アイアンマン３

整備士トニー・スターク

公式サイト　http://www.marvel-japan.com/movies/ironman3

監督：　シェーン・ブラック　　「キスキス，バンバン」

アベンジャーズの一員としての戦いは、アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)の心に大きな影を残し、彼は何かに取り憑かれたように新型アイアンマン・スーツの開発に没頭していた。 そんな時、最愛のパートナー、ペッパー(グウィネス・パルトロウ)と暮らす自宅が、トニーの軽率な挑発のせいで、凶悪テロリスト“マンダリン”(ベン・キングスレー)の襲撃により破壊されてしまう。もはやヒーローとしての意味を見失っていたトニーだったが、大切な人たちを守りたいという気持ちは、彼を戦いへと突き動かしていく。

※エンドロールの後も、最後の最後まで見ましょう。

２Ｄ字幕版で見てきました。
３Ｄで映えそうなのは、ラストのバトルかしら。

冒頭、トニーが２０年前の出来事から話すところから始まります。
これまでの自信家でプレイボーイのトニー・スタークと違って、アベンジャーズとしての戦いで自分の無力さを感じ、度々パニック発作に襲われるし、ペッパー以外の女性に色目を使うこともない。

エンドロールが始まって、あーーー！スタン・リーをチェックするの忘れた！と気づきました。
今回も出てました？

で、エンドロールの後、トニーが事のしだいを話していた相手がわかります。(笑)

今までの２作より、ずーーっと面白かったです。
これまでのラストは、ロボット同士のバトルみたいで面白くなかったのですが、今回のラストのバトルは見ごたえあり。
ユーモアもたっぷりありました。

アイアンマンスーツが、遠隔操作でパーツごとに着脱できるようになっていて、ラストで巧みにスーツの着脱を繰り返して戦う様子がいいです。

アイアンマンの飛行シーンは、マッハ８でビューンと飛ぶだけが多くて面白くなかったのですが、エアフォースワンから放り出された人達の救助の様子や、ラストは接近戦の空中戦のようになってるので、視覚的にも見ごたえありました。
３Ｄを意識して考えた場面なのかな。

犯行声明を出すテロリスト“マンダリン”
しかしアメリカ政府は、どんな武器で爆発が起きたのか、分析できませんでした。
それをトニー・スタークが、徐々に解明していくんですね。



ベン・キングスレーはさすが演技派ですねえ～。
すっかりだまされました。(*^m^)

冒頭、ダサダサで登場する科学者のキリアン(ガイ・ピアース)。
２０年後は颯爽と登場。



２０年前、トニーが一夜限りの関係を持った植物学者マヤ(レベッカ・ホール)が、突然スターク邸を訪ねてくる。



トニーに協力するかわいい少年は、「レボリューショナリー・ロード／燃え尽きるまで」で、レオの息子役だったのね。



今回はグウィネス・パルトロウもアクションを披露。
まさかペッパーがあんなことに．．．

「アイアンマン２」の感想はこちら

(鑑賞日４月２６日)