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2014年1月

2014年1月31日 (金)

ビフォア・ミッドナイト

すっかり中年になったジェシーとセリーヌ

Before_midnight

公式サイト http://beforemidnight-jp.com

「恋人たちの距離(ディスタンス)」「ビフォア・サンセット」に続く3作目

製作・監督・脚本: リチャード・リンクレイター

パリに住む小説家のジェシー(イーサン・ホーク)と環境運動家のセリーヌ(ジュリー・デルピー)は、双子の娘たちと共にギリシャの海辺の街でバカンスを過ごしている。一緒に夏休みを過ごしアメリカ・シカゴの前妻の元へ帰って行った息子ハンク(シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック)の成長を案じて、シカゴへの引っ越しを提案するジェシーに、反発するセリーヌ。彼らは友人たちの計らいで子どもたちを預け、ホテルで久しぶりにふたりだけの時間を過ごすことになるが…。 

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2014年1月30日 (木)

干支にぴったりの感動作「シービスケット」テレビで放映

Seabiscuit

今年の干支は午。

それに相応しい馬が主人公の、
「シービスケット」が明日31日金曜日、13時からNHKBSプレミアムで放映です。

シービスケットを取り巻く人々のドラマも感動的ですが、
シービスケット自身がえらい!!!

未見の方は是非見てね。

2014年1月29日 (水)

オンリー・ゴッド

罪深き人々

Only_god_forgives

公式サイト http://onlygod-movie.com

製作・監督・脚本: ニコラス・ウィンディング・レフン  「ドライヴ」

タイのバンコクでボクシングクラブを経営しながら、裏でドラッグビジネスに手を染めていた、ビリー(トム・バークとジュリアン(ライアン・ゴズリング)の兄弟。ある日兄ビリーが、16才の娼婦をなぶり殺しにした末、彼女の父親に殺害される。知らせを受けた犯罪組織を仕切る兄弟の母親(クリスティン・スコット・トーマス)がアメリカから駆けつけ、ジュリアンに復讐を命じる。やがてそんなジュリアンの前に、元警官だと名乗る謎の男が立ちはだかる。

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2014年1月28日 (火)

今日と明後日 来日ゲストのイベントをネットで生中継

今日、28日(火)夕方から、
ウルフ・オブ・ウォールストリート」ジャパンプレミアがUstreamで生中継です。
http://eiga.com/etc/wolf/

レオとジョナ・ヒルは、昨夜羽田に着いて、空港でファンサービスしていましたね。




30(木) 19:30から
『ラッシュ/プライドと友情』公開記念<音速の生放送>
こちらはニコ生で放送です。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165527900

■出演者
クリス・ヘムズワース
ダニエル・ブリュール
ロン・ハワード監督
山内一典(PS3ソフト「グランツーリスモ6」プロデューサー)
中野信治(元F1レーサー)
小倉茂徳(F1解説者)

■MC
赤ペン瀧川先生(俳優&なんでも添削家)

内容は
◆クリスVSダニエルVS元F1レーサー中野信治VS一般ユーザー
音速の「グランツーリスモ6」ラッシュグランプリ

◆ロン・ハワード監督&「グランツーリスモ6」プロデューサー山内一典
音速のスペシャル対談

◆クリス・ヘムズワース&ダニエル・ブリュール登場
音速の生インタビュー

◆いま話題の超大物日本人ゲストも登場!
来日記者会見&ジャパンプレミア 音速の録画中継

クリス・ヘムズワースの来日は、「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」プロモーションも兼ねているようですね。

2014年1月27日 (月)

アメリカン・ハッスル (試写会)

髪の毛の話題はNG (≧m≦)

American_hustle

公式サイト http://american-hustle.jp
1月31日公開

監督: デヴィッド・O・ラッセル  「ザ・ファイター」 「世界にひとつのプレイブック」

天才詐欺師アーヴィン(クリスチャン・ベイル)とその相棒で愛人のシドニー(エイミー・アダムス)は、完全犯罪を続けてきたが、遂にFBIに逮捕される。しかしイカれた捜査官リッチー(ブラッドリー・クーパー)は、もっとデカいヤマを狙ってアーヴィン達に捜査協力を迫る。しかたなく危険な囮捜査をするハメになったアーヴィン。やがて彼らのまいたエサに期待以上の大物が引っかかってくる。そんな中、夫と愛人への嫉妬に狂ったアーヴィンの妻ロザリン(ジェニファー・ローレンス)の予測不能な行動が、囮捜査の邪魔をする。

