ナイスガイズ!
不死身のずっこけ探偵?
公式サイト http://www.niceguys-movie.com
監督: シェーン・ブラック 「キスキス,バンバン」 「アイアンマン3」
1977年のロサンゼルス。妻を亡くしてから酒浸りの日々を送る、シングルファーザーの冴えない私立探偵マーチ(ライアン・ゴズリング)。ある日、死んだはずのポルノ女優の捜索依頼を受け、アメリアという若い娘の存在に辿り着く。しかしマーチは、自分を探られたくないアメリアから依頼を受けた、腕力で揉め事を解決する示談屋ヒーリー(ラッセル・クロウ)にボコボコにされ、あっさり手を引く。ところが今度はヒーリー自身が、アメリアを捜す別の男たちの襲撃を受けてしまう。そこで自ら事件の解明に乗り出したヒーリーは、マーチを強引に相棒にし、失踪したアメリア捜しを開始する。そこにマーチの13歳の一人ホリー(アンガーリー・ライス)も加わり、捜査を進めていくと、1本の映画にまつわる連続殺人事件につながっていく。
ラ・ラ・ランドと同じくロサンゼルスが舞台ですが、時は1977年。
こっちのライアン・ゴズリングは、ちょっと抜けてて愉快で楽しい~
コメディークライムアクション物。
結構シビアに殺すシーンもあった。
ブラックユーモアのコメディーなのかな。
トイレのシーンはもちろん、他にも笑えるシーンがあちこちに。
ライアンはコメディーもうまいよねえ。
マーチは探偵と言っても、顧客はぼけた老人たちで、彼らをカモにしていて善人ではないのよ。
酒浸りで、娘からもあきれられている。
ヒーリーは腕力で依頼を解決するけれど、過去に何かあったのではないかしら。
悪い奴は許せないたち。
ダイナー(字幕ではレストラン)の事件以前にも、何かあったのではと思いました。
本作の中には出てきませんけどね。
冒頭にだけ出演のかわいい男の子には見覚えがあると調べたら、「ジュラシック・ワールド」に出演していたタイ・シンプキンスだった。
ライアンの娘役のライスは、8月日本公開の「スパイダーマン:ホームカミング」にも出演。
特別美人ではないけれど、ライアンとラッセルに、対等に渡り合ってて頼もしい。
キム・ベイシンガーが司法省の人間で、
マット・ボマーが殺し屋で出演していました。
(鑑賞日3月1日)
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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170942/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
・ラッセル・クロウ(=ヒーリー)
・ライアン・ゴズリング(=マーチ)
↑この名前に惹かれて鑑賞しました☆
何か、しでかしてくれそうでワクワク!
時代は1979年。
2人は、探偵コンビになります。
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