ラム・ダイアリー
美しい若手女優アンバー・ハード
公式サイト http://rum-diary.jp
原作: ラム・ダイアリー (ハンター・S・トンプソン著/朝日新聞出版)
1960年、ジャーナリストのポール・ケンプ(ジョニー・デップ)は、ニューヨークからカリブ海に浮かぶプエルトリコにやってきて、編集長ロッターマン(リチャード・ジェンキンス)が運営する地元新聞サンフアン・スターで働き始め、記者仲間に囲まれながら、ラム酒を浴びるように飲むという島の生活にすぐに馴染む。
ある日ケンプは、アメリカ人企業家のサンダーソン(アーロン・エッカート)と彼の婚約者であるシュノー(アンバー・ハード)と出会う。サンダーソンはケンプを自分の計画に必要な人材と考え、仲間に引き入れようとするが、ケンプは美しいシュノーに心ひかれていく。
原作者の自伝的小説だそうだけど、原作者について何も知らないし思いいれもないから、ただ酒びたりのハチャメチャな生活を見せられるだけで、つまらなかったです。
地元民の生活や自然を無視したサンダーソンのあくどい事業の内容を知って、ジャーナリズムに目覚めたところで終わってしまうし。
作品のトーンをどこに持って行きたいのかよくわかりませんね。
コメディーにしたいのか、ラブロマンスなのか、リゾート開発の実態なのか。
テーマはいくつかあるけど、ただ羅列したみたいで、どれも中途半端。
笑えないし、ハラハラドキドキもしなかった。
ジョニデの、白塗りでない素顔を見られたのは良かったけど。
でも酒びたりの目を隠すため、たいていサングラスかけているので、それも少しでしたけど。
目をひいたのは、シュノー役のアンバー・ハードの美しさ。
正統派美女の若手が出てきましたねえ。
こんな美女がいたら、誰でも目が釘付けでしょ。
美しい海と海岸の映像が見られたのは良かったです。
入場者プレゼントでポストカードもらいましたけど、
なんでこんな後姿?
(鑑賞日7月4日)
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120分、2012年6月30日公開
2011,ショウゲート
(原題/原作:The Rum Diary )
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こんばんは☆彡
>つまらなかったです
おお!ハッキリと言われてしまった(笑)まあ、でもその通りですもんね(ーー;)
私は白塗りじゃあないジョニーのいろいろな表情が観れたので、
それで満足することにします^^
そそ、期待はしていなかったものの、あのポスカってねえ(^_^;)
投稿: ひろちゃん | 2012年7月 7日 (土) 00:00
★ひろちゃんさん
わたしは美しい海の風景で満足することにします。(笑)
投稿: 風子 | 2012年7月 7日 (土) 09:05
風子さん、こんばんは。
中途半端でした。
ジョニーが素顔なだけですね(苦笑)
投稿: オリーブリー | 2012年7月11日 (水) 01:38
★オリーブリーさん
ジョニーファンの方々は、素顔が見られたのをよしとしているようですね。(笑)
投稿: 風子 | 2012年7月11日 (水) 08:25