海賊とよばれた男 完成披露試写会
士魂商才
公式サイト http://kaizoku-movie.jp
12月10日公開
原作: 海賊とよばれた男 (百田尚樹著/講談社文庫)
監督: 山崎貴 「ALWAYS 三丁目の夕日」 「永遠の0」 「寄生獣」
主要燃料が石炭だった時代から石油の将来性を予感し、どんなに絶望的な状況でも、決してあきらめずに商売をしてきた国岡鐵造(岡田准一)。敗戦後の混乱期にも誰も解雇せず、独自の経営哲学と行動力で事業を広げていく。しかし欧米の石油メジャーから敵視され、その強大な包囲網により、石油輸入ルートを全て封鎖されてしまう。
上映前に、日テレの青木アナの司会で舞台挨拶がありました。
登場したのは以下の方々
岡田准一
綾瀬はるか 主人公国岡の妻
小林薫 創業当時からの店員
野間口徹 創業当時からの店員
吉岡秀隆 元日邦石油社員の店員
鈴木亮平 元GHQの通訳の店員
染谷将太 元漁師の店員
ピエール瀧 元海軍大佐の店員
堤真一 国岡商店保有の巨大タンカー日承丸の船長
國村隼 石油配給統制会社の社長
山崎貴監督
緊張していた岡田くんは、言葉をかんじゃいました。
綾瀬はるかは、相変わらず天然でした。(爆)
なかなか楽しい舞台挨拶でしたよ。
さて原作は未読ですが、主人公のモデルは、出光興産の創業者、出光佐三だそうですね。
実際にあった出来事を盛り込んだ内容らしい。
石油業について何も知らなかったので、歴史の勉強にもなりました。
主人公の国岡鐵造は型破りで強引なところもあるけど、カリスマ性がある人なんでしょうね。
なんか、商売人としては、坂本龍馬と共通点があるというか、似ているように思いました。
なんだかんだ言いながらもついてくる、いい従業員を持っている。
従業員たちは、社長でなく「店主」と呼ぶ。店主も店員は家族同然という考えだ。
国岡は男気のある人だし、主人公だけでなく、店員たちや妻のエピソードなど、胸にグッとくるものが多々ありました。
大和魂を感じる映画でした。
岡田君が、国岡の若い時より60代を演じている方が多いのには、驚きました。
特殊メイクですが、動作や声も頑張って、うまく演じていました。
それにしても、日本のVFXも進化しましたねえ。
「ALWAYS 三丁目の夕日」の時は、はっきりCGとわかり、当時のハリウッド映画に比べるとすごく見劣りしましたが、本作では実写との境界がわかりませんよ。
北九州にいた創業のころは、海上で漁船に軽油を売っていた。
戦後、人足もやりたがらない仕事をする店員たち
(鑑賞日11月14日)
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» 『海賊とよばれた男』 2016年11月14日 東京国際フォーラムAホール [気ままな映画生活 -適当なコメントですが、よければどうぞ!-]
『海賊とよばれた男』 を完成披露試写会で鑑賞しました。
舞台挨拶は男が多くて華が無い
岡田准一、綾瀬はるか、 吉岡秀隆、染谷将太、野間口徹、鈴木亮平、ピエール瀧、
堤真一、國村隼、小林薫、山崎貴監督 の11名が登壇
【ストーリー】
敗戦後の1945年、東京。石油会社・国岡商店を率いる国岡鐵造(岡田准一)は、日本人としての誇りを持ち復興に向け突き進もうと従業員を激励する。戦後の混乱期にもかかわらず誰も解雇せず、独自の経営哲学と行動力で事業を広げていく。やがて欧米の石油メジャーも国岡を警戒し、... [続きを読む]
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【出演】
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吉岡 秀隆
染谷 将太
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大作でしたが、今回はカリスマ経営者の電気者でしたね。戦前、戦中、戦後と動乱期を生きた出光の創業者がモデルでしたね。
なかなかの岡田君の熱演でした。
こちらからもTBお願いします。
投稿: atts1964 | 2016年12月15日 (木) 16:52
★atts1964さん
すごい人だったんだなあと、感慨深かったです。
投稿: 風子 | 2016年12月15日 (木) 22:51