トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

IMAXで見てきましたー
行け！行け！！バンブルビー！！！



公式サイト　http://www.tf3-movie.jp

製作総指揮：　スティーブン・スピルバーグ
監督：　マイケル・ベイ

１９６１年、アメリカの電波天文台は、月面での衝撃を感知し、大統領はソ連より先にと、月への有人飛行計画を急がせた。１９６９年、アポロ１１号が、人類初の月面着陸を果たした。世界中が見守ったこの偉業には、ＮＡＳＡと米政府がひた隠しにした事実があった。宇宙飛行士たちは月の裏側で、墜落し巨大なた宇宙船を発見していた。米ソの宇宙開発競争は、これが要因だったのだ。
そして現代。大学を卒業したサム（シャイア・ラブーフ）は、新しい恋人のカーリー(ロージー・ハンティントン＝ホワイトリー)とシカゴで同棲中だが、まだ就職先が決まらず、就職活動中。バンブルビーは、オプティマスやレノックス大尉(ジョシュ・デュアメル)らと、ＮＥＳＴの部隊で活動していた。極秘情報から、チェルノブイリに出動したＮＥＳＴは、ディセプティコンの戦士、ショックウェーブと対峙する。それはディセプティコンの新しい陰謀の序章で、人類は、ディセプティコンの圧倒的な破壊力に対し、なすすべもなく追い詰められて行く。

アバター以後、３Ｄ公開の大作が増えましたが、どれも無理に３Ｄで見なくてもと言う作品ばかり。マイティー・ソーを見に行った時、何本か３Ｄの予告編を見ましたが、この作品は他の作品と３Ｄの出来が全く違い、ＩＭＡＸで見ようと決めました。

この手の映画はスクリーンで見るべきで、レンタルで家のテレビで見ても、ど迫力が激減です。

冒頭の宇宙のシーンなんか、ディズニーランドのスターツアーズのように、椅子が動いたら最高だわと思いましたよ。
どのシーンも、臨場感もたっぷり感じられましたよ。

笑いのネタは、３作の中で一番面白くなかったかも。
でもストーリーは、思わぬ裏切り者がいたりして、一番展開が面白かったです。

シカゴの怒涛のアクションシーンのすごさは、さすがマイケル・ベイです。
サムたちは、ダイハード並みの不死身さでーす。(爆)
突っ込みを入れず、ど派手なマイケル・ベイ印のアクションを楽しみましょう。

飛行シーン好きの私は、ウイングスーツでビルの谷間を滑空するシーンに大興奮でした。

バンブルビーがカマロから変身し、サムをキャッチしてまたカマロに戻ってサムを乗せているシーンも、今までにないもので、とってもナイス

夏のアトラクションムービーとして、満足でした。

ウィングスーツのメイキング映像


ミーガン・フォックスに替わって、サムの恋人役となったロージー・ハンティントン＝ホワイトリーは、とびきりの脚線美の持ち主ですねえ。さすがモデルですわ。
２０歳年上のジェイソン・ステイサムの、彼女なんですってね。

シャーロット(フランシス・マクドーマンド)
　アメリカ側の最高司令官で、昔シモンズと関係があったらしい

ディラン(パトリック・デンプシー)　
　自動車博物館のオーナーで、サムの恋人カーリーの雇い主。大金持ちでもあり、カーリーに色目を使う。車の収集家という事で、その中に変身する車があるだろうと、容易に推測できますね。

シモンズ（ジョン・タトゥーロ）
　前作では母親の店で働いていましたが、今は自伝の出版でお金持ち。

レノックス大尉(ジョシュ・デュアメル)
　ＮＥＳＴのリーダーとして頼もしい存在です。

エップス(タイリース・ギブソン)
　軍を退役し、スペースシャトルの整備士になっていましたが、レノックスらと合流。

ハングオーバー！で知名度が上がったのか、ケン・チョンがこの大作に出演しています。サムが就職した会社の職員で、月の裏側の秘密を知る人物役。

ジョン・マルコビッチは、サムを面接した人事部長役だけど、重要な役ではなく、お笑い担当だけで、もったいないなかったです。ディセプティコンの陰謀にかかわっていればよかったのに。


トランスフォーマー／リベンジの感想はこちら

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(鑑賞日７月２９日)