プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 (試写会)
息子よ
公式サイト http://finefilms.co.jp/pines
5月25日公開
上映時間141分
監督: デレク・シアンフランス 「ブルーバレンタイン」
移動遊園地で曲芸バイクショーをしながら各地を巡り、その日暮らしの気ままな生活を送る孤独な天才ライダー、ルーク(ライアン・ゴズリング)。ある日、かつての恋人ロミーナ(エヴァ・メンデス)と再会した彼は、彼女が自分との子どもを密かに生んでいたことを知り、それまでの生活を抜け出し、彼女の住むNY州スケネクタディに留まる決意をする。しかし職探しは上手くいかず、母子を養うため、街で出会った修理工の男と共に銀行強盗をして大金を手に入れる。そんなルークを、正義感にあふれる新米警官エイヴリー(ブラッドリー・クーパー)が追い詰めるが、いざ対峙したときに、重大なミスを犯してしまう。誰にも打ち明けられないまま自分の過ちを深く恥じ入るエイヴリーだったが、彼はこの一件で皮肉にも周囲から高く評価され、そして複雑な思いを抱えたまま、腐敗しきった警察に、一人立ち向う。
時はたち、17歳になったルークの息子ジェイソン(デイン・デハーン)とエイヴリーの息子AJ(エモリー・コーエン)は高校で出会い、何も知らずに仲良くなるが…。
機材のトラブルで上映の開始がかなり遅れ、しかも冒頭部分が少し映らず途中からという、不完全な試写会でした。
お詫びとして、後日マスコミプレスが郵送されることになりました。
スケネクタディは先住民モホーク族が名付けた地名で、題名の「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」(松林の向こう側の土地)という意味を持つそうです。
話は大きくみっつに分けられ、リレーのように展開します。
天才バイク乗りルークの話。
新米警官エイブリーの話。
高校生になったルークの息子ジェイソンとエイヴリーの息子AJの話。
それぞれのドラマが、しっかりできている。
誰にでもある、人間の弱さやずるさ。
皆法を犯していて、全くの悪人でも全くの善人でもないという人達で、「ブルーバレンタイン」と同じく、誰かに感情移入するのでなく、登場人物たちを客観的に眺めるというか、時に見守るような気持ちにもなりました。
どうなったのかな、何があったのかな、どうなるのかな、どうするのかなとハラハラする場面もあり、上映時間の長さは感じず、飽きることなく見られました。
ライアンとブラッドリーの演技力も大きな要因ですね。
やさぐれたライアンも良いし、出世してスーツをパリッと着こなしたブラッドリーは、イケメン度が増して見えました。
ただ15年経っても、全然老けてないんですけど。(爆)
映像の構図もとても良かったです。
ここからは、ネタバレで感想を。
1年ぶり(?)にロミーナに会ったルーク。
彼女が自分の子供を生んでいたことを知りますが、今の彼女には黒人のコフィという恋人がいて、彼の家で彼女の母や息子と一緒に住んでいる。
父親がそばにいないと自分と同じ道をたどってしまうと、ルークは曲芸バイク乗りをやめて町に留まります。彼はお金を稼いで彼女や息子と一緒に住みたいと考えますが、そんなに稼げるあてはない。
たまたま知り合った修理工のロビンに世話になりますが、実は彼は15年前まで銀行強盗をしていた。息子と暮らすためにお金がいるなら銀行強盗で稼げると、ルークを誘います。
最初は断るルークでしたが、お金ほしさに強盗を続けます。
買ったベビーベッドをルークがロミーナの家に勝手に持ち込んだ事で、コフィと口論になり、殴ってケガをさせてしまい、警察に逮捕されるルーク。
ロビンが保釈金を払ってくれ、銀行強盗は潮時だと言いルークのバイクを壊したにもかかわらず、ルークは別のバイクに乗り、ひとりで銀行強盗を続けてしまいます。
結局パトカーに追い詰められ、民家に逃げ込んだルークでしたが、もう捕まるのを覚悟したのか、ロミーナに電話をかけ、息子に伝えてほしい事を言い残します。
息子に対する愛情はあるのに、結局犯罪に手を染め、自業自得って言うか哀れな末路。
民家に逃げ込んだルークと対峙したのは、警官になって半年のエイヴリー。
彼がルークを撃ち、ルークは窓から転落して死亡。
しかしエイヴリーの発砲は、正式な手順を踏んでいない。
それを誰にも話せず、死んだ犯人には自分の息子と同じくらいの子供がいるのを知り、罪悪感に苛まれます。彼には決して忘れられない心の重荷となってしまう。
脚をルークに撃たれたエイヴリーは、長いリハビリやカウンセリングを受けて仕事に復帰しますが、警察内部の腐敗を知って告発します。
