トゥモローランド

ディズニー型ターミネーター？

公式サイト　http://www.disney.co.jp/movie/tomorrowland

監督：　ブラッド・バード　　「Ｍｒ．インクレディブル」　「ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル」

１９６４年。ニューヨーク万博の会場を訪れた１１歳のフランク(トーマス・ロビンソン)は、発明コンテストに参加するもあえなく落選。そんな彼に声をかけてきたのはアテナ(ラフィー・キャシディ)という不思議な少女。彼女からピンバッジを手渡されたフランクは、ウォルト・ディズニーが出展したパビリオン“イッツ・ア・スモール・ワールド”の中で、別世界“トゥモローランド”へと導かれていった。
現代のフロリダ、ケープ・カナベラル。宇宙への憧れを抱く１７歳の女子高生ケイシー・ニュートン(ブリット・ロバートソン)は、ロケット発射台の解体を阻止しようと、ＮＡＳＡの宇宙センターに侵入して逮捕される。翌日、解放されたケイシーは、返却された手荷物の中に見知らぬピンバッジを発見する。それに触れた途端、目の前に不思議な未知の世界の光景が広がる。だがバッテリー切れと同時に、ケイシーは見慣れた世界へと引き戻されていた。やがて少女アテナがケイシーの前に現れ、“トゥモローランド”を再び訪れたいのなら、フランク・ウォーカー(ジョージ・クルーニー)という男を訪ねるようにと助言する。

ジョージ・クルーニーの声が聞きたかったので、字幕版で見てきました。

ブリット・ロバートソンは、ＴＶドラマ「アンダー・ザ・ドーム」の、第２シーズン早々に殺されちゃったお姉ちゃんですね。

ケイシーがトゥモローランドに行くまでは面白かったけど、その後のストーリーはなーんか失速。
テーマはディズニーらしいけどね。
夢と希望を持ち、信じて諦ずにいないと、明るい未来はないって事ね。

フランク少年が見たトゥモローランドには、スペースマウンテンの建物とかあったわよね。
ディズニーランドフリークではないので、そんな程度しかわからなかった。

東京ディズニーランドで、イッツ・ア・スモール・ワールドから、ビューンとトゥモローランドのエリアに移動できる地下経路とかあったら面白いわね。
あのバッジは欲しいぞ。

オヤジになったフランクの家の仕掛けは、楽しかった。
ああいう家のアトラクションがあったらいいな。

少年時代のフランクが、かわいい男の子だった。

フランクの発明を落選にした審査員は、テレビドラマ「Dr.HOUSE」の主役ヒュー・ローリー。

フランクをトゥモローランドに来させた少女アテナ。
アテナは、ギリシャ神話で都市の守護女神の名前。

ラフィー・キャシディは、「ダーク・シャドウ」でエバ・グリーンの少女時代、「スノーホワイト」で幼い白雪姫を演じた美少女。
美人さんになりそうですね。

今作の一押しキャラです！
大活躍です。
凄いです！(爆)
凄すぎて笑った。

ケイシーの父親は、ＮＡＳＡの技術者。
スペースシャトル計画が終わり、ロケット発射台が解体されれば、父は失業する。
なんとか解体作業を妨害しようとするケイシー。
そんなケイシーの荷物に、“バッジ”を紛れ込ませるアテナ。

ケイシーがバッジに触れると、不思議な光景が彼女の周りに広がる。

バッジのバッテリーが切れると、その光景は見えなくなった。
バッジの手掛かりを得ようと、ある店に行くと．．．

今はディズニーがスターウォーズの権利を持っているから、あのテーマ曲も使用できるもんね。

その店でアテナと出会ったケイシー。
訳が分からず、必死に逃げるケイシー。
そしてアテナの正体にも驚かされながら、一緒にフランクの家を目指す。

フランクの家のバスタブも、面白かったですねえ。

エッフェル塔にも、あんな仕掛けがあったなんて。(爆)

アテナはバッジを渡す前にケイシーのＤＮＡ検査をしていたけど、ケイシーはアイザック・ニュートンの末裔？

(観賞日６月１０日)