米アカデミー賞発表
昨日授賞式がありましたね。
日本では受賞作のほとんどがこれから公開なので、楽しみですね。
主要部門は
【作品賞】
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
【主演男優賞】
エディ・レッドメイン (『博士と彼女のセオリー』)
【主演女優賞】
ジュリアン・ムーア (『アリスのままで』)
【助演男優賞】
J・K・シモンズ (『セッション』)
セッションは録音賞と編集賞も受賞。
【助演女優賞】
パトリシア・アークエット (『6才のボクが、大人になるまで。』)
【監督賞】
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ (『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)
【脚本賞】
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、ニコラス・ヒアコボーネ、アレクサンダー・ディネラリス・Jr.、アルマンド・ボー (『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
「バードマン」は他に、撮影賞も受賞。
「グランド・ブダペスト・ホテル」は主要部門は逃したけど、美術賞、作曲賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞。
ノミネートにSF作品がずらっと並ぶ【視覚効果賞】は、「インターステラー」が受賞。
長編アニメー映画賞は「ベイマックス」。これはまあ順当よね。
俳優部門はベテラン勢が受賞する中、主演男優賞に33歳のエディ・レッドメイン。
映画で見たのは、「グッド・シェパード」が最初。
ノミネートされた5人の中で、一番若い彼が受賞したのはうれしい。
女優部門は、過去には10代の子役でも受賞者がいるのに、男優ではないのよね。
絶対アカデミー会員のやっかみと、男女差別、年齢差別と思っています。
男優部門も、いい演技には年齢に関係なく評価して欲しいわ。
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