レイ・リオッタが同僚警官のひとりで出演しています。
エイヴリーの父親は判事だけど、ロースクールを出た彼は、父親の反対を押し切って警官になったと思われます。しかし嫌っていた父親と同じく、出世の道を歩み始める。
警官ではあるけれど、「ゴッドファーザー」のアル・パチーノを思い出したわ。
15年後、エイヴリーとルークの息子は、高校生になっていた。
2人共、不良で問題児。
ロミーナとコフィは結婚していて、ジェイソンはコフィにも愛情を持って育てられたと思うけど、実の父親を求めていた。
一方、エイヴリーは離婚していて、今は州の司法長官に立候補中。選挙運動で忙しい中、妻(ローズ・バーン)と暮らしていた息子AJが、一緒に暮らしたいと言い、仕方なく自宅に住まわせる。
ろくでもないことばかりしてるけど、父親に愛されたい、かまってほしいという気持ちが心にあるのではないかしら。
転校したAJは、偶然ジェイソンと親しくなる。
似たもの同士だもんねえ。
しかし、コフィに実父の名前を教えてもらったジェイソンは、実父が犯罪者でAJの父親に射殺された事を知ってしまいます。
AJは何を考え、どう行動するのかが、見ていてハラハラしました。
エイヴリーの財布にあった写真で、ジェイソンがエイヴリーの心情を察したのもよかったです。
思春期は誰でも迷い悩む。
やり場のない怒りや悲しみやさみしさもある。
AJもジェイソンも、歩むべき道をみつけつつあると思えるラストでよかった。
デイン・デハーンは、「リンカーン」で、ルーカス・ハースと一緒に北軍兵の一人で出演していましたね。
新スパイダーマンのハリー役をゲットし、若手の注目株で出演作が次々決まっているらしいです。
顔はエモリー・コーエンの方が好みだわ。
(鑑賞日5月15日)
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原題 THE PLACE BEYOND THE PINES
製作年度 2012年
上映時間 141分
監督 デレク・シアンフランス
出演 ライアン・ゴズリング/ブラッドリー・クーパー/エヴァ・メンデス/レイ・リオッタ/ベン・メンデルソーン/デイン・デハーン
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こんにちは。
群像劇だとは知らなかったので、少々戸惑いましたが、全体的には雰囲気が良く、伝えたいことはしっかりと伝わる作品でしたね。
また機会があれば、今度は世界一セクシーな男性二人(笑)のガチンコ共演が観たいな♪
投稿: オリーブリー | 2013年5月27日 (月) 11:24
★オリーブリーさん
わたしも、こういう構成の映画とは知りませんでした。
セクシーハンサム2人のコメディーなんかも面白そうですねえ。
是非、イケメン度全開の役で共演してほしいですね。
投稿: 風子 | 2013年5月27日 (月) 11:53
これは良かったですね。
父親の背中を追う息子の話というのは男なら誰でも記憶がありますし。
デイン・デハーンはちょっと故リバー・フェニックスを思い出しました。
彼はブレイクしそうな気がします。
投稿: ノラネコ | 2013年5月31日 (金) 21:59
★ノラネコさん
思春期は、男女共に同性の親が必要な時期ですね。
デイン・デハーンは激戦のハリー役をゲットしたのだから、人をひきつける何かを持っているのでしょう。
投稿: 風子 | 2013年6月 1日 (土) 09:43
訪問&TBありがとうございます。
上映トラブルとは災難でしたね。
でも、マスコミプレスより劇場鑑賞券が欲しいですね。
そしたら最初から観れるから。
デイン・デハーンの目元が誰かに似ている気がして、「ベニチオ・デル・トロだ!」と思いついたんですが、画像を見比べると全然似ていませんでした。(^^;)
投稿: すぷーきー | 2013年6月 4日 (火) 22:56
★すぷーきーさん
>デイン・デハーンの目元が誰かに似ている気がして、「ベニチオ・デル・トロだ!」と思いついたんですが、画像を見比べると全然似ていませんでした。(^^;)
視線の雰囲気はよく似ていると思いますよ。^^
投稿: 風子 | 2013年6月 5日 (水) 14:06
ベニチオ+アントン・イェルチェンかな。
いろいろこれから活躍しそうですね。
黒人の旦那さんがいい人で、いい人で。
わずかな救いなような・・・。
投稿: sakurai | 2013年8月 9日 (金) 16:02
★sakuraiさん
ロミーナの夫は、本当にとてもいい人でしたね。
投稿: 風子 | 2013年8月 9日 (金) 16:36