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2014年8月22日 (金)

イントゥ・ザ・ストーム (試写会)

ナイフは便利な道具です

Into_the_storm

公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/intothestorm
8月22日公開

監督: スティーブン・クォーレ  「ファイナル・デッドブリッジ」

前例のない規模の竜巻に襲われたアメリカ中西部の街シルバートン。ほとんどの人々がシェルターに避難する中、スクープを目指して渦中に突っ込んでいくストーム・チェイサーたちや、最愛の人を守り生き残るため、危機的状況を打破しようと模索する人々もいた。

試写会場は日本橋のシネコンで、独自規格のラージスクリーン「TCX」で、音響は天井にもスピーカーがあるドルビーアトモス。

会話のシーンとかはそれほどでもなかったけれど、
竜巻のシーンではとーーーっても臨場感のある音響で、自分もその場にいるような感覚になりましたよ。

初体験の音響設備でしたが、こういう映画にはもってこいですねえ~~。
まさに体感型です。

主役は竜巻の迫力映像ですね。
自然の驚異には、人間はなすすべもありません。
とにかく避難。そしてそこに脅威が来ない事を祈るのみ。

ハラハラドキドキと、切なく泣けるシーンもありました。

キャストはあまり知名度のない人ばかり。
大作映画「ホビット」シリーズに出ているリチャード・アーミティッジは、唯一宣伝に名前があげられてますね。

Into_the_storm_r

本作ではすっきり素顔で出演しています。
高校の教頭で、ふたりの高校生の息子を持つ役。

竜巻に襲われた街で、物語は三組の様子を中心に描いています。

まずはリチャード・アーミティッジが演じるゲイリーと長男ドニー、次男トレイ。

Intothestormdonnietrey

親子関係がうまくいっていない一家。
高校の卒業式だったのに、長男ドニーは秘かに想いを寄せていたケイトリンのレポートを手伝うため、式をサボって、彼女と共に閉鎖された工場へ行ってしまう。
トレイは兄の代わりに卒業式を撮影。

Intothestorm_2

竜巻のスクープ映像を撮ろうと街にやってきたピート一行。

Intothestorm

特別仕様の装甲車タイタスに乗り、竜巻の目を撮影しようとしている。
彼のチームメンバーにもそれぞれの事情あり。

そして日夜YouTubeへの画像投稿で人気を得ようとしている、オバカなリービスとドンクのコンビ。

Into_the_storm_2

こんな奴らは当然竜巻に飲み込まれて死んだと思ったのに、なんと生きていた!」という予想外のオチが。(爆)

(鑑賞日8月19日)

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コメント

コメント&TBありがとうございます。
当然なんですが、“トーリン”が普通の人間でした。(笑)
生身で竜巻に巻き込まれたおバカ二人のラストは、無理がありすぎですよね。(^^;)

★すぷーきーさん
迫力映像でしたが、ストーリーは映画用でしたね。

シネコンで試写会だったのですねー。
羨ましい。

バカ2人のオチにはびっくりですよね。
あれじゃあまた繰り返すんだろうなあ。。。

★りおさん
この映画を見るのに、最適な設備のスクリーンで見られてラッキーでした。
オバカふたりがあのオチじゃ、コメディー映画ですよね。

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