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2015年2月

2015年2月27日 (金)

イントゥ・ザ・ウッズ (試写会)

めでたしめでたしのあとも人生は続く

Into_the_woods

公式サイト http://www.disney.co.jp/movie/woods
3月14日公開

ブロードウェイミュージカルの映画化

監督: ロブ・マーシャル  「シカゴ」 「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」

子供が欲しいと望むパン屋の夫婦は、隣りに住む魔女から、彼女がかけた呪いを解かないと子供はできないと告げられる。そしてそれには、青い月が出る3日のうちに、森から4つのアイテム“赤いずきん”“白い牛”“黄色い髪”“黄金の靴”を持ち帰らなくてはならないと。夫婦は森へ向かうが、その時、赤ずきんやジャック、シンデレラも、それぞれの願いをかなえようと森へやって来る。

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2015年2月24日 (火)

米アカデミー賞発表

昨日授賞式がありましたね。
日本では受賞作のほとんどがこれから公開なので、楽しみですね。

主要部門は

【作品賞】
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

【主演男優賞】
エディ・レッドメイン (『博士と彼女のセオリー』)

【主演女優賞】
ジュリアン・ムーア (『アリスのままで』)

【助演男優賞】
J・K・シモンズ (『セッション』)
セッションは録音賞と編集賞も受賞。

【助演女優賞】
パトリシア・アークエット (『6才のボクが、大人になるまで。』)

【監督賞】
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ (『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)

【脚本賞】
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、ニコラス・ヒアコボーネ、アレクサンダー・ディネラリス・Jr.、アルマンド・ボー (『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

「バードマン」は他に、撮影賞も受賞。

「グランド・ブダペスト・ホテル」は主要部門は逃したけど、美術賞、作曲賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞。

ノミネートにSF作品がずらっと並ぶ【視覚効果賞】は、「インターステラー」が受賞。
長編アニメー映画賞は「ベイマックス」。これはまあ順当よね。

俳優部門はベテラン勢が受賞する中、主演男優賞に33歳のエディ・レッドメイン。
映画で見たのは、「グッド・シェパード」が最初。
ノミネートされた5人の中で、一番若い彼が受賞したのはうれしい。

女優部門は、過去には10代の子役でも受賞者がいるのに、男優ではないのよね。
絶対アカデミー会員のやっかみと、男女差別、年齢差別と思っています。
男優部門も、いい演技には年齢に関係なく評価して欲しいわ。

2015年2月23日 (月)

きっと、星のせいじゃない。

0と1のあいだは無限の数がある

The_fault_in_our_stars

公式サイト http://www.foxmovies-jp.com/kitto-hoshi

原作: さよならを待つふたりのために (ジョン・グリーン著/岩波書店)

末期のガンで肺の機能も低下し、酸素ボンベが手放せないヘイゼル・グレース(シャイリーン・ウッドリー)。今は奇跡的に薬が効いているけれど、学校にも通えず、友人もいない。そんなある日、両親に言われていやいや参加したガン患者の集会で、骨肉腫で片足を切断した高校バスケットの元スター選手ガス(アンセル・エルゴート)と出会う。ヘイゼルに惹かれたガスだが、彼女に距離を置かれてしまう。ヘイゼルに振り向いてもらおうと、彼女が敬愛する作家にメールを送って返信をもらうことに成功するガス。それをきっかけに、二人は作家に会おうとオランダへ旅行に出る。

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2015年2月17日 (火)

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ

プレイする?

Fifty_shades_of_grey

公式サイト http://fiftyshadesmovie.jp

原作: フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (E L・ジェイムズ著/ハヤカワ文庫)
監督: サム・テイラー=ジョンソン  「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」

平凡な女子大生アナ・スティール(ダコタ・ジョンソン)は、風邪をひいたルームメイトの代わりに、学生新聞の取材で、、巨大企業の若きCEOで億万長者のクリスチャン・グレイ(ジェイミー・ドーナン)にインタビューをする。女性なら誰もが心惹かれてしまう存在の彼が、引っ込み思案でうぶで純粋なアナに興味を示す。次第に二人が親密になっていったある日、グレイの住む超高層ビルのペントハウスに招かれたアナは、衝撃的な契約を持ち掛けられる。

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2015年2月15日 (日)

アメリカン・スナイパー (試写会)

両極端の場所を行き来する者たち

American_sniper

公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/americansniper
2月21日公開

原作: ネイビー・シールズ最強の狙撃手 (クリス・カイル著/原書房)
     早川書房から文庫本(題・アメリカン・スナイパー)が2月20日に発売予定
監督: クリント・イーストウッド

