ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い (試写会)
やっぱり炎でした
公式サイト http://fire-with-fire.com
2月2日公開
カリフォルニア州ロングビーチの消防士ジェレミー・コールマン(ジョシュ・デュアメル)は、仕事帰りに立ち寄った馴染みのコンビニで、アーリア系犯罪組織のボス、デヴィッド・ヘイガン(ヴィンセント・ドノフリオ)が、店主と店主の息子を射殺するのを目撃した。マイク・セラ警部補(ブルース・ウィリス)は、ヘイガンを刑務所に送るためには、裁判でジェレミーの証言が不可欠と考え、証人保護プログラムを適用する。しかしヘイガンは強固なセキュリティをものともせず、名前と住居を変えたジェレミーを執拗に追いかけ、その魔の手はジェレミーの恋人や友達の命まで脅かし始めた。彼らを守りたい一心で、ジェレミーはヘイガンとの死闘を決意する。
ジェレミーは幼い頃に火事で両親を失った。
仕事を生きがいにしていて、結婚に興味はなく、女性に本気になることはない。
ヘイガンは犯罪組織のボスだが、これまで彼の犯罪が立証された事はない。
犯罪の証人になろうとする人物達は、彼に殺されたからだ。
セラ警部補は、相棒とその妻をヘイガンに殺された過去を持つ。
なんとかヘイガンを有罪にしたい彼は、ジェレミーに裁判での証言を頼みます。
迷いながらも証言を決意したジェレミーは、証人保護プログラムにより、裁判が始まるまでニューオリンズで暮らす事に。
数ヶ月が過ぎ、いよいよ裁判の開始が二週間後に決まると、ロングビーチに戻る準備を始めます。
ジェレミーはニューオリンズに滞在する間に、保安官のタリア(ロザリオ・ドーソン)と愛し合うようになっていましたが、ヘイガンが送り込んだ殺し屋(ジュリアン・マクマホン)との銃撃戦で、タリアが負傷してしまいます。
ヘイガンからの電話で、もし刑務所に入れられても、手下がジェレミーやジェレミーの大事な人達の命を狙うと予告されたジェレミーは、ひとりでロングビーチに戻り、秘かにヘイガンの命を狙います。
人殺しはしたくないけど、愛する人や大事な消防士仲間の命を守るため、足のつかない銃を手に入れ、ヘイガンの居所を突き止めようとします。
ヘイガンを殺すために、心ならずもその手下達を殺してしまう彼の心の葛藤もあり。
でも、ラストは明確な殺意による計画。
銃を使うけど、それよりも、消防士の七つ道具を駆使するのが彼らしい。
ジョシュ・デュアメルが満喫できるので、彼のファンにはおすすめ。
タリアとのベッドシーンもあります。
ブルース・ウィリスは脇役なので派手なアクションはないけれど、存在感はさすがですねえ~~。
撮影期間がたった20日としては、かなり頑張っている作品でしょう。
(鑑賞日1月23日)
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だから、決して「ブルース・ウィリスが…!」なーんて宣伝文句にしないでね。お願い。ブルース・ウィリスは地元警部として登場するも、そして更に近頃にない渋い役どころではあるものの、やはり彼でなくては、という部分はないし。... [続きを読む]
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殺人事件の目撃者となりldquo;証...... [続きを読む]
最近ブルース・ウィリス、仕事選んでないというか、映画と言う映画に出まくってませんか?!
たまたま、日本での公開時期が近い作品ばかりが揃っちゃっただけなのかもしれませんが、「またブルース出てる」とちょっと食傷気味(笑)
投稿: こん | 2013年1月29日 (火) 01:34
★こんさん
今年はブルースの出演作が続々日本公開ですね。
こんなに多いのは珍しいですね。
公開日も考えればいいのにと思ってしまいます。
投稿: 風子 | 2013年1月29日 (火) 09:19