ある天文学者の恋文
死せる星との対話
公式サイト http://gaga.ne.jp/tenmongakusha
監督: ジュゼッペ・トルナトーレ 「海の上のピアニスト」 「鑑定士と顔のない依頼人」
著名な天文学者エドワード・フィーラム教授(ジェレミー・アイアンズ)と、教え子のエイミー(オルガ・キュリレンコ)は、周囲には秘密の恋を謳歌していた。だが、エイミーのもとにエドが亡くなったという知らせが飛び込む。悲しみと混乱の中、死んだはずのエドからの優しさとユーモアにあふれるメールや手紙、プレゼントが次々と届く。不思議に思ったエイミーは、その謎を解くためにエドの暮らしていたエディンバラや、二人の思い出の地であるイタリア湖水地方サン・ジュリオ島などを訪れる。やがて、エドが彼女の封印していた過去を秘密裏に調べていたことを知る。
亡くなった人からの手紙というと、「P.S.アイラヴユー」を思い出します。
あの映画同様、残された相手への愛情にあふれたメールや贈り物。
但し本作は、男が不倫相手に送った物。
老いらくの恋というか、こんなに愛せる相手に出会ったのはラッキーな人生かもしれないけど、エドの家族にとってはひどい話。
残された3か月を家族ではなく愛人のために費やすなんて、とっても自己中心的な男じゃないの。
でも彼がメッセージを残した相手はエイミーだけではなく、まだ幼い息子へのものもあるらしいのもわかります。(娘はエイミーと同い年)
秘密の逢瀬を楽しむエドとエイミー。
エイミーは博士号を取得を目指す、優秀な学生。
しかし、ある日突然、エドの死を知るエイミー。
亡くなったはずのエドから届くメールや贈り物に、困惑する。
エドの自宅やイタリアの別荘へ行き、エドが本当に亡くなっていて、生前に自分の死後に送るメールなどを準備していた事を知ったエイミー。
ビデオメッセージを楽しみしていたけれど、彼女の家族の秘密に触れられて取り乱す。
エイミーはスタントマンのアルバイトをしているけれど、優秀な学生のする仕事じゃないわよね。
なぜ危険なバイトをしているのかが、伏線になっていました。
(鑑賞日9月26日)
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原題は『 CORRESPONDENCE 』でいいのかな?
Yahoo! 翻訳だと“通信”だった。
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プロットは基本、恋人の突然の死に戸惑うヒロイン。
演じるは、ウクライナ美人オルガ・キュリレンコ(元ボンドガール 写真:右)
その恋人は自らの死を予期していたため、死後もアナログデジタルで彼女にメッセージを送り続ける。
それらに喜びつつも戸惑う主人公の物語。
...... [続きを読む]
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確かに家族からしたらエドはとんでもない父親ですね。でもエイミーにどうしようもなく入れ込んでしまったのは、スタントをやる彼女の奥底にあるなにかを強烈に感じたんでしょう。だからこそ死んでからもそんな彼女の暗い部分から抜け出せてあげたかった、そう理解しましたが。
彼女の再生譚になっていたのがなかなかいいラストだったと思いました。
こちらからもTBお願いします。
投稿: atts1964 | 2016年10月 3日 (月) 10:26
★atts1964さん
エドはエイミーに対して、父親のような気持ちも持っていたと思います。
過去の呪縛を解いてあげたい気持ちはわかりますが、
家族を苦しめるのは、男の身勝手と思いました。
投稿: 風子 | 2016年10月 3日 (月) 10:42
TBありがとうございます。
エイミーのエドに対する愛情は本物なんでしょうけど、ファザコンの意味もあったのかも、と邪推しました。
突然のスタントシーンにびっくりしました。
投稿: すぷーきー | 2016年10月18日 (火) 20:19
★すぷーきーさん
私もエイミーは、ファザコンだったのかもと思いました。
投稿: 風子 | 2016年10月18日 (火) 21:22