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2015年7月23日 (木)

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 完成披露ジャパンプレミア

世界は残酷だ

Shingeki

公式サイト http://www.shingeki-seyo.com
8月1日公開

原作: 進撃の巨人 (諫山創作/講談社・月刊 別冊少年マガジン連載中)
監督: 樋口真嗣  「日本沈没」 「のぼうの城」

100年以上前、人間を捕食する巨人が突如現れ、人類の大半が喰われ、文明は崩壊した。生き残った者たちは巨人の侵攻を防ぐため、巨大な壁を三重に築き、その壁の内側で暮らしていた。まだ見ぬ壁の外の世界を夢みるエレン(三浦春馬)は、壁に守られ安穏と暮らす人々に、日々苛立ちを募らせていた。しかしある日、想定外の超大型巨人によって壁は破壊され、無数の巨人が侵入してきた。

上映前に、舞台挨拶がありました。
登壇したのは、樋口真嗣監督、三浦春馬、本郷奏多、水原希子、長谷川博己、石原さとみ、松尾諭、三浦貴大、桜庭みなみ、ピエール瀧、國村隼。

撮影で大変だった事などを話していました。

久しぶりに黄色い歓声を聞きましたよ。
春馬くんが紹介されたらすごかった。
春馬くん目当ての女の子が多かったのかしら。
会場には、若い女の子が圧倒的に多かったです。

子役出身の春馬くんも、幼さが消えて大人の顔になってきましたねえ。
本郷奏多くんもテレビドラマなどで見ていますが、「リターナー」で金城君の少年時代を演じてたのよね。子役出身の子が、まともな大人の俳優になっているのはうれしいです。

ジャパンプレミアより先に、14日にロサンゼルスでワールドプレミアがあり、反応が良くてうれしかったと、三浦春馬くんと水原希子さんが話していました。
監督はとても緊張していて、こういう場で話すのは苦手なようでした。
その分、春馬くんがしっかり話していましたよ。
あとね、司会の人が度々かむし、あまりうまくなった。
話題の大作の司会なんだから、もっとうまい人にしたらよかったのに。

映画はオリジナルのストーリーだというので、原作未読の私でも大丈夫かなと見に行きました。
それと私の目当ては、立体起動装置での空中バトル。

主な登場人物
三浦春馬   エレン
長谷川博己  シキシマ
水原希子   ミカサ
本郷奏多   アルミン
三浦貴大    ジャン
桜庭ななみ  サシャ
松尾諭    サンナギ
渡部秀    フクシ
水崎綾女   ヒアナ
武田梨奈   リル
石原さとみ  ハンジ
ピエール瀧  ソウダ
國村隼    クバル

原作にはない、映画オリジナルの登場人物も結構あるそうです。

巨人の侵入により、逃げまどい阿鼻叫喚の人々。
その惨劇から二年。
エレンは幼馴染みのアルミンと共に、調査団にいました。

Shingeki_2

巨人に見つからないように、破壊された一番外側の壁を修復しようとするのです。

しかしやはり巨人に見つかり、必死の攻防が繰り広げられます。

石原さとみはお笑いキャラだった。
矢を放つ桜庭ななみがかっこいい。

Shingeki_4

もちろん、立体起動装置で戦う面々もかっこいいで~す。

それにしても、巨人がキモイ~~~。
そういえば、「虎影」の西村喜廣監督が、本作の特殊造型プロデューサーなのを思い出しました。
このキモさとグロさの感じは、虎影の中のものと同じ気がしました。

それにしても、乳首なし性器なしの巨人は、どうやって繁殖しているのでしょうか。
巨人の赤ん坊いたもんね。

後編は9月19日公開です。

(観賞日7月21日)

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