キング・オブ・エジプト ジャパンプレミア

アトラクションムービー

公式サイト　http://gaga.ne.jp/egypt
９月９日公開

監督：　アレックス・プロヤス　　「アイ，ロボット」　「ノウイング」

エジプトの国王として民から慕われてきた神オシリスだったが、王座を息子である天空の神ホルス(ニコライ・コスター＝ワルドー)に譲ることを決定する。しかし、それに納得いかないオシリスの弟で砂漠の神セト(ジェラルド・バトラー)が、兵を率いて現れ、兄を殺し甥ホルスの両眼を奪って、王座についた。セトはエジプト全土に圧政を敷くが、恋人ザヤ(コートニー・イートン)を奴隷にされた盗賊のベック(ブレントン・スウェイツ)が、ホルスの片眼を神殿から盗み出すことに成功する。そしてザヤを連れてホルスのもとに行こうとした際に、ザヤが命を落としてしまう。ベックはホルスに盗んだ片眼を返し、ザヤを生きかえらせるのと引き換えに、ホルスの王位奪還に協力し、過酷な冒険の旅へ出る。

２Ｄ字幕版の試写会でした。
舞台挨拶が先ではなく、映画の上映が始まりました。

休む間もなくアクションの連続で、主演のブレントンは大変だったろうなと思いました。
席が前方だったので、様々な物が自分に迫ってくるように感じられて、この映画は４ＤＸとかで見たらより楽しいかもと思う映像でした。
神々が隼に変身もできるので飛行シーンも多いし、高低差の大きい場所も多いです。

そしてアクションだけでなく、ラブストーリーでもあります。
主人公ベックとザヤだけでなく、愛のために闘ったり、自分を犠牲にしたり。

主演のブレイトンはかわいい系のイケメンですが、それに加えて、ジェラルド・バトラー、ニコライ・コスター＝ワルドー、ルーファス・シーウェルと、ひいきの中年男優が出演しているのがうれしい。

単純な娯楽作で、気楽に楽しめました。

ホルスの戴冠式を見に行ったザックとザヤ。

そこへセトが乗り込んできて、王座を奪います。
ほとんどの人間は奴隷にされ、ザヤは、セトに仕える人間の建築家ウルシュ(ルーファス・シーウェル)の奴隷にされました。

セトはホルスと愛し合っていた愛の神ハトホルを王妃にしました。

神殿にあったホルスの片目を盗むことに成功したベックは、ホルスと共に、打倒セトを目指します。

上映が終了して、舞台挨拶が始まりました。
司会者から、日本人ゲストが登場するまでは撮影ＯＫとの事。

この日は、昼間、コートニーが原宿にいる様子が、ネットで生中継されました。
美人で可愛いですよね。
ブレントンは髭を生やしていました。
この映画の撮影は、２年くらい前なんですって。

ブレントンは京都に行ったそうだし、コートニーは鎌倉やディズニーランドを楽しんだそうです。

日本人ゲストは、吹き替えを担当した玉森裕太と永野芽郁でした。

(鑑賞日８月２５日)