ウォークラフト

１話完結ではないのね

公式サイト　http://warcraft-movie.jp

人気ゲームの映画化

監督：　ダンカン・ジョーンズ　　「月に囚われた男」　「ミッション：８ミニッツ」

長い間平和な時代が続いていたアゼロスに、滅びゆく故郷を捨てたオークたちが、新たな定住の地を求めて侵略してきた。人間たちはアゼロスを守るため、強力な魔力を持つガーディアン、メディヴ(ベン・フォスター)の力を借り、オークとの全面戦争を決意する。そんな中、アゼロスの騎士ローサー(トラヴィス・フィメル)は、人間とオークのハーフ、ガローナ(ポーラ・パットン)と協力して戦争を回避する道を模索していく。一方、オーク族の気高き戦士デュロタン(トビー・ケベル)もまた、この戦いに疑問を抱き、一族を守るために、人間と手を結ぶことを決断する。

基のゲームは全く知りませんが、監督がダンカン・ジョーンズなので、見ようかなと思いました。

魔法使い、オーク、人間、エルフにドワーフと、登場するのはロード・オブ・ザ・リングの世界みたい。
但し、オークは邪悪なのではなく、昔からのしきたりもあるし、それなりの文化を持っていた様子。
自分たちの故郷が滅び、仕方なくアゼロスに侵略してきたというか、邪悪なオークの魔法使いグルダン(ダニエル・ウー)に騙されて侵略してきたというべきかな。
グルタンに従ってきたオークたちだけど、その中にはグルダンに疑問を持つ氏族長デュロタンがいた。

オークたちはモーションキャプチャーだそうです。
せっかくアジアの美形ダニエル・ウーがキャスティングされているのに、主要キャラとはいえ、美形とは程遠いグルダン役だなんて残念。

曲者役が多いベン・フォスターは、今回もやっぱり単純な役ではなかったわ。(笑)

飛行シーン好きなので、グリフィンに乗ってるシーンはいいなあ。

魔法の場面も好きです。

この映画だけで話が完結すると思っていたので、ここで終わり？と思いました。
完全に続きがあるラスト。
アメリカではヒットしたので、多分続編製作がありそう。
なんでもウォークラフトには、２０年分のストーリーがあるそうです。

それにしても、死んじゃうキャラが結構多くて驚きました。
映像も気に入ったし、この戦いがどうなっていくのか、それぞれのキャラの今後も気になるので、続きは見たいと思いました。

ローサーはまずまずのイケメン

ローサーの息子カラン

オークと人間のハーフ、ガローナ
ローサーとの仲の今後も気になる

レイン王(ドミニク・クーパー)

王妃タリア(ルース・ネッガ)

若き魔法使いカトガー(ベン・シュネッツァー)

(鑑賞日７月４日)