ハングオーバー！！ 史上最悪の二日酔い、国境を越える (試写会)

昨日の夜は何をした？



公式サイト　http://wwws.warnerbros.co.jp/thehangover2
７月１日公開

監督：　トッド・フィリップス

ダグ(ジャスティン・バーサ)の結婚式から２年。歯科医のスチュ(エド・ヘルムズ)が、結婚することになった。結婚式の会場は、婚約者のローレン(ジェイミー・チャン)の母親の故郷である遠い異国のタイ。スチュはダグ夫妻とフィル(ブラッドリー・クーパー)夫妻、それとダグから頼まれ、仕方なくダグの義弟アラン(ザック・ガリフィアナキス)も結婚式に招待した。
結婚式の前々日、スチュら４人とローレンの弟テディは、浜辺で焚き火を囲んで、ビールを飲んだ。しかし翌朝フィルが目覚めたのは、見知らぬホテルの部屋。アランは坊主頭で、スチュの顔には本物のタトゥーが入っていた。そしてテディは指一本を残して行方がわからず、かわりにサルが一匹。そして彼らは、昨夜の記憶が全くない！！
手がかりを頼りに必死にテディを捜すが、結婚式に間に合うのか！？

「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」の続編

今回も下ネタ満載で、オバカでハチャメチャやってまーす。(≧ｍ≦）

前作同様、昨夜の出来事を追う過程が面白いです。
今回はポケットの中に手がかりはないし、屋上にもいない。
テディの居場所は．．．

テディの指は笑えず、引いてしまいましたが、カーアクションはなかなかの迫力だし、スチュが歌う、ビリー・ジョエルの替え歌は楽しかったです。

ダグの結婚式から２年たち、フィルは赤ん坊がいるし、ダグの奥さんは妊娠中。
ダグのバチェラーパーティーで懲りたスチュは、バチェラーパーティーを無しにしたのに、アランも結婚式に招待するはめになりました。

アランは部屋にあの夜の写真を貼っていて、なぜかマフィアのチャウとは、メル友になっていました。

スチュの婚約者ローレンの弟テディは、１６歳でスタンフォード大に通い、外科医を目指している天才で、両親の自慢の息子。ローレンの父親はテディを溺愛しており、スチュを見下してあからさまに嫌っています。
そしてアランは、なぜかテディに敵意むき出し。その理由は、後でわかります。

浜辺では、栓の開いていない瓶ビールを持ってきて飲みました。テディはまだ飲酒できない年齢ですが、まあいいじゃないかと、５人で乾杯。
で、翌朝、またまた記憶がな～～～い！！

ダグがフィルにケイタイで、どこにいるのか聞いてきました。彼は浜辺へ奥さんが呼びに来たので、ちゃんと宿泊したホテルにいて、フィル達とは一緒でなかったといいます。そしてテディは帰っていないと。

フィル達の部屋には、なぜかチャウもいました。
アランに呼ばれて来たと言います。どうやら彼も一緒に行動していたらしい。
昨夜彼らが何をしていたかを、チャウが説明しようとした時、彼はコカインを大量に吸って、脈がなくなってしまいます。
死体を必死に隠すフィル達。

するとダグから、テディは警察署にいると連絡がきたから、引き取りに行ってくれといわれます。しかし行ってみると、それはテディの身分証を持った車椅子の老人。
テディのパーカーを着ていて、その中に、手がかりになりそうな物がありました。

寺院で瞑想？
バーで大暴れ？
泣きながらタトゥー？
またまたストリッパーと？
サルはやばい仕事をしている？
テディは人質に？

ポール・ジアマッティも、面白い役どころで出演しています。
ローレン役のジェイミー・チャンは、「エンジェル・ウォーズ」に出てましたね。

大幅に製作費が増えたのか、ヘリも来るし、モーターボートのアクションもあります。
そしてあの大物も、また登場！

最後は、またまた楽しい証拠写真でーす！　

こんな過去は、消去したーい！(爆)

ところで、前作も今作もお酒でなくドラッグのせいなので、二日酔いではないでしょう。

「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」の感想はこちら

(鑑賞日６月２３日)