« インポッシブル (試写会) | トップページ | モネ・ゲーム »

2013年5月18日 (土)

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 (試写会)

息子よ

The_place_beyond_pines

公式サイト http://finefilms.co.jp/pines
5月25日公開
上映時間141分

監督: デレク・シアンフランス  「ブルーバレンタイン」

移動遊園地で曲芸バイクショーをしながら各地を巡り、その日暮らしの気ままな生活を送る孤独な天才ライダー、ルーク(ライアン・ゴズリング)。ある日、かつての恋人ロミーナ(エヴァ・メンデス)と再会した彼は、彼女が自分との子どもを密かに生んでいたことを知り、それまでの生活を抜け出し、彼女の住むNY州スケネクタディに留まる決意をする。しかし職探しは上手くいかず、母子を養うため、街で出会った修理工の男と共に銀行強盗をして大金を手に入れる。そんなルークを、正義感にあふれる新米警官エイヴリー(ブラッドリー・クーパー)が追い詰めるが、いざ対峙したときに、重大なミスを犯してしまう。誰にも打ち明けられないまま自分の過ちを深く恥じ入るエイヴリーだったが、彼はこの一件で皮肉にも周囲から高く評価され、そして複雑な思いを抱えたまま、腐敗しきった警察に、一人立ち向う。
時はたち、17歳になったルークの息子ジェイソン(デイン・デハーン)とエイヴリーの息子AJ(エモリー・コーエン)は高校で出会い、何も知らずに仲良くなるが…。

機材のトラブルで上映の開始がかなり遅れ、しかも冒頭部分が少し映らず途中からという、不完全な試写会でした。
お詫びとして、後日マスコミプレスが郵送されることになりました。

スケネクタディは先住民モホーク族が名付けた地名で、題名の「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」(松林の向こう側の土地)という意味を持つそうです。

話は大きくみっつに分けられ、リレーのように展開します。
天才バイク乗りルークの話。
新米警官エイブリーの話。
高校生になったルークの息子ジェイソンとエイヴリーの息子AJの話。
それぞれのドラマが、しっかりできている。

誰にでもある、人間の弱さやずるさ。
皆法を犯していて、全くの悪人でも全くの善人でもないという人達で、「ブルーバレンタイン」と同じく、誰かに感情移入するのでなく、登場人物たちを客観的に眺めるというか、時に見守るような気持ちにもなりました。

どうなったのかな、何があったのかな、どうなるのかな、どうするのかなとハラハラする場面もあり、上映時間の長さは感じず、飽きることなく見られました。
ライアンとブラッドリーの演技力も大きな要因ですね。
やさぐれたライアンも良いし、出世してスーツをパリッと着こなしたブラッドリーは、イケメン度が増して見えました。
ただ15年経っても、全然老けてないんですけど。(爆)

映像の構図もとても良かったです。

ここからは、ネタバレで感想を。

1年ぶり(?)にロミーナに会ったルーク。
彼女が自分の子供を生んでいたことを知りますが、今の彼女には黒人のコフィという恋人がいて、彼の家で彼女の母や息子と一緒に住んでいる。
父親がそばにいないと自分と同じ道をたどってしまうと、ルークは曲芸バイク乗りをやめて町に留まります。彼はお金を稼いで彼女や息子と一緒に住みたいと考えますが、そんなに稼げるあてはない。
たまたま知り合った修理工のロビンに世話になりますが、実は彼は15年前まで銀行強盗をしていた。息子と暮らすためにお金がいるなら銀行強盗で稼げると、ルークを誘います。
最初は断るルークでしたが、お金ほしさに強盗を続けます。

The_place_beyond_the_pines2

買ったベビーベッドをルークがロミーナの家に勝手に持ち込んだ事で、コフィと口論になり、殴ってケガをさせてしまい、警察に逮捕されるルーク。
ロビンが保釈金を払ってくれ、銀行強盗は潮時だと言いルークのバイクを壊したにもかかわらず、ルークは別のバイクに乗り、ひとりで銀行強盗を続けてしまいます。

結局パトカーに追い詰められ、民家に逃げ込んだルークでしたが、もう捕まるのを覚悟したのか、ロミーナに電話をかけ、息子に伝えてほしい事を言い残します。

息子に対する愛情はあるのに、結局犯罪に手を染め、自業自得って言うか哀れな末路。

民家に逃げ込んだルークと対峙したのは、警官になって半年のエイヴリー。

The_place_beyond_the_pines6

彼がルークを撃ち、ルークは窓から転落して死亡。
しかしエイヴリーの発砲は、正式な手順を踏んでいない。
それを誰にも話せず、死んだ犯人には自分の息子と同じくらいの子供がいるのを知り、罪悪感に苛まれます。彼には決して忘れられない心の重荷となってしまう。
脚をルークに撃たれたエイヴリーは、長いリハビリやカウンセリングを受けて仕事に復帰しますが、警察内部の腐敗を知って告発します。

