているつもり。 なのだが、今回に限ってはラストにふれることで、この映画の価値について論述したいので、あらかじめ。 【以下、ネタバレ】 ラスト、主人公アリエッテイは、生まれた時から住み続けた借りぐらししてきた家から追われる。 家族とともに、様々な敵からなんとか身を守りながら、次の住家を探す放浪の旅へ。 この仮ぐらしの種族自体が「絶滅」に向かっており、明るい希望は持てない。 それを見送る少年、翔 のこれからも、決して明るくはない。 健康状態はお... [続きを読む]

» シネマ『借りぐらしのアリエッティ』を観て [マダムNの覚書]
映画「借りぐらしのアリエッティ」を観た感想です。 [続きを読む]

» ジブリらしいヒロインが帰ってきた!『借りぐらしのアリエッティ』 [水曜日のシネマ日記]
スタジオ・ジブリの最新アニメ映画。古い家の床下に暮らす小人一家と人間との関係を描いた作品です。 [続きを読む]

» 【借りぐらしのアリエッティ】 [日々のつぶやき]
監督:米林宏昌 「古い家の床下に両親と暮らしているアリエッティ、14歳になりお父さんと一緒に借りをする日がやってきた。 その家には丁度病気療養にために翔という男の子が来たばかり。 夜中出かけたアリエッティは姿を見られてしまった。 人間に姿を見られたから... [続きを読む]

» 「借りぐらしのアリエッティ」感想 [狂人ブログ ~旅立ち~]
 スタジオジブリ待望の最新作は、ロンドン出身の女流作家メアリー・ノートン「床下の小人たち」原作。心臓に病を持つ12歳の少年・翔が、病気療養のために訪れた母の育った屋敷で... [続きを読む]

» 「借りぐらしのアリエッティ」(2010) [choroねえさんの「シネマ・ノート」]
[[attached(0,class=popup_img_557_301 width=557 height=301)]] 「ポニョ」 以来2年ぶりのジブリ作品ですが、ストーリーがとても魅力的だったのでやはり劇場で鑑賞してしまいました。(^^ゞピクサーやドリームワークスのCGアニメも素晴らしいけれど、ジブリのセルアニメも温かでCGアニメとは違った味わいがありますよね。この夏は 「トイ・ストーリー3」 の感動に続き、和製の本作ではまた違った心の温かさを感..... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [迷宮映画館]
丁寧な描き方には非常に好感 [続きを読む]

» 『借りぐらしのアリエッティ』@ワーナーマイカル板橋 [映画な日々。読書な日々。]
古い家の台所の下に住み、暮らしに必要なものはすべて床の上の人間から借りてくる借りぐらしの小人たち。そんな小人一家の14歳、アリエッティは、好奇心と伸びやかな感性を持つ少女。だが、人間に見られないよう、目立たないよう、つつましさと用心深さを求められる毎日を... [続きを読む]

» 「借りぐらしのアリエッティ」:小滝橋車庫前バス停付近の会話 [【映画がはねたら、都バスに乗って】]
{/kaeru_en4/}忘れ物があったら、こういう遺失物取扱所に来れば見つかるかもな。 {/hiyo_en2/}角砂糖ひとつでも? {/kaeru_en4/}角砂糖ひとつじゃあ、忘れ物にはならないだろう。 {/hiyo_en2/}ところが、忘れ物だと思った男の子がいるのよ。 {/kaeru_en4/}「借りぐらしのアリエッティ」に出てくる病弱な男の子だな。 {/hiyo_en2/}そう、こんどのジブリ映画は、古い屋敷にやってきた男の子と、その家の床下に住む背丈10センチほどの小人の女の子の物語。... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ(2010) [銅版画制作の日々]
 人間に見られてはいけいない。 東宝シネマズ二条にて鑑賞。実は仕事で利用者さんと一緒です。夏休みの日曜日ということもあって映画館は、ポケモン、アンパンまん、トイ・ストーリー3は完売状態。もちろん本作も完売状態寸前でした。まあそれにしてもこんなにこみこみ状態でも、皆さん、根気よくチケット購入に並んでいます。御苦労さまですよね。多分私ならこんな日は絶対?来ないかも、、、、、。今日は仕方ないけど。とりあえず早めに来たのでチケットは楽々で購入出来ました。 宮崎駿アニメはほとんど未見です。ポニョも観なかっ... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [いい加減社長の日記]
なんか、いつものジブリほど、期待が高まらなかったんだけど。 他に観たいものもないので、「借りぐらしのアリエッティ 」を鑑賞。 「UCとしまえん 」は、普通かなぁ。 「借りぐらしのアリエッティ 」は、大きめのスクリーンで、4割程度。 (C) 2010 GNDHD... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [映画的・絵画的・音楽的]
 たまにはアニメでも見ようということで、『借りぐらしのアリエッティ』をTOHOシネマズスカラ座で見てきました。 (1)お話は、郊外にある古ぼけた邸宅の床下に住んでいる小人の少女・アリエッティと、その家に病気療養しに来た少年・翔との交流を中心に展開されます。  アリエッティは両親と一緒に暮らしています。  彼ら小人たちは、家の床下に自分たちの住居をこしらえ、ただ電気とか水道、食物などは、人間のものを少しだけ“借りて”います(それで「借りぐらし」なわけです。とはいえ、むろん返すことはありませんから、... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [りらの感想日記♪]
【借りぐらしのアリエッティ】 ★★★☆ 映画(41)ストーリー 父ポッドと母ホミリーに囲まれ3人で静かな暮らしを営む14歳の少女アリエッティ [続きを読む]

