ダラス・バイヤーズ・クラブ
死にたくない!
公式サイト http://www.finefilms.co.jp/dallas
監督: ジャン・マルク=マレ 「ヴィクトリア女王 世紀の愛」
実話を基にした映画
1985年、テキサス州ダラス。電気技師でロデオカウボーイのロン・ウッドルーフ(マシュー・マコノヒー)は、放蕩三昧の日々を送っていた。ある日仕事中の事故で病院に運ばれ、目覚めると、医師から検査の結果HIV陽性で余命30日と宣告される。ロンは図書館や新聞でエイズについての情報を調べまくり、治験薬のAZTを違法にこっそり手に入れて服用していた。しかしそれがばれると、メキシコへ渡り、アメリカでは未承認だが効果がみこめる薬を国内に持ち込んで、患者たちにさばくために、病院で出会った性同一性障害でエイズ患者のレイヨン(ジャレッド・レトー)と一緒に、ダラス・バイヤーズ・クラブを立ち上げる。
マシューとジェレド・レトの減量が注目されていますね。
もちろん大幅な減量は大変な事だけど、トム・ハンクスもエイズ患者の役で減量したし、最近は役作りのための体重の増減は、当然ていう感じよね。
レイヨンの友人のオカマ役の人も、ガリガリですごかったわよ。
脇役の減量は注目されなくてかわいそう。
ジャレッド・レトの演技は目をひいたけど、マシューの演技力を見せつけられるような内容に思えなかったのは、私の興味が別の方に向いたからかしら。
一番興味をひかれたのは、ロンがどんな薬や治療を行っていたのか。それとFDA(食品医薬局)とのやり取り。
インターフェロンを手に入れようと、日本にも来ていたのね。
事実なのか脚色なのかは知りませんが。
それにしても、いつ死んでもおかしくないような、好き勝手で自堕落な生活をしていた人でも、あなたエイズでもうすぐ死にますよといわれた途端、「生」を強く意識し、死にたくないともがくんですね。
生活における目的が特になかったのに、急にできたからかしら。
死なないために、できる限りの努力を始めるんですね。
とにかくエイズについて、調べまくる。
もとがヤクザな野郎なので、違法行為もいとわない。
免疫力を損なわないように、ドラッグもやめ、加工食品も極力避ける、それまでと真逆の生活もする。
最初は自分のために始めた会員制クラブだったけど、国やFDAに対して、何とかエイズの治療薬の承認をと闘ったのは偉いですね。
ただ死にたくないと思っただけでなく、ものすごく勉強したんですね。
でも新薬の認可って難しいのよね。
外国で承認されているから、なんでも自国で承認して良いとは限らないし、ケースバイケースで、とても難しい問題なのよね。
製薬会社の思惑で、有効な治療薬が承認されなかったりするのは許せないけど。
こういう事は、広く知ってもらう努力をしてくれる人、世論が動く事をしてくれる人がいないとダメなのよね。
まだエイズに関して、正しい知識が知れ渡っていなかった時代。
そして同性愛者や、性同一性障害に対する偏見や迫害がひどかった時代。
ロンがエイズ患者と知ると、それまでの仲間からはゲイと言われ、職場にもいられなくなる。
ゲイやオカマを嫌っているロンだけど、違法輸入した薬をさばくには、レイヨンの協力が必要だった。ビジネスパートナーとして仕方なく一緒にいたけど、彼に対する心情の変化もよかったですね。
板ばさみでになってジレンマを抱える、医師役のジェニファー・ガーナーもよかったです。
20年くらい前だったか、テレビでアメリカの公園で太極拳か何かをしているエイズ患者に、インタビューしているのを見ました。その人が、HIV陽性と言われて薬を飲んだ知り合いは皆死んだ。自分はまだ発症していないので、薬以外の方法で対処しているって話していたの。この映画を見て、その薬ってAZTだったのかなと思いました。そしてきっとその人は、生活習慣や食事に気をつけていたのでしょうね。
今はエイズの原因や予防法もわかっているのだから、まずは感染しないようにするのが肝心よね。
(鑑賞日2月26日)
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映画の元になった記事→ ココ
1985年。
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こんばんは
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投稿: ほぼ毎 | 2014年3月 3日 (月) 22:08
★ほぼ毎さん
オスカー受賞で注目度が高まるんじゃないでしょうか。
病気や治療について、正しい知識を持つのは大切な事だと思いました。
投稿: 風子 | 2014年3月 4日 (火) 12:09
時代の流れも感じさせましたね。
あの頃はそうだった・・みたいな。
マコノヒーは、そりゃすごいと思いますけど、演技力と身を削るってのは違うんじゃないかなあと思ってます。
投稿: sakurai | 2014年3月23日 (日) 11:42
★sakuraiさん
>演技力と身を削るってのは違うんじゃないかなあと思ってます。
同感です。
投稿: 風子 | 2014年3月23日 (日) 14:12
TBありがとうございました
それまで、酒、煙草、ドラッグ、喧嘩と、自分で自分の寿命縮めるような生き方してきたくせに「余命30日」と言われると「生きたい」本能が目覚めるものなのでしょうね...
「余命30日」の宣告によって、それまでの人生がガラリと変わって
すごい勢いで動き出すのが良かったです
「余命30日」が「この世の終わり」ではなくて始まりだったのが...
投稿: ann | 2014年6月 1日 (日) 00:07
★annさん
動物の本能って、やっぱり生き残ろうとするんですね。
死と隣り合わせながら、充実した生活の始まりでした。
投稿: 風子 | 2014年6月 1日 (日) 14:35