Ｇ.Ｉ.ジョー バック2リベンジ

オールドジョー　参戦



公式サイト　http://www.gi-j.jp

監督：　ジョン・チュウ　　「長江　哀歌」

アメリカ大統領(ジョナサン・プライス)に成り済ましたテロ組織コブラの一員、ザルタン(アーノルド・ヴォスルー)の策略により、パキスタンでの任務を終えて砂漠で待機していたＧ.Ｉ.ジョーの隊員たちは、濡れ衣を着せられて襲撃され、生き残ったのはロードブロック(ドウェイン・ジョンソン)、レディ・ジェイ(エイドリアンヌ・バリッキ)とフリント(Ｄ.Ｊ.コトローナ)だけだった。仲間を全て失い、政府も頼れないロードブロックたちは、初代Ｇ.Ｉ.ジョーの司令官ジョー・コルトン(ブルース・ウィリス)の助けを得て、コブラの陰謀を阻止しようとする。

先行上映の日に、３Ｄ字幕版で見てきました。
５日の前作のテレビ放映で、復習ができてからでよかったです。
まあ、ストーリーはどうでもいいんだけどね。(爆)

去年の夏に公開予定だった本作。
最初に見たチラシには、ブルース・ウィリスとビョンホンだけ。



なんでー！　どうしてチャニングがいないのよ！
と思いました。

そして米公開５週間前にして、突然公開が１年延期。
３Ｄ変換のためとの公式発表だけど、嘘か本当か、アメリカでブレイクしたチャニングが冒頭で死んでしまうため、最初の試写で大ブーイングだったせいとの噂。

確かにチャニングは部下のフリントを助けようとして命を落としてしまうけど、冒頭の任務で出番を増やしている感じね。きっと当初は、砂漠での襲撃場面から始まったのではないかしら。

コブラコマンダーは、ジョセフじゃないのね。そのせいでフルマスク姿なのかしら。
前作のキャストは一新ね。

アクションは良いけど、今回は話のテンポがちょっと悪かった。
前作のアクションの方が、近未来のＳＦぽかったな。
ちょっと時代が戻った感じ。
肉弾戦のシーンは、２Ｄからの変換のせいか、３Ｄの出来があまりよくなかったわ。
物が自分の向かってくる３Ｄは、臨場感を得られてよかったですけど。

あのでかいドウェイン・ジョンソンが、チャニングの部下って笑っちゃう。



フリント役のＤ.Ｊ.コトローナもパルクールをやるので、見事な肉体美です。

軍人の家系だったというレディ・ジェイ


戦闘服だけでなく真っ赤なドレス姿も披露していて、ナイスバティです。



イ・ビョンホンもまたまた肉体美を披露していて、今回も見せ場が多い。
こういう役を日本人がゲットできないのが残念ですねえ。
やっぱりネックは英語なのかしら。
日本人の役でも、中国人や韓国人に持っていかれちゃうのよね。

スネークアイズとストームシャドーが、幼いころ日本で同じ師のもとで修行していた仲のは前作で語られましたが、実は、ストームシャドーが濡れ衣を着せられていた事が今回明かされます。

忍者嵐影一族のひとり、ジンクス(エロディ・ユン)も登場。


スネークアイズと共に、ストームシャドーを捕らえようとします。

初代ジョーのブルース・ウィリス
家の中は、武器庫かよ。(爆)
キッチンにも居間にも、あらゆる場所に、武器収納。



でもって、銃を撃ちまくる姿が一番似合う～～。(笑)

悪役のレイ・スティーブンソンも、かっこいいおじさんよね。


アクションシーンで一番好きなのは、ヒマラヤでの空中戦だけど、


なんと！
ヒマラヤの山頂に巨大なウィンチを設置して、何千メートルものワイヤーを峰に渡して、実写撮影してるんですって！
ひょえ～～～～(@@)
全部ＣＧかと思いましたよ。

コブラコマンダーが逃げて、３も製作できそうですね。

「G.I.ジョー」の感想はこちら
「G.I.ジョー　ジャパンプレミア　レッドカーペットセレモニー」の感想はこちら

(鑑賞日６月７日)