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2014年1月25日 (土)

スティーラーズ

こんなおバカなポール、見たことない

Pawn_shop_chronicles

公式サイト http://www.u-picc.com/stealers

監督: :ウェイン・クラマー  「ワイルド・バレット」 「I.C.E.特別捜査官」

アメリカ南部の田舎町。そこに、アルトン(ヴインセント・ドノフリオ)が営む小さな質屋があった。強盗団のマヌケな男ヴァーノン(ルーカス・ハース)は、これから強盗を働こうというのにショットガンを質に入れてしまい、仲間のランディとロウドッグ(ポール・ウォーカー)はカンカン。そして新婚旅行の途中に質屋へ寄ったリチャード(マット・デイロン)は、そこで6年前に何者かに連れ去られたと思われる前妻の指輪を発見し、愕然とする。同じ頃、プレスリーのモノマネでドサ回りをしている文無し芸人リッキー(ブレンダン・フレイザー)も、営業のためにこの町へとやって来た。

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2014年1月24日 (金)

ザ・イースト (試写会)

心を引き裂く潜入捜査

 

The_east

 

公式サイト http://www.foxmovies.jp/theeast
1月31日公開

健康被害や環境汚染の元凶とされる企業を敵視し、報復を行う環境テロリスト集団のイースト。FBIからもマークされているが、その実態はわかっていない。元FBIエージェントで、クライアント企業をテロから守る会社に勤務するジェーン(ブリット・マーリング)は、代表のシャロン(パトリシア・クラークソン)から、“イースト”への潜入捜査を命じられる。髪の色を変え、サラと偽名を使って潜入に成功する。当初はその過激なやり方に反発を覚えるが、企業の不正や健康被害を受けた人達の実情を目の当たりにし、徐々にイーストの理念に正当性を感じ始める。そして、いつしか謎めいたリーダーのベンジー(アレキサンダー・スカルスガルド)に惹かれている自分にも気づく。

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2014年1月23日 (木)

ラッシュ/プライドと友情 (試写会)

宿命のライバルは神の恵

Rush

公式サイト http://rush.gaga.ne.jp
2月7日公開

実話の映画化

監督: ロン・ハワード

性格もレーススタイルも相反するF1レーサー、ニキ・ラウダ(ダニエル・ブリュール)とジェームス・ハント(クリス・ヘムズワース)は、常に比較され何かと衝突を繰り返していた。そんな2人が激しい首位争いを繰り広げていた1976年の8月。ランキング1位だったラウダは、悪天候に見舞われたドイツGPのニュルブルクリンクで、車がクラッシュ。400度の炎に包まれ、瀕死の重傷をを負う。再起不能と思われたが、ラウダはわずか42日後、イタリアGPでレースに復帰。そしてラウダとハントは、わずか3ポイント差で、日本の富士スピードウェイでのシーズン最後のレースに臨む。

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2014年1月21日 (火)

エンダーのゲーム

幼き新世代の軍師

Enders_game

公式サイト http://disney-studio.jp/movies/ender

原作: エンダーのゲーム (オースン・スコット・カード著/ハヤカワ文庫)
監督: ギャヴィン・フッド  「ツォツィ」 「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」

50年前、圧倒的な軍事力を持つ昆虫型地球外生命体フォーミックの侵攻を受け、メイザー・ラッカムの働きにより辛くも絶滅を免れた人類は、彼らのなる侵攻に備えて、世界中から天才児を集め、地球軌道上に設置された訓練施設“バトル・スクール”でエリート戦士の養成を行なっていた。そんな中、非凡な兄と姉の存在ゆえに、宇宙戦争を終結させる者との期待を受け、産児制限が行なわれている地球で、政府の特別許可で生まれた禁断の第3子“サード”の少年エンダー・ウィッギン(エイサ・バターフィールド)。彼は、その生い立ちがもとで孤独な少年時代を過ごしていた。やがてバトル・スクールへと送られたエンダーは、監督官であるグラッフ大佐(ハリソン・フォード)の下、過酷な訓練を受け、宇宙で戦うためのあらゆる術を叩き込まれる。

