サマーフェスティバル 2011 映像と音楽
サントリー芸術財団 サマーフェスティバル 2011
<MUSIC TODAY 21>
初日の22日月曜日のチケットが当たって、行ってきました。
グラス・ハーモニカは1968年に製作されたロシアのアニメ映画ですが、当時のソ連の指導者達を皮肉った内容のために検閲を通らず、変更を加えてもダメだった作品で、世界初公開だそうです。
音楽は、東京交響楽団の生演奏でした。
人の心を豊かに美しくするのは、金貨ではなく、美しい花や音楽、芸術であるという内容でした。
次は、エドラー・ヴァレーズが50年ほど前に作曲した「砂漠」に合わせた映像を、ビル・ヴィオラが1994年に作りました。
こちらも生演奏で映像を見ました。
映像は曲にとても合っていると思いましたが、もともとの曲が、ひじょーに不快な音の組み合わせで、30分近く聞いているのは、はっきり言って拷問に近かったです。
テーマに合わせた音なのはわかりますが、よくこんな曲を作曲したわね。
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