テキサス出身で幼い頃から父親に狩猟を教わって育ち、ロデオ・カウボーイをしていたクリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)は、1998年のアメリカ大使館爆破事件のニュースを見て、愛国心から海軍に入隊し、ネイビーシールズの隊員となる。アメリカ同時多発テロ事件を契機に始まったイラク戦争に、カイルは2003年に派遣される。人並み外れた狙撃の精度から“伝説”と称されるが、その一方で反乱軍からは懸賞金をかけられてしまう。故郷に残した家族を思いながら、スコープをのぞき、引き金を引き、敵の命を奪っていくクリス。4回にわたってイラクに送られた彼は、次第に心に深い傷を負ってしまう。

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2015年2月 8日 (日)

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密

ツボが違った (*_ _)人

Mortdecai_2

公式サイト http://mortdecai.jp

原作: チャーリー・モルデカイ1 英国紳士の名画大作戦 (キリル・ボンフィリオリ著/角川文庫)
監督: デヴィッド・コープ  「シークレット ウインドウ」

イギリスのオックスフォードで修復家の女性が殺され、ゴヤの幻の名画が盗まれた。英国諜報機関MI5のマートランド警部補(ユアン・マクレガー)が捜査を依頼したのは、ちょびヒゲのインチキ美術商チャーリー・モルデカイ(ジョニー・デップ)。モルデカイは、最強の用心棒ジョック(ポール・ベタニー)と共に名画の行方を追うが、その絵にはとんでもない財宝の秘密が隠されていることがわかり、アメリカの大富豪に、ロシアン・マフィアや国際テロリストに警察も巻き込み、世界中を駆け巡る争奪戦となる。

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2015年2月 4日 (水)

WILD CARD/ワイルドカード

クレジットカードも使えます

Wild_card

公式サイト http://wildcard-movie.com

監督: サイモン・ウェスト  「コン・エアー」 「メカニック」 「エクスペンダブルズ2」

今ではラスベガスの裏社会で用心棒を生業とする、元特殊部隊の兵士ニック・ワイルド(ジェイソン・ステイサム)。ある日、何者かに酷い暴行を受けて瀕死の重傷を負った女友達だちから、相手の正体を突き止めて復讐してほしいとの依頼が舞い込む。ラスベガスの表も裏も熟知しているニックは、すぐさま犯人を見つけ出し、瞬く間に依頼を完遂させるが、犯人の背後には凶悪マフィアの存在があり、ニックの命を懸けた戦いが始まる。

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2015年2月 2日 (月)

レイコップ ふとんクリーナー

今朝、宅配便が来た。
配送されるような注文をした覚えはないし、何かと思いました。
送り主はTOHOシネマズ(株)。

TOHOシネマズのカードのマイルは、1ヶ月パスポートの分なんて絶対貯まらないし、交換したい賞品も滅多に無いので、たいてい期限切れになる分を、歳末キャンペーンに交換しています。
もちろん今まで当たった事はありませんでした。

去年末も複数の賞品に何口か交換し、どうせ当たらないと思っていたら、なんと20名に当たるふとんクリーナーが、我が家にやってきました。
定価は3万円くらいですよ。
去年TOHOシネマズに費やした額より多いかも?

先月ね、商品券でもっと安い違うメーカーのふとんクリーナーを買おうかと思ったのよ。
買わなくてよかったー。

2015年2月 1日 (日)

フォックスキャッチャー (試写会)

大富豪の狂気

Foxcatcher

公式サイト http://www.foxcatcher-movie.jp
2月14日公開

実話に基づいた映画
原作はマーク・シュルツの自叙伝

監督: ベネット・ミラー  「カポーティ」 「マネーボール」 

1984年のロサンゼルス・オリンピックで金メダルに輝いたレスリング選手でありながら、経済的に苦しい生活を送っていたマーク・シュルツ(チャニング・テイタム)は、ある日、有名な大財閥デュポン家の御曹司ジョン・デュポン(スティーヴ・カレル)から、自ら率いるレスリング・チーム“フォックスキャッチャー”で、1988年のソウル・オリンピックの金メダルを目指そうと誘われる。マークは破格の年俸で契約を結び、デュポンがペンシルベニア州の広大な所有地に建造した最先端の施設でトレーニングを開始する。しかしデュポンの度重なる突飛な言動、マークの精神的な混乱がエスカレートするにつれ、ふたりの主従関係はじわじわと崩壊してゆく。

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