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2014年1月17日 (金)

米アカデミー賞 ノミネート発表

ウルフ・オブ・ウォールストリートは、5部門でノミネート。
主演男優賞は、エイズ患者を演じるために大幅減量した、マシュー・マコノヒーが有力視されているとか。
「華麗なるギャツビー」も2部門でノミネート。

▽作品賞
「アメリカン・ハッスル」
「キャプテン・フィリップス」
「ダラス・バイヤーズクラブ」
「ゼロ・グラビティ」
「her 世界でひとつの彼女」
「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
「あなたを抱きしめる日まで」
「それでも夜は明ける」
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

▽監督賞
デビッド・O・ラッセル「アメリカン・ハッスル」
アルフォンソ・キュアロン「ゼロ・グラビティ」
アレクサンダー・ペイン「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
スティーブ・マックイーン「それでも夜は明ける」
マーティン・スコセッシ「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

▽主演男優賞
クリスチャン・ベール「アメリカン・ハッスル」
ブルース・ダーン「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
レオナルド・ディカプリオ「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
キウェテル・イジョフォー「それでも夜は明ける」
マシュー・マコノヒー「ダラス・バイヤーズクラブ」

▽助演男優賞
バーカッド・アブディ「キャプテン・フィリップス」
ブラッドリー・クーパー「アメリカン・ハッスル」
マイケル・ファスベンダー「それでも夜は明ける」
ジョナ・ヒル「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
ジャレッド・レト「ダラス・バイヤーズクラブ」

▽主演女優賞
エイミー・アダムス「アメリカン・ハッスル」
ケイト・ブランシェット「ブルージャスミン」
サンドラ・ブロック「ゼロ・グラビティ」
ジュディ・デンチ「あなたを抱きしめる日まで」
メリル・ストリープ「8月の家族たち」

▽助演女優賞
サリー・ホーキンス「ブルージャスミン」
ジェニファー・ローレンス「アメリカン・ハッスル」
ルピタ・ニョンゴ「それでも夜は明ける」
ジュリア・ロバーツ「8月の家族たち」
ジューン・スキッブ「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」

▽脚本賞
エリック・ウォーレン・シンガー、デビッド・O・ラッセル「アメリカン・ハッスル」
ウッディ・アレン「ブルージャスミン」
クレイグ・ボーテン、メリッサ・ウォーラック「ダラス・バイヤーズクラブ」
スパイク・ジョーンズ「her 世界でひとつの彼女」
ボブ・ネルソン「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」

▽脚色賞
「ビフォア・ミッドナイト」
「キャプテン・フィリップス」
「あなたを抱きしめる日まで」
「それでも夜は明ける」
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

▽視覚効果賞
「ゼロ・グラビティ」
「ホビット 竜に奪われた王国」
「アイアンマン3」
「ローン・レンジャー」
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」

▽美術賞
「アメリカン・ハッスル」
「ゼロ・グラビティ」
「華麗なるギャツビー」
「her 世界でひとつの彼女」
「それでも夜は明ける」

▽撮影賞
「グランド・マスター」
「ゼロ・グラビティ」
「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
「プリズナーズ」

▽衣装デザイン賞
「アメリカン・ハッスル」
「グランド・マスター」
「華麗なるギャツビー」
「The Invisible Woman(原題)」
「それでも夜は明ける」

▽長編ドキュメンタリー賞
「アクト・オブ・キリング」
「キューティー&ボクサー」
「Dirty Wars(原題)」
「The Square(原題)」
「バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち」

▽短編ドキュメンタリー映画賞
「Cavedigger(原題)」
「Facing Fear(原題)」
「Karama Has No Walls(原題)」
「The Lady in Number 6: Music Saved My Life(原題)」
「Prison Terminal: The Last Days of Private Jack Hall(原題)」

▽編集賞
「アメリカン・ハッスル」
「キャプテン・フィリップス」
「ダラス・バイヤーズクラブ」
「ゼロ・グラビティ」
「それでも夜は明ける」

▽外国語映画賞
「オーバー・ザ・ブルー・スカイ」(ベルギー)
「追憶のローマ」(イタリア)
「偽りなき者」(デンマーク)
「ザ・ミッシング・ピクチャー(英題)」(カンボジア)
「Omar」(パレスチナ)

