ザ・ウォーク
ひえぇぇ～～～
公式サイト http://www.thewalk-movie.jp
実話の映画化
原作： マン・オン・ワイヤー (フィリップ・プティ著/白揚社)
監督： ロバート・ゼメキス
８歳の時にサーカスの綱渡りに魅せられて以来、独学でその技術を磨いてきたフィリップ・プティ(ジョセフ・ゴードン＝レヴィット)。１９７３年、パリに出て大道芸人をしていた彼は、ある日、ニューヨークに建設中のＷＴＣの記事を目にする。その瞬間、この地上１１０階、高さ４１１ｍのツインタワーの間にワイヤーロープを張って、綱渡りをしたいとの欲望に取り憑かれた。早速、大道芸人仲間のアニー(シャルロット・ルボン)をはじめ、賛同してくれる仲間を集めて、入念な準備に取りかかる。
予告編は、２Ｄと３Ｄの両方を見ました。
高所恐怖症の私は２Ｄで充分なのですが、鑑賞に都合のいい上映時間が３Ｄ字幕版でした。
何かとんでもないことを成し遂げる人って、絶対にやるんだという強い意志だけでなく、“運”も持っている気がします。
ニューヨークでも、都合のいい協力者が運よく見つかったり、決行前日から決行日の様子もそう。
準備の様子も、楽しくドキドキしながら見られました。
私には、綱渡りどころか↓だけでも、ひーー！
プティの仲間のひとり、高所恐怖症の数学教師のジャン・ルイ (クレマン・シボニー)には、激しく同情しましたよ。
とんでもない場所に隠れなくてはいけなかったり、作業をさせられたり。
そして一回渡ればそれでいいじゃないの。
なのに．．．
本当にロープの上で、あんな事してたの～～？と思うばかり。
やっぱりこんな事する人は、とても正気と思えない。
やめてやめて！ さっさと屋上に戻って～～～！
手汗はかかなかったけど、見ているだけで足がすくんでびびりまくりました。
下の風景は凝視不可能よ。
下なんて見たくない、見たくないよ～。
プティが永久パスをもらったビルが、あんな風に無くなってしまうなんて思いもしなかったでしょうね。
(鑑賞日１月２７日)
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綱渡りだけじゃんって言われそうなとこを
アメリカに乗り込んでからはとくにストーリー面でもそれなりにハラハラ盛り上げてくれたし、
なにせ、あの映像で見てるひとを怖がらせたらこの映画成功やと思います。
３Dの値打ちが十分ありました。足元からゾワゾワ～～っときましたもん。むっちゃ体感しました。(^_^;)
投稿: Ageha | 2016年1月30日 (土) 12:58
★Agehaさん
準備段階も飽きずに見られて、
うまい娯楽作になっていました。
私はあの高さから下を見ただけで、失神します。
投稿: 風子 | 2016年1月30日 (土) 19:47