パレードへようこそ
実話の映画化
映画館へ見に行けなかった作品で、
テレビ放映があったので鑑賞しました。
おすすめの映画でした。
ロンドンに住むほんの数人の同性愛者の人たちが、炭鉱夫たちの支援にと募金活動を始めた。
全国炭坑労働組合は、同性愛者である彼らの支援を受け入れてくれなかったけど、ウェールズの田舎の炭鉱の町が、彼らの支援を受け入れてくれた。
彼らが交流することで、同性愛者である彼らも町の人たちも、プライベートの部分でも前進したりするんですねえ。
まあね、頑なに同性愛者を受け入れない人もいるんですけどね。
新聞記事を逆手にとって、同性愛者の人たちが募金活動の宣伝に利用するのも良かったです。
ずっと炭鉱夫たちを支援していましたが、その後、同性愛者の人たちの支援を、大勢の炭鉱の人たちがしてくれた。これがすごいのよ。
泣けましたよ。
登場人物たちのその後が文章で出ましたが、すごいなあと思いました。
そしてまた泣けました。
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風子さん、こんにちは。
この記事うっかり見逃していて、今になってすみません。><
私も劇場で見逃して、あとでDVDで見たのですが
この作品、大好きです!
炭鉱町の女性たちが次々とBread and Rosesを歌い出す場面に感動して
繰り返し見ていました。^^
女性たちも弱い立場に追いやられることが多々あるので
同性愛者たちのことがより理解できたのかな~?なんて思ったりして。
最後の後日譚も...この活動がきっかけで
大学に進んで政治家になった女性もいましたよね。
すてきな作品でした。
投稿: セレンディピティ | 2017年8月 7日 (月) 10:19
★セレンディピティさん
新作でなくテレビ鑑賞の記事も見て下さって
ありがとうございます。
偏見を持たず、直接触れ合うことは大事だなと思いました。
投稿: 風子 | 2017年8月 7日 (月) 14:01