抱きたいカンケイ

ＧＷのデートムービーにどうぞ　



公式サイト　http://www.dakitai-kankei.jp

監督：　アイヴァン・ライトマン　　「ゴースト・バスターズ」　「ジュニア」

エマ(ナタリー・ポートマン)は、週８０時間労働の勤務医。男性と付き合う暇はない上に、愛を信じていない彼女。ある日、その場の勢いで一線を越えてしまった男友達のアダム(アシュトン・カッチャー)に、ケンカや嫉妬、デートはしないなどの条件をつけた、セックスフレンドの関係を持ちかける。

ラブコメはだ～～い好きなので、主役のふたりが好みなら、見に行っちゃいます。
アシュトンはラブコメがオハコだしね。
ナタリーは、製作総指揮も兼ねています。

映画ネタも多くて、笑えました。



エマとアダムの出会いは１５年前。１４歳の時のサマーキャンプ。
アダムの父親(ケヴィン・クライン)は有名なテレビスターで、その息子のアダムは、キャンプで人気者だったらしい。アダムは両親が離婚するので、キャンプに入れられた。

次に会ったのは、１０年前の学生の時。男子寮のパジャマパーティーで、アダムはエマから翌日の野暮用に付き合ってと言われて喜ぶアダムでしたが、行ってみると、エマの父の葬儀でした。

そして１年前ｉ街で出会った時は、アダムは女連れで、エマは研修医。
で、現在はアダムは、テレビ局のアシスタント。実は脚本家志望なのよ。
エマは病院に勤務する医師。

アダムの父親は、二度の離婚歴があり、年だけど体を鍛えています。いい年して、マリファナやドラッグをやっているし、女好きのしょーもないオヤジ。その父親が自分の元カノと付き合ってると知らされて、大きなショックを受けたアダムは、飲んで女の子に電話をかけまくり、目が覚めると、そこはエマが同僚達と同居する家でした。

そこで勢いでエッチしちゃいましたが、エマからは、体だけのカンケイを提案され、それを承諾するアダム。

でもエマと違って、アダムは最初からエマに恋しちゃっていますからね。エマのアッシー君には嫉妬心むき出し。アダムの気持ちは最初から決まっていますから、いつ、エマがアダムを意識するかだけですね。

エマは恋愛が嫌いなのではなく、傷つくのが嫌で、恋愛に臆病なだけ。

アダムは優しいから、生理痛の彼女も気遣っちゃう。
ヒーリングのＣＤを作ったり、スープを作って飲ませてあげたり。


添い寝好きです (//∇//)

服を着たまま添い寝しちゃって、これじゃ恋人同士みたいだと焦るエマ。
関係修復のために、他の女の子と寝てきてというけど、アダムが女の子一緒だと嫉妬してしまいます。

アダムに頼まれて、アダムの父親とその彼女とのディナーに同席しますが、ダメオヤジを一喝するエマがいいです。テーブルに頭をぶつけるアシュトンも笑えるし、コミカルな演技はさすがです。



一日だけのデートを約束し、エマが花は嫌だからって、アダムは人参を持ってきました。(笑)

デートを楽しんだ二人だけど、アダムの告白をエマは拒否。

１ヵ月会わないうちに、アダムは書いた脚本が認められ、無事収録も終わり、プロデューサーの女性と親密に。

エマは妹の結婚式の前日、やっと自分の気持ちに気づいてアダムに電話するけど、彼はそっけない。意を決して、アダムの家に会いに行きますが、彼が女性と帰宅してきたのを見て、ドーナツを箱で買って、食べながら運転して戻る途中、友達から電話が．．．

失恋してやけ食いって、万国共通なのね～。
妹が、一箱、いえ二箱必要かもって、エマに言ってる。(笑)
エマは運転して帰らなきゃいけないから、やけ酒はできないものね。

ラブコメはハッピーエンドが決まっているから、安心して見られますぅ。

(鑑賞日４月２７日)