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2016年10月27日 (木)

ジェーン

スター・ウォーズの3人

Jane_got_a_gun

公式サイト http://jane-movie.jp

製作・主演 ナタリー・ポートマン

アメリカ西部で夫(ノア・エメリッヒ)と娘とともに穏やかに暮らしていたジェーン(ナタリー・ポートマン)。しかしある日、夫が撃たれ、逃げ帰って来たことでその平穏は奪われてしまう。相手は悪名高きビショップ一家。地の果てまで追い続け、全てを奪い去るビショップ(ユアン・マクレガー)の恐ろしさを知るジェーンは、瀕死の夫と愛する娘を守るため、わらにもすがる思いから南北戦争の英雄でかつての婚約者ダン(ジョエル・エドガートン)に助けを求める。

原題“Jane Got a Gun” は、アニーよ銃をとれ(Annie get your gun)をもじっているのかしら。

西部の1人の女性の人生。
弱い女性が、銃をとるに至った理由。
ラブストーリーとも言えるかな。
西部劇らしいのは、ラストの銃撃戦だけ。

最初はダンとジェーンの関係もわからない。

Jane_got_a_gun_3_2

昔付き合っていたらしいとはわかるけど、徐々明らかになる。
ジェーンと夫との過去や、ビショップとのかかわりも同様。

見ようと思ったのは、ユアンが出演しているから。
悪役だとは聞いていたけど、黒髪と黒くて太い眉など、一見するとユアンとはすぐには分からない。
声でユアンだと判別できたけどね。

Jane_got_a_gun_5

ユアンの手下で出演しているロドリゴくんのルックスもいつもと違っていて、どこに出てたかと思うほど。

Jane_got_a_gun_2

ところで主要キャストの3人が、スター・ウォーズに出演していたのは興味深い。
アミダラ姫にオビ=ワン、ルークの育ての親となる義理の伯父さん。
製作を兼ねるナタリーが、声をかけたのかしら。

自分の身は自分で守るしかなかった西部。
男でも大変なのに、女性ひとりでは危険すぎる場所だったのよね。

ずいぶん甘いハッピーエンドだったなあ。

(鑑賞日10月24日)

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コメント

オーウェン・ラーズ役のジョエル・エドガートンは気がつきませんでした。「4」で焼かれる壮年のほうが印象強いですからね。
ユアン・マクレガーがわからなかったですねえ(^^)
なかなか見せてくれる西部劇、娘が生きていたことがほっとしました。
こちらからもTBお願いします。

★atts1964さん
製作が色々と困難だったらしいので、このキャスティングなのでしょうかね。
西部劇としては、私は物足りませんでした。

TBありがとうございます。
つじつまが変すぎて、入り込めませんでした…。
髪もヒゲも黒くしたユアン・マクレガーは、なぜかデヴィッド・スーシェを思い出しました。

>ずいぶん甘いハッピーエンドだったなあ。
おっしゃる通りだと思います。

★すぷーきーさん
内容には乗れませんでしたが、
俳優目当てで見に行ったので良しとします。(笑)

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