ライフ

その生命体を隔離せよ

公式サイト　http://www.life-official.jp

監督：　ダニエル・エスピノーサ　　「デンジャラス・ラン」　「チャイルド44　森に消えた子供たち」

世界各国から６人の宇宙飛行士が活動している国際宇宙ステーションで、無人探査機が火星で採取してきた土を調べたら、未知の生命体が発見された。“カルビン”と命名されたそれは、予想を遥かに超えるスピードで成長し、無駄なものが一切ない筋肉と脳だけでできていて、高い知能も見せ始める。そしてその生き残ろうとする本能が、宇宙飛行士たちを襲い始める。

予告編などから、エイリアンものねと、おおよその内容は推測できてしまいますが、キャストに興味あったので見てきました。
脚本は、「デッドプール」と同じ人なんですね。

国際宇宙ステーションにいるのは、

デビッド・ジョーダン (ジェイク・ギレンホール)　　ＩＳＳに４７３日間滞在する医師
ミランダ・ノース (レベッカ・ファーガソン)　　検疫官
ローリー・アダムス (ライアン・レイノルズ)　　陽気な宇宙エンジニア
ショウ・ムラカミ (真田広之)　　ベテランシステム・エンジニア
ヒュー・デリー (アリヨン・バカレ)　　宇宙生物学者
エカテリーナ・“キャット”・ゴロフキナ (オルガ・ディホヴィチナヤ)　　司令官

デビッドはシリアに派遣されて医師として辛い思いをしたので、地球に戻りたくなくて宇宙に長期滞在している。そのため、体は危険な状態になっている。
ヒューは脚が麻痺していて、地上では車椅子生活。
ショウは、娘が生まれたばかりという状況。

ヒューが火星の土を調べたら、単細胞の生命体があった。
地球に報告すると、初の地球生命体発見と大盛り上がり。

“カルビン”と命名された生命体は冬眠状態だったが、色々環境を変えて様子を見たら、活動し始めた。そして細胞の数が増えていき、日々成長していった。

誰か生き残るのかなあと思いながら見ていました。
餌食になる順番は、あっちじゃなくてこっちかとか、見せ方がなかなかよくできていた。
それと奥行きある宇宙ステーション内の空間映像も、よくできていました。

そして脱出ポッド、着水したのはそっちかい！
あわわ。

(鑑賞日７月１０日)