レイ・リオッタが同僚警官のひとりで出演しています。
The_place_beyond_the_pines4

エイヴリーの父親は判事だけど、ロースクールを出た彼は、父親の反対を押し切って警官になったと思われます。しかし嫌っていた父親と同じく、出世の道を歩み始める。

警官ではあるけれど、「ゴッドファーザー」のアル・パチーノを思い出したわ。

15年後、エイヴリーとルークの息子は、高校生になっていた。
2人共、不良で問題児。

ロミーナとコフィは結婚していて、ジェイソンはコフィにも愛情を持って育てられたと思うけど、実の父親を求めていた。
一方、エイヴリーは離婚していて、今は州の司法長官に立候補中。選挙運動で忙しい中、妻(ローズ・バーン)と暮らしていた息子AJが、一緒に暮らしたいと言い、仕方なく自宅に住まわせる。
ろくでもないことばかりしてるけど、父親に愛されたい、かまってほしいという気持ちが心にあるのではないかしら。

The_place_beyond_the_pines3

転校したAJは、偶然ジェイソンと親しくなる。
似たもの同士だもんねえ。
しかし、コフィに実父の名前を教えてもらったジェイソンは、実父が犯罪者でAJの父親に射殺された事を知ってしまいます。
AJは何を考え、どう行動するのかが、見ていてハラハラしました。

エイヴリーの財布にあった写真で、ジェイソンがエイヴリーの心情を察したのもよかったです。

思春期は誰でも迷い悩む。
やり場のない怒りや悲しみやさみしさもある。
AJもジェイソンも、歩むべき道をみつけつつあると思えるラストでよかった。

デイン・デハーンは、「リンカーン」で、ルーカス・ハースと一緒に北軍兵の一人で出演していましたね。
新スパイダーマンのハリー役をゲットし、若手の注目株で出演作が次々決まっているらしいです。
顔はエモリー・コーエンの方が好みだわ。

(鑑賞日5月15日)

« インポッシブル (試写会) | トップページ | モネ・ゲーム »

【映画】は行」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。

群像劇だとは知らなかったので、少々戸惑いましたが、全体的には雰囲気が良く、伝えたいことはしっかりと伝わる作品でしたね。
また機会があれば、今度は世界一セクシーな男性二人(笑)のガチンコ共演が観たいな♪

★オリーブリーさん
わたしも、こういう構成の映画とは知りませんでした。

セクシーハンサム2人のコメディーなんかも面白そうですねえ。
是非、イケメン度全開の役で共演してほしいですね。

これは良かったですね。
父親の背中を追う息子の話というのは男なら誰でも記憶がありますし。
デイン・デハーンはちょっと故リバー・フェニックスを思い出しました。
彼はブレイクしそうな気がします。

★ノラネコさん
思春期は、男女共に同性の親が必要な時期ですね。
デイン・デハーンは激戦のハリー役をゲットしたのだから、人をひきつける何かを持っているのでしょう。

訪問&TBありがとうございます。
上映トラブルとは災難でしたね。
でも、マスコミプレスより劇場鑑賞券が欲しいですね。
そしたら最初から観れるから。
デイン・デハーンの目元が誰かに似ている気がして、「ベニチオ・デル・トロだ!」と思いついたんですが、画像を見比べると全然似ていませんでした。(^^;)

★すぷーきーさん

>デイン・デハーンの目元が誰かに似ている気がして、「ベニチオ・デル・トロだ!」と思いついたんですが、画像を見比べると全然似ていませんでした。(^^;)

視線の雰囲気はよく似ていると思いますよ。^^

ベニチオ+アントン・イェルチェンかな。
いろいろこれから活躍しそうですね。
黒人の旦那さんがいい人で、いい人で。
わずかな救いなような・・・。

★sakuraiさん
ロミーナの夫は、本当にとてもいい人でしたね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 (試写会):

» プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命 /THE PLACE BEYOND THE PINES [我想一個人映画美的女人blog]
ランキングクリックしてね larr;please click トロント映画祭で上映されてから評価を受け、楽しみにしてました〜 ライアンとブラッドリーの初共演作。試写にて。 「ブルーバレンタイン」のデレク・シアンフランス監督と ライアン・ゴズリングが再タッ...... [続きを読む]

