ソルト ジャパンプレミア
アンジーのすっごいアクション
公式サイト http://www.salt-movie.jp
7月31日公開
監督: フィリップ・ノイス 「硝子の塔」「ボーン・コレクター」
アメリカCIA本部。
ロシアの情報収集を担当しているイヴリン・ソルト(アンジェリーナ・ジョリー)は、オルロフと名乗る初老のロシアからの亡命希望者(ダニエル・オルブリフスキー)を尋問した。彼は、アメリカにいるロシアのスパイが、米副大統領の葬儀に出席するロシア大統領を暗殺するという。そして、そのスパイの名は、イヴリン・ソルトであると。
二重スパイの疑惑をかけられたソルトは、本部から逃走する。
果たして彼女は、ロシアのスパイなのか否か。
アンジーは近くで見たい程の思いいれのある女優ではないので、レッドカーペットには応募もしなかったし、舞台挨拶を近くで見られる前方の席でなくて、スクリーンが見やすい方がいいと思い、座席指定券への引き換え開始時間の少しあとに会場に行きました。引き換えたあと一旦帰宅し、夜にまた会場へ。
レッドカーペットは、会場内の2階のロビーに設置されていて、エリア外からもチラッとは見えるようになっていました。
一般客とVIP客が、1階の入口から同じエレベーターで上がって来るようになっていたので、叶姉妹を間近で見ました。すぐさま一般客に取り囲まれていましたよ。(笑)
他にも、見たことあるなあと思う顔の人達が、何人かいましたね。
会場内のスクリーンで、レッドカーペットの様子を中継していましたが、遠くからでも生でちょっと見たいなと、2階のロビーにいました。
6時20分を過ぎて、エスカレーターで3階からアンジーが下りてきました。
取材やファンのサインに応じている離れた場所にいた私からは、時々アンジーの首から上が見えただけでしたけど、アンジーはエリア外の人達にも、時々手を振ってくれましたよ。
やはり、オーラはありましたね。
さっきは顔しか見えなかったから、舞台挨拶で登場したアンジーのセクシーなドレスにびっくり。
黒のドレスの背中が大きく開いているし、下から見上げるスチールカメラマンからは、下着が見えるのではと思うくらいスリットが開いていて、左足があらわになっていました。
挨拶が終わってアンジーが退場したあと、司会の伊藤さとりさんが、アンジーは子供たちとの原宿のキディランドで、トトロとかポニョのおもちゃを買ったと話していたそうです。
ブラピが来日した時にも、たしか子供たちがポニョが好きと話していたような。
当初トム・クルーズが主演の予定だったので、超人的なすごいアクションでした。
アンジーがトムクルーズばりのアクションを見せているのに、ひょえ~~と驚きました。
男性に変装もしていて、ミッション・インポシブルかって、感じです。
展開の細かい部分では、予想外のところもありましたが、おおまかな展開は、わかりやすい伏線もあって予想通りだったので、それほど驚きませんでした。
オルロフは、生まれたときからスパイとなるように教育を受けて育てられたスパイが、多数アメリカに侵入していると言います。彼らはロシア語より先に英語を覚えさせられ、ごく自然のアメリカ人に見える。そして、何十年も指令を待ち続けて、指令を受ければ実行すると。
イヴリンの夫マイク(アウグスト・ディール)は、世界的な蜘蛛の研究者。
二重スパイの嫌疑をかけられたイヴは、連絡が取れなくなった夫の身を案じ、CIA本部から逃走。自宅に行くと、夫は連れ去られた痕跡が。
イヴが蜘蛛の毒を抽出しているところとか、オルロフがスパイは大勢いるとうせりふから、推測できちゃいますね。
で、やっぱりこいつかという展開でした。(爆)
でもアンジーが何者なのか、彼女の真意は何なのか、見せ方はまずまずだと思います。
アンジーがいろんなところを突破するのに、なるべく殺さないようにしているしね。
銃で撃てば簡単なのに、そうしていないのよね。
どう終わるのかなと思っていましたが、ジェイソン・ボーンみたいでした。(爆)
イヴの同僚にリーヴ・シュレイバー。
防諜部員に、キウェテル・イジョフォー。
スパイって、本当に孤独ね。
アンジーは本物のスパイの女性にも会い、彼女達は強い愛国心持っていたと話していたけど、それがないと続けられない職業ね。
(鑑賞日7月27日)
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「ソルト 」★★★★
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フィリップ・ノイス監督、100分 、2010年7月31日公開、2010,アメリカ,SPE
(原題:Salt )
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こんにちは。
>どう終わるのかなと思っていましたが、ジェイソン・ボーンみたいでした。(爆)
★私もラストで、そうツッコミました!(^.^)
投稿: ミスト (MOVIEレビュー) | 2010年8月 3日 (火) 15:52
★ミストさん
ボーンシリーズみたいに、続編を作る気なんでしょうかね。
投稿: 風子 | 2010年8月 5日 (木) 20:33
こんばんは~♪
羨ましいわ~^^
アンジー大好きなんです。見たかったなぁ~
アンジーのアクションがカッコイイ映画でしたね。
ストーリーは途中から読めちゃう展開だったけど、まずまず面白かったです。
続編も出来そうですね!
投稿: 由香 | 2010年8月 5日 (木) 20:55
★由香さん
アンジーって結構大きい人だったのね。
女性でここまでのアクションを見せる人はいないですよね。すごかったです。
投稿: 風子 | 2010年8月 5日 (木) 22:29
「ウォンテッド」のころは、とっても痩せて、ちょっと病的なくらいでしたが、いい按配の健康的な感じになったのではないでしょうかね。
どう見ても美人!!っていうお顔じゃないけど(ごめんなさい!)、魅力的なんですよね。
ママでもアクション!っていうのがいいです。
投稿: sakurai | 2010年8月 7日 (土) 13:27
★sakuraiさん
双子出産後の初仕事がこの映画だそうですからね。
それでこのプロポーション。
独特の妖艶な色気がありますよね。
今作では、男前な女性ですね。
投稿: 風子 | 2010年8月 7日 (土) 13:35