« スリー・ビルボード (試写会) | トップページ | ダークタワー »

2018年1月26日 (金)

祈りの幕が下りる時 (試写会)

マザコン恭一郎
事件の鍵は12の橋

Photo

公式サイト http://inorinomaku-movie.jp
1月27日公開

原作: 祈りの幕が下りる時 (東野圭吾著/講談社文庫)

ある日、東京都葛飾区小菅のアパートで、女性の絞殺死体が発見される。被害者は滋賀県在住の押谷道子で、殺害現場となったアパートの住人・越川睦夫は行方不明となっていた。やがて捜査線上に舞台演出家の浅居博美(松嶋菜々子)が浮上してくるが、彼女には確かなアリバイがあり、捜査は進展しない。松宮脩平(溝端淳平)は捜査を進めるうちに、越川の部屋のカレンダーに、日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることを発見する。その事実を知った加賀恭一郎(阿部寛)は、激しく動揺する。それは失踪した加賀の母に繋がっていた。

このシリーズの原作は未読ですが、テレビドラマや映画は見ています。
といっても、原作を読んでいる夫が見ているので付き合っているだけなので、内容は大して覚えていないんですけどね。

これも悲しい話ですねえ。
悪人ではなのに、大事な人を守ろうと殺人を犯してしまう悲しい人間。

事件の捜査を進めていくと、突然家を出た恭一郎の母の事、その母の気持ち、亡くなった父の気持ちを知る事になります。

一方、浅居博美が、自分の母を憎む気持ち、絶対に許さない気持ちも納得できます。

本作で、恭一郎が日本橋署に居続ける理由が明かされます。

いとこでもある松宮脩平と、捜査に当たる恭一郎。
2

恭一郎と浅居博美には、思わぬつながりが...
3

博美は中学の頃から美人だったというのだけれど、中学時代を演じる子が美人ではない。
残念。

「麒麟の翼 ~劇場版・新参者~」の感想はこちら

(鑑賞日1月24日)

« スリー・ビルボード (試写会) | トップページ | ダークタワー »

【映画】あ行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 祈りの幕が下りる時 (試写会):

» 映画『祈りの幕が下りる時』★“犯人と被害者”の関係を超越した愛情物語に涙 [yutake☆イヴの《映画★一期一会》]
作品について http://cinema.pia.co.jp/title/173470/ ↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。 原作: 東野圭吾(原作未読です) 日本橋署:新参者の恭一郎シリーズの完結だそうです。 今回の事件は、恭一郎(と母)に関係しているということで 何が、暴かれるのか、気になっていました☆ ヒロイン:松嶋菜々子さんが、予告編で自らを「人...... [続きを読む]

» 『祈りの幕が下りる時』 [cinema-days 映画な日々]
前後して起こった2つの殺人事件は 失踪した加賀の母親に繋がっていた... 【個人評価:★★★ (3.0P)】 (劇場鑑賞) 原作:東野圭吾 シリーズ完結編 読後の感想 [続きを読む]

« スリー・ビルボード (試写会) | トップページ | ダークタワー »

2024年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