» ♯34 「借りぐらしのアリエッティ」 [ここはここ]
映画アニメ 「借りぐらしのアリエッティ」 を観ました          監督:米林宏昌 原作:メアリー・ノートン 2010年 日本 原作は全然知りませんが、シリーズものでしょうか? 何だか物語のごく一部を作品化した後味でした。 小人は本当に小さき人で、驚異的な身体能力があったりするわけでもなく、 ましてや魔法が使えるわけでもありませんでした。 人間と同じ文化を持ってました。 小さい人目線からの映像は、小人達の毎日の生活が命懸けのサバイバルというのを実感させてくれるようでよかったです。 それ... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [★試写会中毒★]
満 足 度:★★★★★★☆☆☆☆    (★×10=満点)    東商ホールにて鑑賞    2010年07日17日 公開  監  督:林宏昌 声の出演:志田未来       神木隆之介       大竹しのぶ       竹下景子、他 ■内容■  古い家の... [続きを読む]

» 『借りぐらしのアリエッティ』’10・日 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...]
あらすじ郊外の古い屋敷に住んでる小人の一族は、自分たちの暮らしに必要なモノを、必要なだけ人間の世界から借りて生活していたが、アリエッティが初めて借りに出た夜、病気の静養... [続きを読む]

» 映画:借りぐらしのアリエッティ [よしなしごと]
 観たのはだいぶ前なのですが記事にする時間がなくてようやくのアップです。今回は借りぐらしのアリエッティです。 [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [銀幕大帝α]
10年/日本/94分/ファンタジー・ドラマ/劇場公開 監督:米林宏昌 プロデューサー:鈴木敏夫 企画:宮崎駿 原作:メアリー・ノートン『床下の小人たち』 脚本:宮崎駿 主題歌:セシル・コルベル『Arriettys Song』 声の出演:志田未来、神木隆之介、大竹...... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [RISING STEEL]
借りぐらしのアリエッティ 病を患い手術を控えた少年ショウは療養のために山中の屋敷でひと夏を過ごすことに。 そこで彼は小人の少女アリエッティを目撃する。 人間に決して姿を見られてはならないの...... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [単館系]
メアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』が原作 アニメ制作はご存知スタジオジブリ 主演ふたりはドラマ探偵学園Q以来の共演かな? 志田未来さんと神木隆之介さんはは昨日NHKでやってい...... [続きを読む]

» 借りぐらしのアリエッティ [のほほん便り]
かなり賛否両論。好きな人と退屈する派に分かれたみたいね。でも、私は「ただ、眺めてる」だけで、なごむ作品でした。アリエッティがチャーミングだったし、ディテールに味があったように思われて 病気療養のためにやってきた、12歳の少年・翔と、その家屋で暮らす小人達ファミリーの物語。 「メアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』が原作となっていて、この作品は1952年に出版され、この年のカーネギー賞を受賞している」んですってね。 ああ、ジブリ作品だなぁ… と実感   (あらす... [続きを読む]

« 街頭ビジョンジャック | トップページ | 小さな命が呼ぶとき (試写会) »

2024年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