▽音響編集賞
「オール・イズ・ロスト 最後の手紙」
「キャプテン・フィリップス」
「ゼロ・グラビティ」
「ホビット 竜に奪われた王国」
「ローン・サバイバー」

▽録音賞
「キャプテン・フィリップス」
「ゼロ・グラビティ」
「ホビット 竜に奪われた王国」
「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
「ローン・サバイバー」

▽メイクアップ&ヘアスタイリング賞
「ダラス・バイヤーズクラブ」
「ジャッカス クソジジイのアメリカ横断チン道中」
「ローン・レンジャー」

▽作曲賞
ジョン・ウィリアムズ「やさしい本泥棒」
スティーブン・プライス「ゼロ・グラビティ」
ウィリアム・バトラー、オーウェン・パレット「her 世界でひとつの彼女」
アレクサンドル・デプラ「あなたを抱きしめる日まで」
トーマス・ニューマン「ウォルト・ディズニーの約束」

▽主題歌賞
“Alone Yet Not Alone”「Alone Yet Not Alone(原題)」
“Happy”「怪盗グルーのミニオン危機一発」
“Let It Go”「アナと雪の女王」
“The Moon Song”「her 世界でひとつの彼女」
“Ordinary Love”「マンデラ 自由への長い道」

▽長編アニメーション賞
「クルードさんちのはじめての冒険」(監督:クリス・サンダース、カーク・デミッコ)
「怪盗グルーのミニオン危機一発」(監督:クリス・ルノー、ピエール・コフィン)
「アーネストとセレスティーヌ」(監督:バンジャマン・レネール、ステファン・オビエ、バンサン・パタール)
「アナと雪の女王」(監督:クリス・バック、ジェニファー・リー)
「風立ちぬ」(監督:宮崎駿)

▽短編アニメーション賞
「Feral(原題)」
「Get A Horse!(原題)」
「Mr. Hublot(原題) 」
「Room on the broom(原題)」
「九十九」」(監督:森田修平)

▽短編実写映画賞
「Aquel No Era Yo(That Wasn't Me)(原題)」
「Avant Que De Tout Perdre(Just Before Losing Everything)(原題)」
「Helium(原題)」
「Pitaako mun kaikki hoitaa?(Do I Have To Take Care Of Everything?)(原題)」
「The Voorman Problem(原題)

2014年1月16日 (木)

24 シーズン8 見終わったー!

24_8

お正月にBSジャパンで一挙放送があった24話。
録画しておいたのを、やっと見終わりました。
ふぅぅ~~ (溜息)

こればかり見ているわけにもいかないけれど、
早く見ないとHDDのメモリーがいっぱいになってしまうので、頑張って見ました。
CMをのぞけば、1話45分程度だと思うけど、それでも24話ですからね。

今冬、アメリカで続編が12話のミニシリーズで放送予定とか。
ファイナルじゃなかったのか。

2014年1月13日 (月)

レオ ゴールデン・グローブ賞で受賞

映画のコメディ/ミュージカル部門の主演男優賞を、レオが受賞しました。

映画のほかの部門の受賞は以下の通り

作品賞:ドラマ部門
『それでも夜は明ける』

作品賞:コメディ/ミュージカル部門
『アメリカン・ハッスル』

主演男優賞:ドラマ部門
マシュー・マコノヒー(『ダラス・バイヤーズクラブ』)

主演女優賞:ドラマ部門
ケイト・ブランシェット(『ブルー・ジャスミン』)

主演女優賞:コメディ/ミュージカル部門
エイミー・アダムス(『アメリカン・ハッスル』)

助演男優賞
ジャレッド・レト(『ダラス・バイヤーズクラブ』)

助演女優賞
ジェニファー・ローレンス(『アメリカン・ハッスル』)

監督賞
アルフォンソ・キュアロン(『ゼロ・グラビティ』)

脚本賞
スパイク・ジョーンズ(『her/世界でひとつの彼女』)

アニメーション作品賞
『アナと雪の女王』

外国語映画賞
『The Great Beauty』

ゼロ・グラビティ以外は、日本でこれから公開になる作品ばかりなので、見るのが楽しみです。

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