X-ミッション (試写会)
スリリングすぎるＣＧなしアクション
公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/xmission
２月２０日公開
「ハートブルー」(ジェームズ・キャメロン製作総指揮，キャサリン・ビグロー監督)のリメイク
以前命知らずのアスリートだったジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)は、親友の死をきっかけに自らの人生を見つめ直し、ＦＢＩの捜査官となる。折しも世界各地で、エクストリームスポーツを駆使した謎の強盗事件が立て続けに発生。やがてエクストリームスポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)率いる集団が、捜査線上に浮かび上がってくる。そこで元アスリートのユタは、この集団に潜入して犯罪の証拠を掴もうとする。
２Ｄ字幕版の試写会でした。
キアヌ・リーブスが、自分のターニングポイントになった作品だと言っていた「ハートブルー」。
これに出演したことで、アクション映画のオファーがくるようになったって。
原題は“Point Break”
邦題は異なるけど、本作も原題は同じです。
ハートブルーはサーフィンだけだったけど、本作はエクストリームスポーツ満載で、世界各地の絶景で撮影しています。
一番の見どころは、そこですね。
そのために、エンドロールが長かったー！
主人公ユタが、犯人のボーディの心情に共感する部分もあり、ＦＢＩの任務と間で心が揺れるのは、「ハートブルー」と同じでした。
冒頭にマックス・シエリオット君
が出ていて、出演を知らなかったので、あら嬉しいと見ていたら、残念．．．
それにしても、グリーンバックでやってるんじゃないの？って思うアクションが満載。
各スポーツ分野の有名な人が、スタントをしているそうです。
ほんとにやってるの？って驚くばかりで、ヒヤヒヤしっぱなしでした。
↓こんな場所をバイクで飛び越えるって、普通死ぬでしょ。
親友の死後ユタは、２３歳で高校卒業資格を取得し、大学も卒業してＦＢＩに入った。
ユタは、３件の事件が特殊スキルを持つ集団の犯行ではと分析した。
“オザキ８”と呼ばれる、自然を舞台にした８つの修練が目的であるとにらんだ彼は、大波が予想される場所へ赴く。
ユタはボーディに大波を譲らず、同時にライドした。
同じ波に２人が乗るって、危険なんでしょ？
ウィングスーツは、トランスフォーマー３で見ましたが、猛スピードで落下しているので、ちょっとでも何かにぶつかれば死んじゃう。
こんな渓谷、山だけでなく、仲間にぶつかっても死んじゃうでしょ。
撮影では、何十回も飛んだそうですよ～。
信頼を得たユタは、彼らの仲間に。
紅一点は、テリーサ・パーマー。
雪の岩山をスノーボードで滑走するのも、スリルがありすぎる映像でした。
もうね、とんでもない場所なのよ。
ベネズエラのエンジェルフォール沿いの垂直の岸壁での、道具を使わないロッククライミングとか、とにかく絶景と命知らずの危険なスポーツばかりでした。
「ハートブルー」と違って知名度の低い俳優さんを使っていますが、ルーク・ブレイシーは、かっこよく見えました。
(鑑賞日２月９日)
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そして司会は声だけでかい、コトブキツカサだった。
（彼はヘタクソなんだけど需要はあるんだね）
【ストーリー】
以前アスリートだったFBI捜査官ジョニー・ユタ（ルーク・ブレイシー）は、エクストリームスポーツのカリスマ、ボーディ（エドガー・ラミレス）が中心となっているアスリート犯罪集団への潜入捜査を開始する。彼らには、卓越した能力を使って、犯罪行為を... [続きを読む]
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これは絶景とアクションが秀逸でしたね。前作は見ていないんですが、調べてみても全く別物という感じがします。
オザキ8というのがまずミステリアスで、過激になっていくところはちょっと悲しみもありましたね。
こちらからもTBお願いします。
投稿: atts1964 | 2016年2月26日 (金) 16:51
★atts1964さん
オリジナルをそのままリメイクしても、
しょうがないですからね。
自分では絶対に行けない絶景が見られたのは、
よかったです。
投稿: 風子 | 2016年2月26日 (金) 17:02
TBありがとうございます。
ルーク・ブレイシーも、エドガー・ラミレスも、テリーサ・パーマーも、見たことがある人達なのに、なんか地味に感じました。
本人達が悪いわけではなく、スタントがメインで、キャラもストーリーも脇役なのかと思いました。
投稿: すぷーきー | 2016年2月26日 (金) 19:55
★すぷーきーさん
キャストに華が感じられませんでした。
投稿: 風子 | 2016年2月28日 (日) 14:54