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これまでニコラス・スパークス原作の映画は、日本でも劇場公開されていましたが、ついにDVDスルーとなりました。
日本での知名度や人気がある俳優でないと、興行成績もあまり期待できないしね。
次々と早く映画化されるため、「かけがえのない人」と本作は、翻訳本もまだ出ていない。
ブルーレイをレンタルして鑑賞しました。
ブルーレイは特典映像が色々あるので、借りるならブルーレイがいいです。
今回のカップルは、クリント・イーストウッドの息子、スコット・イーストウッドと、「トゥモローランド」のブリット・ロバートソン。
ノースカロライナの大学で卒業を控えたソフィア(ブリット・ロバートソン)は、ニューヨークのギャラリーでインターンとして働く事が決まっている。
ある日、寮のルームメイトに誘われて、暴れ牛を乗りこなすスポーツ“ブル・ライディング”を見に行った彼女は、会場でプロのライダー、ルーク(スコット・イーストウッド)と出会う。すぐに惹かれ合う二人だったが、芸術を愛し、都会のギャラリーで働く予定のソフィアと、プロのライダーとして頂点を目指すルー クは、あまりにも生きる世界が違う。
愛に生きるか、夢を追うかの選択を迫られながらも、親密になってゆく二人。
ルークとソフィアは、たまたま事故を起こした車に乗っていた老人、アイラ(アラン・アルダ)を助け出して病院に運びます。
ソフィアは度々アイラを見舞いに行き、アイラが大事に持っている、彼からルースに宛てた手紙を読みます。
ニコラス・スパークス作品では、いつも通り手紙が重要なアイテムね。
ソフィアとルークの恋物語と並行して、1940年に出会ったアイラ(ジャック・ヒューストン)とルース(ウーナ・チャップリン)の話が語られます。
ルークとソフィアより、アイラとルースの物語に泣けました。
なんたって過ごした年月が違うから、良い時も悪い時もあるし、様々な困難や問題で紆余曲折がある。
アイラのルースへの深い愛に涙
こんな風に愛されたらいいわよね。
ラストはちょっと都合が良すぎる気がしますが、ベタな甘いラブストーリーでハッピーになりたい時には良いです。
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