» 映画:プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 The Place Beyond the Pines 不幸のループ増殖に戦慄。 [日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜]
チェーンスモーキングするかのように、主人公と思っていた人物がするっと入れ替わるという、斬新な構造。 下手打つと、とんでもなくバラバラな映画になってしまいそうだが、今作はスムーズに演出されている。 流石! 「ブルーバレンタイン」の監督デレク・シアンフラン...... [続きを読む]

» 『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』血のつながりと因果 [Healing]
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命  THE PLACE BEYOND THE PINES ★★★★★ その宿命を受け入れて、人は生きていく 長いタイトルですよね。 でも意味がある。 PINESは松の木々、松林 の向こうの場所。 この映画の舞台となる町の名「スケネクタディ」が 先住民モホーク族の言葉で「松の木の向こう」ということから来ているそうです。 そ... [続きを読む]

» プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 [映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ〜]
評価:★★★★【4点】(10) これって『ドライヴ』の続編じゃないよね^^; [続きを読む]

» プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 [心のままに映画の風景]
移動遊園地のバイク曲芸ライダー、ルーク(ライアン・ゴズリング)は、元恋人のロミーナ(エヴァ・メンデス)と再会する。 彼女がルークの子供を生んでいたと知り、その日暮らしの気ままな生活から抜け出...... [続きを読む]

» プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 [to Heart]
原題 THE PLACE BEYOND THE PINES 製作年度 2012年 上映時間 141分 監督 デレク・シアンフランス 出演 ライアン・ゴズリング/ブラッドリー・クーパー/エヴァ・メンデス/レイ・リオッタ/ベン・メンデルソーン/デイン・デハーン ある罪を巡る父親同士の因果が、その息子...... [続きを読む]

» それは因果、宿命として [笑う社会人の生活]
27日のことですが、映画「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」を鑑賞しました。 元恋人が自分の子を産んでいるとわかり 2人を養うため銀座強盗に手を染めるライダー ルーク ある日銀行を襲撃したルークは逃走の際、野心的な新米警官エイヴリーに追われて・・・ こ...... [続きを読む]

» プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命・・・・・評価額1650円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
稲妻の様に走り、雷鳴の様に死す。 「ブルーバレンタイン」のデレク・シアンフランス監督が、主演のライアン・ゴズリングと再びタッグを組んだ異色のクライム・ムービーだ。 ゴズリング演じる破滅的な生き...... [続きを読む]

» プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 [映画と本の『たんぽぽ館』]
血の連鎖と因縁             * * * * * * * * * サーカスでモーターバイクショーをしているルーク(ライアン・ゴズリング)。 彼はかつての恋人ロミーナに息子ジェイソンが生まれていることを知ります。 「なぜ知らせてくれなかった...... [続きを読む]

» プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命。 [すぷのたわごと。]
『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命』を観に行ってきました。 原題は『THE PLACE BEYOND THE PINES』で、直訳すると“松の木々の向こう側”らしい。 舞台となったニューヨーク州スケネクタディの“スケネクタディ”という地名は、先住民モホーク族の言語で“松の木々の向こう側”を意味する言葉を由来としているんだそうだ。 劇中の重要な場所ではあるが、説明されないと意味が分からないタイトルだね。 天才的ライダーのルーク(ライアン・ゴズリング)は、移動遊園地で命懸けのバイ..... [続きを読む]

» 「プレイス・ビヨンド・ザ・パインス/宿命」 [セレンディピティ ダイアリー]
ライアン・ゴズリング&ブラッドリー・クーパー主演のヒューマンドラマ、「プレイス・ [続きを読む]

» まぶたの父と松林 デレク・シアンフランス 『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』 [SGA屋物語紹介所]
「天は二物を与えず」とはいいますが、最近イケメンかつ演技力もあるということで人気 [続きを読む]

» 父の背中を~『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』 [真紅のthinkingdays]
 THE PLACE BEYOND THE PINES  天才的なバイクのドライビング・テクニックを持つルーク(ライアン・ゴズリング) は、サーカスの曲乗りで生計を立てる流れ者。ある日、かつての恋人ロミーナ...... [続きを読む]

» プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命★★★★ [パピとママ映画のblog]
数々の映画祭で高い評価を得た『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランス監督とライアン・ゴズリングが再タッグを果たした人間ドラマ。妻子を養うため犯罪に手を染めるバイクレーサーと彼を追う野心的な警官をめぐる因果が、15年後の彼らの息子たちへと世代を超えて...... [続きを読む]

» 映画『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』 ★血脈はいとおしく繋がり未来に走り抜けていく…… [**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**]
作品について http://cinema.pia.co.jp/title/161602/ ↑ あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。 http://eiga.com/movie/57778/ ↑ あらすじはこちらがわかりやすい♪ バイク乗りの銀行強盗を、警官が射殺して 事件はそれで終わっても、警官と、彼らの息子たちの人..... [続きを読む]

» プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 [迷宮映画館]
輪廻転生?因果応報??? [続きを読む]

» プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 [こんな映画見ました〜]
『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』---THE PLACE BEYOND THE PINES---2012年(アメリカ)監督:デレク・シアンフランス出演:ライアン・ゴズリング 、ブラッドリー・クーパー、エヴァ・メンデス、レイ・リオッタ、デイン・デハーン、エモリー・コーエ...... [続きを読む]

» 「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」 [ここなつ映画レビュー]
ライアン・コズリングを観たくて鑑賞。私の中でライアン・コズリングは「君に読む物語」の人ではなくて、「ドライヴ」で強烈な犯罪者役者としてのデビューを飾り、「L.A.ギャングストーリー」でそのポジションを不動のものとした、とにかくイケてる犯罪者。そして女を守る男。色んな意味で女好き。車やバイクを手足のように操り乗り回し、華麗なガン捌き。とまあ、色んなものが混じってる訳ですが。 でも今回のライアン・コズリングは、相変わらずカッコ良くて、バイクをぶんぶん乗り回し、挙句に銀行強盗にも手を染める役なん... [続きを読む]

» 『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』 これはパスティーシュ? [映画のブログ]
 【ネタバレ注意】  公開前に何度も予告編を観ていたけれど、予告編はわざと劇中の時系列をぼかしていたので、てっきり銀行強盗と警察官が対決する話だと思ってしまった。まずは物語の構造が判らないように予告編を編集してくれたことに感謝したい。『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』は構造こそが一番面白いところだから。  ここではアッサリ書いてしまうが、本作は親子二世代の歴史を描いた年代...... [続きを読む]

» プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 [いやいやえん]
ライアン・ゴズリング、ブラッドリー・クーパー、エヴァ・メンデス、デイン・デハーン共演。「ブルーバレンタイン」の監督さん。 逃れられない「宿命」に取り込まれていくような、親の罪が子の世代にまで引き継がれるという血の因果を巡る運命の物語。 バイクスタントの男と一人の警官、そして彼らの息子たち。父親たちのドラマのほうが濃密だからこそ、歳月を経た息子たちの運命がまた活きてくるんですね。 ルークのパートがやっぱり凄く良かったな。正直映画としても前半部分でぐっとこないと、そのあとだらけちゃうもんね... [続きを読む]

» プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命  THE PLACE BEYOND THE PINES [映画の話でコーヒーブレイク]
何とも長くて映画の内容を想像しづらい題名です。 「松の木々の向こう側の場所」…? 映画の舞台になるニューヨーク州で9番目に大きい街「スケネクタディ」をモホーク語にしたものだそう ですが、アメリカ人はこの題名を見ただけで何かを思い描くのかしら? ライアン・ゴ...... [続きを読む]

» プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012)**THE PLACE BEYOND THE PINES [銅版画制作の日々]
 それは、愛か罪か―― 京都シネマ開館10年特別企画? 2013年を究極の愛でふりかえる 京都シネマBEST10 2月1日〜3月7日まで開催されているということでこの作品を鑑賞してきました。この作品、多分京都市内のシアターで上映されていないんではないはず・・...... [続きを読む]

» プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 [miaのmovie★DIARY]
Place Beyond the Pines(2013/04/09)Mike Patton商品詳細を見る 【THE PLACE BEYOND THE PINES】 制作国:アメリカ 制作年:2012年 移動遊園地のバイクショーでその日暮らしの生活を送っていた天才ライダー、 ルーク(ライアン・ゴズリング)は、久しぶりに訪れた土地で、かつての恋人 だったロミーナ(エヴァ・メンデス)...... [続きを読む]

» プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 [★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★]
【THE PLACE BEYOND THE PINES】 2013/05/25公開 アメリカ PG12 141分監督:デレク・シアンフランス出演:ライアン・ゴズリング、ブラッドリー・クーパー、エヴァ・メンデス、レイ・リオッタ、ベン・メンデルソーン、マハーシャラ・アリ、デイン・デハーン、エモリー・コ...... [続きを読む]

» プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 (The Place Beyond the Pines) [Subterranean サブタレイニアン]
監督 デレク・シアンフランス 主演 ライアン・ゴズリング 2012年 アメリカ映画 140分 ドラマ 採点★★★ そんな所が特に目に付いてしまうだけなんでしょうけど、子供ってのはホント似て欲しくない所ばかり似てきますよねぇ。似て欲しい所はさっぱり似ない。自分を…... [続きを読む]

« インポッシブル (試写会) | トップページ | モネ・ゲーム »

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