女神の見えざる手
常に敵の先手を
公式サイト http://miss-sloane.jp
監督: ジョン・マッデン 「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」 「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」 「恋におちたシェイクスピア」
エリザベス・スローン(ジェシカ・チャステイン)は大手ロビー会社コール=クラヴィッツ&Wの花形ロビイスト。勝つためには手段を選ばず、一切の妥協を許さない仕事ぶりはクライアントから高く評価され、政府やメディアからも一目置かれる存在だった。ある日、銃擁護派団体から新たな銃規制法案の成立を阻止してほしいと依頼を受けるが、エリザベスはこれをきっぱりと断る。その情報を聞きつけた銃規制法案の成立に尽力する小さなロビー会社のCEO、シュミット(マーク・ストロング)から、自分と一緒に闘わないかと誘いを受けると、エリザベスは部下を引き連れ、シュミットの会社へ移籍し、大胆かつ巧妙なロビー活動を開始する。
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全米公開で、評価が割れていた今作。
なので、実はあまり興味が湧かなかった。
が、予告編で以下の 2つを知って、俄然行かねば!に。
それらは、
1. メインテーマが「銃規制」
であり、かつ、
2.主人公は所属していた会社に反旗を翻し、闘いに挑む物語
ということ。
1. でいうと、ラスベガスで50人以上の犠牲者の銃乱射事件の直後で、このテーマはタイムリー!
ついでに 2 .は実は、自分の境遇に似ている設定、なのだ!
(誤解がない... [続きを読む]
» 『女神の見えざる手』 [beatitude]
政府を裏で動かす戦略のプロロビイスト。その天才的な戦略でロビー活動を仕掛けるエリザベス・スローン(ジェシカ・チャステイン)は、真っ赤なルージュで一流ブランドとハイヒールに身を包み、大手ロビー会社で花形ロビイストとして辣腕をふるう日々。そんなある日、彼女は銃の所持を支持する仕事を断り、銃規制派の小さな会社に移籍する。全米500万人もの銃愛好家、そして莫大な財力を誇る敵陣営に立ち向かうロビイストたち。大胆なアイデアと決断力で、難しいと思われた仕事に勝利の兆しが見えてきた...... [続きを読む]
» 女神の見えざる手(2016)**MISS SLOANE [銅版画制作の日々]
彼女がアメリカを「毒」で正す――。
東宝シネマズ二条にて鑑賞。う~んこれはハードル高かった(汗)そもそもアメリカの政治活動など知らない私にとっては難しい話。ロビー活動自体が分からなくて困ったし・・・・。またそういう政治活動がビジネスになっているということにもびっくり!まあそういう意味ではアメリカ社会のことを勉強させてもらった。
あらすじ(allcinemaより)
大手ロビー会社...... [続きを読む]
» 「女神の見えざる手」 [或る日の出来事]
ジェシカ・チャステインさん、演技力の見せどころ! [続きを読む]
銃規正法がテーマなんで、なかなかタームリーでリアルでした。
そしてロビイストの姿がなかなかシビアでしたね。
アメリカの何か大きな壁を感じました。いつもTBありがとうございます。
投稿: atts1964 | 2017年11月 8日 (水) 08:39
★atts1964さん
やっぱりほんの少しの富裕層が、
世界を牛耳っているのですね。
アメリカでは、テロ以外でも銃で死ぬ人が多いんですよね。
アメリカは銃社会としての歴史が長いので、
規制は難しいんでしょうね。
投稿: 風子 | 2017年11月 8日 (水) 15:19